SSブログ

イエス:分離も神なしで生きることもまったく不可能 [イエス:ヨシュア]


イエス
Jesus


分離も神なしで生きることもまったく不可能
Neither separation nor living without God are remotely possible.



November 1, 2015 
ジョン・スモールマン
By John Smallman



集団的な目覚めに向けた人類の旅は、まさに神の力で計画されたように、完璧に推移しています。

 

愛の津波は、圧倒的で、抑えきれず、そして徹底的に強烈です。

 

世界中の無数の人々が、それを聞き、感じ、受け入れ、歓迎しています。

 

主流の媒体が数々の災難や破滅的状況についての物語で怖れを植え付けようとする試みを続けている時に、世界はさらに絶えず騒々しくなっているように見えるかもしれません。

 

しかし実際には、より一層多くの皆さんがこころから愛の津波を受け入れて、どのようなことが起ろうとも日々ただ愛に溢れた状態になることを意図する時、その愛があらゆる物事を変えています。


 


皆さんが良く分かっているように、皆さんはただ皆さん自身を変えることができるだけですが、しかし今これほど数多くの皆さんが毎日それだけを行っているせいで、その効果は奇跡的なものになっています。

 

愛の力は無限です。

 

しかし皆さんは自由意志を持つため、皆さんは愛に関与することを拒否することができます。

 

悠久の時の間中、皆さんは数え切れないほど愛を否定し、愛に関与し、否定し、そして関与してきました。

 

そして現在になってようやく、皆さんがその固有なものになっていた疑いと怖れを手放す時に、皆さんは集団的として完全に愛に関与することを決断しました。

 

今、皆さんが後戻りできる道はなく、後戻りがいまだにひとつの可能性だったその転換点は遥か後ろにあり、今人類の念願の目覚めだけが可能な理由は、それが唯一の可能性だからです。

 

他のどのような物事、他の見掛け上のどのような可能性も、完全に幻影です!

 

そして皆さんが皆さんの幻影に対する執着を解き放っている理由は、皆さんはそれを必要とせず、それは皆さんに役立たないことを、既に皆さんが自覚しているからです。


 


愛は、存在するすべてです。

 

神は、その愛の領域、神が創り出すすべてが中断または途絶することなくその中でその永遠の実在を持つ神聖なるエネルギーの領域です。

 

他にどのような場所もなく、他のどのような場所も絶対に必要がない理由は、神がまだ提供していないものを、誰もいつも少しも必要がなく、必要な状態になることもできないからです。

 

分離、幻影は、神なしで生きようとするひとつの試みであり、分離も神なしで生きることもどちらもまったく不可能です。

 

そのため、人類、神のすべての子供達に必要なことは、明らかに人類にこれほど沢山の苦悩を引き起こしてきた夢または悪夢から人類が目覚めることであり、そしてその目覚めは必然です。


 


皆さんの存在性、皆さんの本質、本当の皆さんは、皆さんの根源に密接にそして永遠に結び付けられた愛です。

 

その真実だけが、皆さんが認識し、思い出し、意識を集中する必要があるすべてです。

 

そうすることが、今後皆さんにただ歓びだけをもたらすことになるでしょう。

 

皆さんは永遠の歓びを経験するために創り出されました。

 

そしてその真実は唯一利用できる経験です。

 

その他の経験は実在せず、幻影であり、今後皆さんが目覚める時に跡形もなく消え去って消滅することになるでしょう。


 


皆さんがその状態に向けて完全に目覚める前に、皆さんは最も驚くべき穏やかで、幸せで満足した状態に移ることになり、そこで皆さんは、すっかり安全で、すっかり安心して、皆さんが旧交を温めて喜ぶ無数の愛する人々に取り囲まれている皆さん自身に気付くことになるでしょう。

 

皆さんがおそらく現在思い描くこともできない、生命、存在、実存のひとつの祝祭が行われるでしょう。

 

何故なら、それは無制限のものになり、ところが皆さんの現在の状態は、離ればなれで制限された状態になるという皆さんの選択によって、著しく限定的なものになっているからです。


 


幻影の内部では、すべてが一時的で刹那的であり、それはまったく少しも長続きしません。

 

皆さんがそこで経験するあらゆる喜びは極めて急激に消え去り、皆さんをさらに多くの喜びに憧れたままの状態で放置します。

 

苦悩もまた極めて急激に過ぎ去ることになりますが、しかし皆さんが行った選択のせいで、それは、非常に強烈な時に、無限に見えることがあります。

 

