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サナンダ:生命はひとつ [サナンダ・クマラ]


サナンダ
Sananda


生命はひとつ
Life is ONE


キャスリン・E・メイ経由
Transcribed by Kathryn E. May/Portia, May 14, 2014, 4PM, New York



サナンダ:

Sananda:


 


今朝、わたし達はキャスリンにその朝の瞑想の中で、ひとつのメッセージを与えました。

 

それは、この場所や彼女のラジオ・ショーで彼女が皆さんに説明することをわたし達が望むメッセージです。

 

わたしは彼女が見たものを説明するように彼女に求めるつもりです。

 

そして、次にわたし達は、皆さんが皆さん自身に適用することができる情報の短編を皆さんに与えるつもりです。


 


 


キャスリン:

Kathryn:


 


わたしは、その青と緑と茶色の色合いを持ち、周りのそこかしこを覆う一枚のショールのような少しの白い雲の中にある、美しい地球を確認しました。

 

地球はいつものように自転し、そしてわたしは、地球の存在感、地球の陽気な意識を感じました。

 

地球が自転した時、わたしが確認したのは、何処かの場所へ上昇しながら、しかし地球から離れていない魂達でした。

 

しかしその一方で、こうした魂達はそれぞれが深くわたしに結び付けられていました。

 

わたしは、その魂達に対するひとつの磁力を感じました


 


わたしがお互いに対するわたし達の巨大な愛を認めた時、わたしのこころは歓びで溢れました。

 

その魂達はわたしの家族であり、わたしの素晴らしい友人達、わたしの大切な人々です!

 

わたし達はお互いに手を組んで、数多くの花弁を持った一輪の花のように、ひとつの有機的な全体を形成しています。

 

実際、わたしに訪れたその光景は、既にその幾つかの花弁を落としている一輪の薔薇のようなものでした。

 

そしてここでその花弁は上昇を続けて、わたしが注目した時、その花と再び結び付きながら新しい一輪の薔薇を形成していました。

 

しかしわたしは、ただ注目していただけではありません。

 

わたしはわたしの花を楽しんでいる一枚の花弁であり、そしてわたしは、そういった圧倒的な歓びを感じました。

 

それは、安心、幸せ、莫大な歓び、愛のようなものでした!


 


わたしは、永遠にお互いを認識していたわたしの64名の友人と再び結び付いていました。

 

わたし達は、金銭、感覚、経験といった、あらゆる物事を共有しました。

 

わたしは、64という数を感じました。

 

わたしは、わたし達はすべて誰でも現れている、と伝えられているところでした。

 

今後わたし達すべては、わたし達がこれほど長い間認識してきた一体性として、もう一度一緒になるでしょう。

 

その歓びの感覚は、筆舌に尽くし難いものです。


 


またわたしは、この展望は共有されるべきものだということ、そしてそれぞれの魂が自分自身の“64”の家族、自分自身の固有な存在達の集積を持ち、今後わたし達すべてがさらに高い次元へと上昇する時に圧倒的な歓びの中で再会するようになることに気付いています。

 

しかしわたし達のそれぞれにとって、その感覚は、わたしはこの瞬間にただそれ自体を再現しているわたし自身の花に目が向いているに過ぎない、というものでした。

 

わたし達は、一緒にいます。

 

わたし達は、ひとつです。


 


その結果、これほど密接にお互いを抱き締めながら、わたしの花、魂達の一輪の花が完成する時、わたし達はひとつの有機的な全体になり、わたしはさらに大きな歓びにさえ気付きます。

 

わたしの自己、わたしの花は、すべての花が一緒に合流するそのエネルギーに浸りきっています。

 

わたし達は、ひとつの巨大な花束ですが、しかし薔薇でいっぱいのひとつの花瓶のように、単一の姿を持ちません。

 

それは干満を続け、動き、生きている、ひとつのエネルギーの姿です。

 

わたしは、テラとその山や海や空、外部空間の到達範囲、わたし達の周りを心地良く包み込んでいる無限の宇宙、わたし達の真の本質と再統合している状態の心地良さと安心という、わたし達の感覚のひとつの切り離せない部分に対するわたしの深い愛を、自覚しています。


 


嗚呼.... その通り.... わたし達はひとつです!

