イエス:存在するあらゆる物事は神に満たないことはあり得ない [イエス:ヨシュア]
Jesus
Nothing that exists can be less than God.
ジョン・スモールマン経由
Channeler: John Smallman
イースターの日曜日は、数多くの皆さんにとって非常に重要な一日です。
何故なら皆さんは、わたしの復活と、すべての神の子供達(そしてすべてが神の子供達であり)が永遠の生命を持ち、その権利を認められるという事実を確認する、年次の記念のお祝いをするからです。
わたし、そして他の数多くの存在達は、生命は決して終わらないことを、皆さんに気付かせ続けます。
わたし達の父は、永遠の生命を楽しむためにわたし達を創り出しました。
そして父が創り出すものは、まさにその本質によって、永遠です。
皆さんの創造の瞬間以降、皆さんは、途切れることなく、父である一体性の内部で、絶えず生きてきました。
父は存在するすべてであり、従って、皆さんが存在することができる場所は他にありません。
疑いまたは不安が起る時、“神ではない場所は何処にもない”ことを、まさに皆さん自身に言い聞かせてください。
神と神の皆さんに対する無限の愛に関する皆さんの自覚の無さは、錯覚によるものです。
今日、この真実を皆さん自身に言い聞かせてください。
そして明日も、そしてまた明日も!
皆さんの人間の人生の中のあらゆる瞬間に、皆さんが皆さんに対する神の愛を経験していないという事実の理由は、皆さんが神からの分離を経験することを選択したからです。
皆さんは自由意志を持ち、そのため皆さんは、どのような瞬間でも皆さんの精神を変え、皆さんの選択を変え、皆さんの経験を変えることができます。
しかしその一方で、皆さんの神聖なる根源からの分離を経験するという皆さんの選択は、悠久の時の間皆さんの信念体系の一部になっていたものであり、その結果それは今でも皆さんの内部に深く染み込んでいます。
数多くの皆さんが、今のところ古い情緒の重荷の大規模な放出を経験し続けています。
それは皆さんがもはや必要とせず、あるいは共鳴しないものであり、そしてその放出は、皆さんに対して外見的に巨大な強さを持つ数々の疑いや不安を持ち出し、皆さんが強く維持している皆さんや神についての信念を脅かしています。
“本当にひとりの神は存在するのか?
わたしが神を思い描いている理由は、死、絶滅、虚空、無という考えが、わたしが耐えることができる以上のものだからなのか?”
それがとても不安な理由は、これほど数多くの皆さんの根深い信念が、完全に愛に溢れた状態よりも遥かに満たないものになっているからです。
数多くの人々が、裁き、非難し、永遠の地獄の中で罪人を罰し、しかしもしも適切に後悔するなら悔い改める者を受け入れるかもしれない、ひとりの神を信じます。
その虚空は、本当に地獄の中の永遠の苦悩よりもましになるでしょうか?
しかしその一方で、真実は、皆さんは神によって永遠に愛されていて、その真実を変えるために皆さんが行うことができることは何もない、ということです。
地獄は幻影に属するものであり、実在しないものですが、しかし数多くの人々が毎日それを経験し、それを完全に実在するように見えるようにしています。
皆さんが信じるものは、皆さんが経験するものです。
皆さんはすべて、永遠に悲惨で、ひとつの不公平な世界の中の犠牲者の人々に出会ってきました。
しかし、すべてのあるいはほとんどの皆さんとは言わないまでも、皆さんは今まで時々、人生の歓びに満ちた誰かに出会ったことがあるでしょうか?