そのため皆さんは、ひとりひとりの皆さんが、事実通り神への復帰、神とひとつになる歓びに憧れます。

 

何故なら、虚偽はさておき幻影は、神のひとり児が住むにはこれほど徹底的に満足できないひとつの環境になるからです。


 


あらゆる瞬間に神が皆さんに提示するものは、意味深長に話すことができないものであり、その意味は、意識的にそして絶えず充分に経験されなければならないものです。

 

幻影は皆さんからその状態を隠し、その代わりに皆さんに完全に不適切な物事を提示します。

 

幻影がそれを行うというその事実が役立つ理由は、皆さんが行うあらゆる物事の中で長続きするどのような満足感も無効にするからです。

 

皆さんは、皆さんの最も深い憧れのすべてを満足させる可能性があるひとつの出来事、ひとつの達成、ひとつの出会い、あるいはひとつの才能を頻繁に思い描くかもしれません。

 

しかしそれが起る時、それは決して皆さんが期待したような歓びをもたらすことはなく、いつも不足しています。

 

そのため皆さんは、永遠にさらに多くの物事を探し求めます。


 


神が皆さんに提示するものはさらに多くの物事です。

 

想像を絶するほどさらに多くの物事です。

 

永遠に皆さんを徹底的に完全に満足させることになるさらに多くの物事です。

 

皆さんの内部の奥深くで皆さんはこれを認識し、それで皆さんは、皆さんの夢を実現するその魔法または奇跡を期待し、追求し続けます。

 

さて、その絶え間ない追求が皆さんを皆さんの目覚めの過程のこの時点に連れてきました。

 

今のただ前進だけができるこの時点です。


 


皆さんが分離を選択した時に、皆さんの父は、その無限の愛と叡智の中で、皆さんに故郷への戻り道、壊せない神との結び付き、決して失われないもののしかしほんの一時的に幻影という薄い覆いの下に隠された微かな記憶を、提供しました。

 

そしてその記憶は、皆さんが眠って幻影を夢見ている状態に留まる間は皆さんが決して満足できないことを意味しました。


 


皆さんは、今までいつも幻影が提供できるよりも多くの物事を追求し、幻影が与えることができるよりも多くの物事を要求してきました。

 

しかし混迷のせいで、数々の夢はその本質そのものによって紛らわしいため、皆さんは、幻影が皆さんに提示するように見えた数々の誘惑と魅惑から皆さんの願望を満足させようと試みながら、悠久の時を費やしました。

 

地位、権力、富、称賛といったものですが、しかしそのすべてが、皆さんを惨めに失望させてきました。

 

皆さんのこころが願ったものを充分に達成しようとするその絶え間ない不満または失敗こそが、最終的に皆さんが内面に向きを転じる状況を引き起こしました。


 


その内部への転換は、実際にひとつの大勝利です。

 

何故なら、それが皆さんに、皆さんが探し求めるすべての物事、皆さんがいつも願うことができたすべての物事は、ただ皆さんの内部だけで見付け出すことができるものだということを、明らかにしてきたからです。

 

その通り、数多くの皆さんがそれについて強烈な疑いを持ってきましたが、しかし皆さん自身の外部には望みはありません。

 

何故なら、それが幻影だからです。

 

真の現実性は、皆さんの内部にあります。

 

皆さんから真の現実性を隠すその覆いを取り除くことは、まさに皆さん側の粘り強さと弾力性が必要になります。

 

しかし既にすべての皆さんが、それを察知した瞬間を経験しています。

 

そして今後皆さんは、皆さんが故郷に着くまで、皆さんの追求を止めることはないでしょう。


 


従って、皆さんの到着は皆さんの神聖なる運命であり、それは遅れることはあっても回避することはできません。

 

そのため、皆さんの救済、皆さんの無条件の愛と容認への帰還は、今後称賛されるひとつの神聖なる約束であるという認識に、大喜びしてください。

 

何故なら、神の約束はいつも称賛されるからです。

 

愛に抵抗するように皆さんを説得しようと試み、この狂気の世界の中では愛は機能しないと皆さんに示唆している残りのどのような疑いと怖れの考えも、手放してください。

 

そういった考えがその狂気であり、ただ愛だけが機能し、そして皆さんはまさにそれを認識しています!


 


皆さんの愛情溢れる兄弟、イエス。


Your loving brother, Jesus. 


https://johnsmallman2.wordpress.com/2015/11/01/neither-separation-nor-living-without-god-are-remotely-possible/

翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。
転載される場合には、出典を明記してください。



コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。