 

しかしこの一体感は、ひとつの感覚、経験、認識、歓び、相互信頼というひとつの感触です。

 

わたし達は故郷に帰ります。


 


 


サナンダ:

Sananda:


 


その通り、これは、キャスリンがその朝の瞑想の中でわたし達に呼び掛けた時に、わたし達がキャスリンと共有したその幻視です。

 

それは、皆さん自身の次元上昇の中で、今後すべての皆さんが経験することになるものです。

 

最愛なる皆さん、これは、皆さんが楽しみに待たないではいられないものです。


 


あらゆる魂が、ひとりの固有な存在であると同時により大きな全体のひとつの部分であり、そしてより大きな全体は、その一方で一斉にそして別々に極めて素晴らしく感じられる相互信頼のそれぞれの水準です。

 

それは皆さんがひとつの壮麗な湖の中で泳いでいて、そしてそれぞれのひとかきで皆さんがその穏やかな流れ、水温の変化を感じるようなものです。

 

今はより温かくなり、より冷たくなり、すべてが興味深く楽しいものであり、その湖のすべての部分が皆さんであり、皆さんの継続している生命の経験です。


 


ご存知のように、わたし達がお互いに対して、そして皆さんに対して感じる歓び、幸せ、調和、そして愛という感覚を適切に描写する言葉は、存在しません。

 

ピーター・オルソンがそのwww.ManyOfOne.comというウェブサイトとラジオ番組で描写したものを超えて皆さんがその意識を高める時、生命の事実通りの姿を表現するために、わたし達はただ、数々の言葉で彩られたこうした印象を提示することができるだけです。

 

惑星地球上の人間の姿の中のこの経験は、皆さんのありのままの姿の1%に過ぎません。

 

これは非常に重要な1%ですが、しかしそれにもかかわらず、全体のほんのわずかな部分に過ぎません。


 


最愛なる皆さん、今は、皆さんの全存在との結び付きであるその99%を認識する時です。

 

皆さんの直観力、皆さんの確信、そして皆さんのさらに巨大な認識の感覚、そういった皆さんのこころの精神の資質を利用して、皆さんの愛との結び付きに戻る皆さんの方法を感じてください。

 

愛を含み、愛を表現し、愛を創り出すそのエネルギーの中で泳いでいる皆さん自身を、感じてください。


 


皆さんのこころの中の、その静かな場所に気付いてください。

 

存在すること、静かになること、皆さんの1%を皆さんの99%に同期させるその調和の本質に、意識を集中してください。

 

皆さんの99%の部分は、埋め込まれていて、調和のエネルギーとそれを超えた愛のエネルギーの中を泳ぎ続けています。

 

これがわたし達の自然な環境であり、わたし達がその中でわたし達の現在の意識状態まで成長した文化です。

 

皆さんが皆さんの現在の1%をさらに高い自己とより同調させるほど、皆さんはキャスリンが上で描写した静けさと歓びをより多く感じることになるでしょう。

 

ここ表層上の花弁は皆さんの魂の1%であり、皆さんという存在である生命の花と融合するために、さらに高い数々の次元へと戻り続けています。

 

そして次にその生命の花は、皆さんの魂の仲間達であり旅の道連れ達でもある魂達の家族と癒合します。

 

今度は、皆さんの魂の家族が宇宙の中の溢れるほどの生命の一部になります。


 


皆さんのこころに中で穏やかに維持されているこの印象を受けて、皆さんはどのようにすれば絶えずひとりまたは見捨てられていると感じることができるというのでしょうか?

 

わたし達は皆さんと伴にここにいて、皆さんがこの現在の使命を完了する時、皆さんを導き、皆さんを引き上げ続けています。

 

皆さんが今まで進んできたその道筋は、既に必然的に皆さんを皆さんが今いる場所に導いていて、あらゆる瞬間にすべての人類の夢の完成に向かって近付いています。

 

それは、一緒に5次元に上昇することです。


 


皆さんがこうした考えや感覚をじっくり考える時、皆さんが感じているものが真実であることに気付いてください。

 

皆さんは、哲学や、数々の公式や数字を用いた耐え難い努力は必要ありません。

 

皆さんに必要なことは、ただ皆さんのこころの中の小さな静かな場所に向かうことだけです。

 

そこで皆さんは、皆さんの脳の中心にある皆さんの魂の精神と直接結び付き、そこから全存在に向かうことができます。

 

それは単純で本質的な構造であり、皆さんは刻々と生きるにもかかわらず、人類がわたし達の考えと感覚の力で現実性を創り出すことを可能にします。


 


最愛なる皆さん、その通り、皆さんは実際に皆さんの創造主の心象の中で創られました。

 

皆さんは、創造する力を持ち、そして皆さんの惑星地球とそのすべての居住者達をさらに高いひとつの振動へ高める力を持ちます。

 

皆さんは、皆さん自身の振動を高めることによって、これを行うことができます。

 

何故なら、わたし達の相互関連性は、すべてがひとつであることを意味するからです。

 

