イエス:皆さんに対する神の愛のその強烈な磁気には抵抗することができない [イエス:ヨシュア]
Jesus
The intense magnetism of God’s Love for you is irresistible
ジョン・スモールマン経由
Channeler: John Smallman
わたし達は、悠久の時の間外見的に巻き込まれているように見えていた夢または悪夢から、人類の目覚めの瞬間に向けて前方へと波のように押し寄せています。
皆さんにとって、その素晴らしい瞬間がどれほど近くにあるかを思い描くことは難しいことです。
今まで皆さんは憧れて希望を持ちながらこの約束された出来事を待っていたため、皆さんは数多くの失望と“偽りの夜明け”を経験してきました。
そのため皆さんは、このような数々の予測や予言にはうんざりしています。
この霊の数々の領域におけるわたし達の仕事の不可欠な部分は、皆さんを励まして、皆さんの神聖なる光を高く掲げた状態を維持することです。
それが皆さんの任務であり、目覚めが起ることを確実にします。
そしてこれを行うひとつの方法は、その近さに関する気分が高まる導きを、皆さんに提示することです。
そしてそれは、間違いなく非常に近付いています!
皆さんがしなければならないことは、皆さんがそこから創り出され、その中で皆さんが永遠の在り方を経験する、その愛の光を高く掲げ続けることがすべてです。
愛からの分離、皆さんの神聖なる根源からの分離が不可能である理由は、分離した状態になるためには、皆さんは、皆さんがそこから分離した状態になることを望んだその近さから、皆さん自身を取り除かなければならないからです。
そして他にどのような場所もありません。
そのため、皆さんの分離、孤独、あるいは自暴自棄の経験は、完全に幻影的なものです。
幻影的なものは虚偽であり、それは、幻影が現実であるという振りをするために皆さんが発明した、幻覚をもたらすひとつの状態です。
そして皆さんは、それが現実的に見えるようにするために、真の現実性とは徹底的に異質だった数々の経験でそれを満たすことによって、最大限の努力を尽くしました。
その経験が、怖れ、痛み、苦悩、偽り、また裏切りであり、そして皆さんが良く認識するように、可能な反対など存在しない愛とは正反対だったすべての非現実的な発明です。
そして皆さんは、既に非現実性にうんざりしています。
皆さん人類は、今まで皆さんにこれほど沢山の怖れ、苦痛、混乱を引き起こしてきたこの不穏な環境の中で、既に集団的に皆さんのこだわり、皆さんの信念を解き放ち、絶えず愛に溢れる皆さんの根源とひとつになっている皆さんの真の自然な状態に戻ることを決めています。
目覚めることは、この長く持続する困窮、欠乏、危険、そして孤独という夢から目を覚まして、皆さんの永遠の故郷の恍惚と歓びに向かうことです。
既にこころをかき乱し苦痛に溢れた数々のゲームのための時間は過ぎ去っていて、わたしが皆さんに伝えるように、そういった“ゲーム”の最後の残りが起り続けています。
それを理解しようとはしないでください。
それは理解し難いものであり、それを持続させるすべての信念と言動と一緒に、まさにそれを手放してください。
皆さんの故郷への道は、皆さんのこころを通したものであり、ただ幻影の中の利用にとって重要な手段でしかない論理または理性を通したものではありません。
幻影の中には絶えず続く混乱と誤解、そして明確にしなければならないという明らかな差し迫った必要性があります。
真の現実性の中ではすべてが明確であり、完全に明快であり、すべてが認識され、従って今後皆さんが皆さんの歓びと驚きに気付くことになるように、理由と論理を作ることは目的を持たない無意味な手段に過ぎません。
皆さんの目覚めが起る時、今後それはとても近い内にそうなりますが、皆さんの人間の人生の目的のひとつの完全な理解が皆さんに明らかにされ、無条件の容認と愛というひとつの感覚が今後は皆さんを取り囲んで皆さんを大喜びさせるため、これからはひとつの大いなる透明性が皆さんの精神を満たすことになるでしょう。
皆さんのすべての怖れと不安は融けて無になるため、皆さんが長い間抱いてきた数々の希望と夢は、おそらく皆さんが今後思い描くことができるものよりも遥かに壮大な規模で、強くそして永遠に届けられることになるでしょう。
今後皆さんは、故郷にいるでしょう。
そして皆さんがこうした天の数々の領域へと迎い入れられる時、皆さんは、皆さんがここに属する姿を認め、思い出すことになるでしょう。
わたし達もまた、皆さんが皆さんを取り囲む数々の驚異を眺めている姿をわたし達が眺めて、皆さんはいつでも故郷に向かっていて皆さんの復帰は必然的であるという理由から、皆さんがどれほど長い間幻影の中で過ごしてきたかということは間違いなく問題ではないという皆さんの認識を確認する時、喜びと驚きで満たされることになるでしょう。
皆さんの到着は、皆さんが明らかに路に迷い、混乱し、外見的にひとりで、しばしば奇異で頻繁に脅迫的な環境の中で苦悩しながら過したどのような時間の残りの痕跡も、完全に解消し、取り除くことになるでしょう。
皆さんの到着がここで興奮気味で期待されている理由は、それが実際に完全に必然的であることを、わたし達が確認することができるからです。
皆さんにとって、外見的には依然として幻影の中に際限なく固定されているように見えるため、真の現実性への目覚めの見通しは、皆さんが切に憧れるものです!