両方が同じ世界に住み、両方がまさに違う姿で世界を理解することを選択します。
神は愛であり、神は不変であり、そして皆さんが神の一部であるように、神は皆さんです。
皆さんはまさに一時的に皆さんのありのままの姿を忘れていただけであり、皆さんの真の神聖なる特質を忘れてきました。
そして幻影の内部で、皆さんは依然として神から分離している、したがって神に満たないという発想と戯れています。
しかし存在するあらゆる物事が神に満たないことはあり得ない理由は、すべては神とひとつになっているからです。
わたしがそういったすべての世紀の昔に地球を歩んだ時、わたしはそれに気付きました。
そしてその同じ発見をすることは、皆さんの運命です。
皆さんは、辛い自己判断の状態で先延ばしすることによって、その発見を遅らせることができます。
その状態で皆さんは、皆さんは神の愛に相応しくないと信じることを選びます。
そしてその状態で皆さんは、ひとつの信念または一連の信念で、その考えを追求します。
その信念の中で皆さんは、皆さんは神の愛に相応しくない、皆さんが向上するか価値ある状態になるまで皆さんは神の視覚から隠れなければならない、と継続的に皆さん自身に言い聞かせることによって、皆さん自身を罰することを選択します。
しかし神は、皆さんを完璧に創り出しました。
そのため皆さんは、どのようにすればそれをどうにかして向上させることができると言うのでしょうか?
皆さんの価値がないという感覚は幻影的なものであり、皆さんが没頭してきた幻影的な環境の部分です。
そして皆さんが“証明”し続けるものは、他の人々を愛なく扱うことによって、そしてその結果そういった愛のない言動や態度の数々の悲惨な結果を観察することによって、真実であり現実になります。
しかし愛に属する存在達である皆さんが他の人々の愛なく扱うことができない理由は、皆さんは神と、皆さんの神聖なる根源と一体として存在するからです。
皆さんが苦痛、苦悩、裏切り、不信、自暴自棄、孤独として理解し経験するものは、すべて幻影の側面であり、それは、根源、神、皆さんの永遠に愛に溢れる父からの分離というその発想と戯れることを目的として、皆さんが集団的に築き上げたものです。
神の皆さんに対する意志は、皆さんは永遠に幸せで、歓びに溢れ、穏やかで、満足し、そして皆さんは神の本質的でかけがえのない側面として永遠に生きているという事実に有頂天になって喜んでいる状態です。
皆さんが真の現実性に目覚める時、それは皆さんの永続的な経験になるでしょう。
皆さんの目覚めに向かう道の上で不可欠な数々の段階のひとつは、許すことです。
皆さん自身を許すことです。
皆さんが皆さん自身を許すまで、たとえ許そうとする皆さんの意思がとても強いとしても、事実通り他の人々を許すことは極端に難しくなります。
皆さんが許さない状態に留まる限り、皆さんは他の人々と比べて皆さん自身に優劣を付け、皆さん自身を他の人々と比較して、皆さん自身を正当化しようと試み続けながら、その一方で皆さんは他の人々を断定的に判断します。
しかし皆さんは、皆さん自身を正当化する必要はありません。
神が皆さんを創り出しました。
そのためこれ以上の正当化は必要なく、また不可能です。
皆さんが正直に皆さん自身を本当に許す時、皆さんの把握の中で他の人々が最初にどれほど悪辣か堕落しているように見えるにもかかわらず、他の人々を許すことはますます簡単だということを、皆さんは気付くようになるでしょう。
許さない状態は、幻影という非現実性が投影されているスクリーンです。
皆さんが許す時、皆さんは効果的にその映写機を止め、そのスクリーンを巻き取り、そして幻影は消え去ります。
そのため、今回のイースターの日に、充分に許しと触れ合って、次に力を抜いて、皆さんに提供される愛に溢れる無条件の容認の中で寛いでください。
わたしはわたしを磔にした人々を、彼らは彼らが行っていたことまたはその理由を知らないことを認識して、愛を込めて許しました。
何故なら、それが幻影という錯乱だからです。
それを解き放ち、自由になってください。
それが皆さんの必然的な運命です。
神が今後皆さんを許すようなことはない理由は、神は許すことができるどのような物事も確認しないからです!
皆さん自身を許すことによって、皆さんの完璧さを受け入れてください。
次に、許しが皆さんにもたらす穏やかさの中で、感嘆して、大喜びしてください。
皆さんの愛情溢れる兄弟、イエス。
Your loving brother, Jesus.
http://johnsmallman2.wordpress.com/2014/04/19/nothing-that-exists-can-be-less-than-god/
コメント 0