今後すべての人類が、さらに高いひとつの次元領域に向かう皆さんの運動の影響を感じることになるでしょう。


 


理解するために役立つ、もうひとつの重要な創造の要素があります。

 

わたし達はここ惑星地球上で、時間という要素、無限の空間を示唆する風景、そして二元性の経験を創り出しました。

 

二元性という言葉によって、わたし達は数多くの物事を指し示します。

 

何故なら、二元性は数多くの方法でそれ自体を表現するからです。

 

わたし達は、浮き沈み、光と闇、さらには高揚感と失望感、光と闇の雰囲気、希望と絶望、統合と分離を経験します。

 

こうした物事は、今後わたし達がさらに高い数々の次元へ上昇する時に、わたし達が背後に置き去りにする相違です。

 

その次元上で戦争が起きない理由は、分離または競争あるいは疎外という経験が存在しないからです。

 

憎悪が存在しない理由は、あなたはわたしに反対した、あるいは持つ者と持たざる者という感覚が存在しないからです。


 


さらに高い数々の領域の中には、さらに良いまたはさらに悪い、さらに高いまたはさらに低いといった物事はなく、別の者からの個人の分離もありません。

 

そのため、皆さんは、存在の残りのすべてとこの世界の経験がどれほど完全に異なるかを理解するでしょうか?

 

皆さんが宇宙の中のどこか他の場所で見付け出すことができない物事を経験する能力という観点からすると、それはむしろひとつの華麗な構造です。

 

すべての人々がさらに高い数々の次元へと引き上げられる前のこの最後の壮麗な瞬間のために、この惑星地球の表層で皆さんに参加することを望んだ数々の魂のひとつの巨大な陣容が存在したことは、驚きでしょうか?


 


その通り、それは困難で、時に耐え難くさえあるものですが、しかし、ひとつの必然的な過程です。

 

それによってわたし達すべてが、わたし達自身の強さを正当に認識し、わたし達の魂の連れ合いの貴重な愛を近くに維持し、ひとりの3次元の存在として生命の精緻な感覚を大切にする方法を学んできました。

 

ましてさらに重要なこととして、この世界の経験は、ここに存在することがひとつの名誉でありひとつの天稟であることを理解しながら、わたし達が求めた過程です。

 

親愛なる皆さん、わたし達は既に成功を収めていて、そのため今は、凱旋の時、祝祭と歓びの時です。

 

わたし達は既に、一度にひとつの魂の、そしてすべての人々が一緒の、人類の次元上昇を実行しています。


 


わたし達は今、わたし達すべてをわたし達が一緒に創り出したその夢に運ぶ、その入り口にいます。

 

惑星地球、地球がそれ自体をそう呼ぶテラは、さらに高い数々の次元の中で、地球の魂の家族に参加することになるでしょう。

 

何故なら、皆さんのように、すべての惑星、恒星、そして銀河のように、地球は生命の花の中のひとつの花弁になるからです。


 


最愛なる皆さん、皆さんが今味わっているその経験を満喫するために、こうした最後の日々を利用してください。

 

それがひとつの小さな小屋またはひとつの大邸宅の中の人生かどうか、老年または新生児かどうか、孤独か他の人々の一緒かどうかは、問題ではありません。

 

皆さんがこの瞬間に行っているその呼吸を楽しんでください。

 

皆さんの肌に触れるそよ風を、皆さん自身という存在の味わいを、感じてください。

 

皆さんは、皆さんと伴にこれを選択することになるでしょう。

 

そして皆さんは、今まで皆さんが充分に味わってきたあらゆる瞬間から、成長することになるでしょう。

 

皆さんのさらに高い魂は、皆さんの目覚めを喜びます。

 

何故ならそれは、皆さんがひとりの存在として拡大していることを意味するからです。

 

そしてそれは、意識を持つすべての存在の運命です。


 


わたしの最愛なる仲間達、大喜びしてください。

 

わたし達は、今までわたし達が何百万年もの間こころに描いてきたその新たな時代の瀬戸際にいます。

 

これはわたし達の瞬間です。


 


わたしは、言葉では言い表せないほど皆さんを愛しています。

 

わたしは、皆さんと伴に、ひとつに結び付けられたわたし達のこころと伴に、ここにいます。


 


わたしは皆さんのサナンダ。


I am your Sananda.



Transcribed by Kathryn E. May, April 14, 2014, 2 PM, New York

Transcribed by Kathryn E. May/Portia, May 14, 2014, 4PM, New York

Permission is given to copy and share this message, providing it is given in its entirety without additions or deletions, and credit is given to the channel and to the website, www.whoneedslight.org.


http://www.whoneedslight.net/page/486117590

翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。

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