そしてその強烈な願いは、その考えのひとつ、その強力な意図のひとつであり、それが皆さんを、皆さんの根源に帰る旅の前方へと駆り立てています。
皆さんがそれをそう表現するかもしれないように、皆さんに対する神の愛のその強烈な磁気には抵抗することはできず、その愛は、決然とそして目的を持った揺るぎない決断で、皆さんを前方に引き寄せています。
幻影は、自我のひとつの構成概念であり、その自我が意図するものが、その非現実的で、怖れ、不信、裏切り、そして混乱に属し、自我が最高位を支配する世界の中で、皆さんが際限なく奴隷になるような分離です。
しかし言うまでもなく、その自我は、実在しない虚偽です!
皆さんが今後これを自覚して、従ってまたそれは信じ難いほど不和を生じさせる皆さん自身のひとつの側面であることを自覚することは、恐怖を覚えます。
そのため皆さんは、瞬時にそれを破棄して、間違いなくそこに皆さんのその側面が属する皆さんの完全な自己に向けて、愛を込めて再統合することができます。
自我は幻影の不可欠な部分であり、しかしそれが皆さん自身の内部から皆さんが発明したひとつの部分である理由は、幻影的な環境がそれで皆さんを取り囲むすべての危険と脅威から皆さんを守るために、外見的には皆さんがそれを必要としたからです。
それは実際に、ひとりの人間として皆さんが取り組むことが必要だった物質的な仕事の中で、ひとりの協力者として皆さんに役立ってきました。
残念なことに、皆さんは今までいつも、攻撃を受けているかまさに攻撃を受けようとしていることを想定してきました。
そのためその動機は、皆さんに関して、そして全体としての人類に関して、防御的で不信が多いものになっていました。
自我はひとつの集団的な実体であり、人類の全般的な信念と不安を表現し、その一方で同時に、その最善を尽くして、この全般的な把握は絶対に妥当であるとそれぞれの個人を説得します。
それは今まで成功を収めてきました。
そしてひとつの結果として、皆さんは貧困との戦い、薬物との戦い、飲酒運転との戦い、文盲との戦い、犯罪との戦い、テロとの戦いを経験し、それが延々と続き、戦いしかありません!
そして言うまでもなく、それはすべて、自我が駆り立てる幻影の世界に対して完全に妥当なように見えます。
しかしその一方で、過去20年程の中で、“・・との戦い”という言葉の妥当性は次第に疑問視されてきて、数多くの事例の中で、完全に不適切なものとして破棄されました。
それは、自我がその支配力を失い続けているひとつの兆し、そしてまた人類がその本質である愛を明らかにしながら、異なる把握に耳を傾けることによって皆さんを動揺させて別の人から皆さんを遠ざける、その数々の問題と争点に対処し始めている、ひとつの兆しです。
その数々の問題と争点は、非常に最近までただ皆さんを引き裂いて、対立している交戦中の党派へと駆り立てるために役立っただけです。
それが悠久の時の間中引き起こしてきたその強烈な苦悩を皆さんが観察する時、その問題に対する取り組み方の狂気は、少なくとも非常に明確です。
人類は成長を続け、3歳の子供の中では適切かもしれない、その自我に突き動かされた態度や言動を、手放しているところです。
何故ならその子供は、自分達がその中にいて同じ知性の発達の水準で他の人々に関与しなければならないことに気付く幻影という狂気に対処する方法を学んでいるからです。
しかし、少しの熾烈な交戦の後で、誰もがあらゆる感覚とあらゆる正しい認識で、それが学校に入る前の人間関係の中にいる小さな子供達としてなのか、あるいは国対国の関係の中にいる完全に成長した大人としてなのか、そのどちらにしても、戦争は最も明確に何があっても何らかの意見の不一致に対するその答えではないことを、自覚します。
戦争は機能しません!
今までも機能せず、そしてようやくそれがひとつの科学的に証明されたひとつの事実として受け入れられているところです。
たとえ兵器産業の中の科学者達や彼らを支える政治家達はそれに異を唱えることを選択することがあるとしても、その一方では彼らの影響力は非常に急激に衰え続けています。
人々は重苦しい懸念と伴に、不要な貧困が蔓延しながら、数々の国が法外な量の資金を平気に費やしているひとつの世界の中でそれがその状況である理由を尋ねています。
そして言うまでもなく、その疑問に対する答えは、“何故なら、戦争と軍備の製造に従事しようとする者達は、自分達を人類の上に置こうと試みながら、ただ彼らだけに責任がある警察力と軍事力を使うことによって、彼らの恵まれた特権階級の地位を守るからだ”、というものです。
さて、そういった種類の詐欺師達の時代は過ぎ去りました。
人類の大衆を支配し抑圧しようとする者達は、既に自制心を失っています!
人類は既に愛の方向を向き、今はその集団的なこころを開きながら、もう一度その本質に関与しています。
そのため、皆さんの必然的な目覚めの瞬間は、絶えずさらに近付きます。
皆さんの愛情溢れる兄弟、イエス
Your loving brother, Jesus.
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