スフィンクス、新しい顕在化と創造の方法を語る [スフィンクス]
The Sphinx
The Sphinx speaks, the new way of manifestation and creation
ペトラ・マルゴリス経由
Channeler: Petra Margolis
皆さんは、この主題について数多くの疑問を持ち続けてきました。
そしてわたし達は、顕在化と創造の必然的結果に関するさらに深いひとつの洞察を、皆さんに提供したいと思います。
顕在化と創造の古い方法は、どちらかといえば、ひとりの個人の方に集中したものでした。
それぞれの個人はおそらく数々の目標を設定して、ひとりの個人として自分達のためにこうした目標を達成しようとします。
顕在化と創造の新しい方法は、実際にそのようにしてひとりの個人のために数々の目標を設定することを目的にせず、その目的は、いわゆる他の人々が参加してその人々の目標を加えることができる目標を設定することです。
その新たな方法は、すべての人々の恩恵にならなければならない目標以外は、実際に特定の目標を目的にしていません。
これはひとつの異なる考え方であり、顕在化と創造と連携しています。
数多くの人々が、顕在化と創造を、自分自身の人生の内部、自分自身の現実性の内部でこれから起こることとして理解します。
人々は、自分達のためにそれを創り出しているところです。
個人とその個人にとって最良のものに、意識を集中します。
それぞれの個人が、自分達、自分達の理想、自分達の思考体系にとって最良のことを行います。
この状況は皆さんの社会全体に広がっていて、それが皆さんの指導者たちが選ばれる方法です。
それは、皆さんが皆さん自身の人生の範囲で選択する方法です。
皆さんは皆さんの家族を考慮しますが、しかし皆さんが信じるものと、皆さんの信念体系が皆さんの認識ではおそらく皆さんの家族のために最良だと認識するものに従っています。
またこれは、新しい世界の中で、そしてひとつの新しい世界を創り出す上で、皆さんが顕在化と創造に取り組む方法です。
皆さんが行う多くの物事は、個人的な偏りに基づいていて、数多くのメッセージが個人的な偏りに基づいて皆さんに近付き、そして皆さんは、個人的な偏りに基づいて、それを受け取ります。
ひとつのメッセージが、皆さんはすべて神聖なる存在だ、と皆さんに伝える時、最初に考えることは、“わたしはひとりの神聖なる存在だ”、であり、二番目に考えることは、おそらく“わたし達はすべて神聖なる存在だ”、ということです。
ひとつのメッセージが歓びについて話す時、皆さんは、わたしは歓びを感じる必要がある、と考えることで反応し、その一方でその反応はおそらく、何故わたし達のすべてが歓んでいないのか、というものになります。
数多くの人々が、数々のメッセージは自分達がそれを必要としているから、それぞれの個人が受け取るためのものだ、と話すことになるでしょう。
しかし皆さんは、そのメッセージを実際に確認するのは皆さんの人口のほんの少数の人々に限られている、という事実を忘れています。
人間の人口の最も大きな部分は、皆さんが受け取り続けている数多くのメッセージに気付いていません。
これがそうなっている理由は、皆さんがそう呼ぶかもしれないようにその人々が目覚めていないか、あるいはその人々の信念体系がメッセージを提供する存在達とはかなり異なっているか、そのどちらかです。
顕在化の古い方法は、一部の人々のために機能してきましたが、数多くの人々のためではありませんでした。
数々の理由のひとつは、その顕在化は、ほとんどひとりの個人の繁栄というひとつの結果を持つために方向付けられ、創り出されていたからです。
その通り、もしも皆さんがひとつの会社を創り出すなら、皆さんは何らかの方法で他の人々のための繁栄を創り出しますが、しかしその繁栄が働くすべての人々の間で分割される方法は、会社を創り出した個人が受け取ったものに見合っていません。
ほとんどすべての人間の間で際立つひとつの物事は、彼らは働き、つまりそう彼らはより素晴らしい善のために働きますが、しかし彼らは実際にただ彼ら自身のより素晴らしい善のために働いているだけです。
皆さんがそれをどのように理解しようとも、さらにいわゆる環境に優しい企業でさえ、それは、彼らの周りの世界がそうならなければならない、そしてある意味でそうならなければならないと考えなければならない、という彼ら自身の信念体系、彼ら自身の考え方です。
これは、わたし達が今まで何度も指摘してきたように、光の活動家たちの間でさえ起こり続けていることです。
わたし達は今まで数々の執着を解き放つことについて話してきましたが、それにもかかわらず数多くの人々は、解き放つ方法、それを超えて進む方法を認識していません。
わたし達が執着について伝える時、わたし達はほとんど皆さんがこの瞬間の内部で真実だと信じることについて話します。
これは個人が持つ最も巨大な執着であり、それは、皆さんがこの瞬間、たとえば皆さんがこのメッセージを読んでいるその瞬間の内部で、真実だと信じるものです
数多くの皆さんが、この執着を乗り越えるつらい時期を経験します。
何故なら、その焦点は内面のことであり、皆さんは内面に意識を集中した状態になり、そのため外部はある意味でなおざりになるからです。
皆さんはわざわざ、皆さんの内部で歓び、思いやり、愛に溢れていると感じていなければならない、ということに焦点を合わせ続けています。
皆さんの内部でこのすべてを感じるために、何度もひとつの合図が必要になります。
皆さんがそれを必要とする理由は、外部の世界は、皆さんがその内面の世界の中で感じることを望むものを、反映しないからです。
外部の世界はこうした感覚を反映して皆さんに戻すことはないため、皆さんはこうしたすべての感覚の範囲に留まることはできません。
このようにして皆さんは、何度でも皆さんの信念を確かめ、皆さんの存在状態を確かめ、皆さんの存在状態を確かめまたは支えるこうした外部のメッセージを必要とする状態を続けます。
一度皆さんが執着しない状態に到達することができてしまえば、皆さんはあらゆる物事が皆さんの内部にあることを気付くようになるでしょう。
しかし人間は、時に人間として存在するというひとつの状態の範囲内に留まるために、情緒が流動する状態、情緒が上下に変動する状態が必要になります。
しかしまた、皆さんという存在の別の霊の部分でその人間の部分を安定ささせる方法を学ぶことも必要になります。
それはすべて、内面の安定、皆さんの人間の部分と皆さんという存在の他のあらゆる部分の間の内的な安定を目的にしています。
これが、さらに長期に及ぶ執着を解き放った状態を許すことになるでしょう。
ここでわたし達は顕在化と創造に戻りますが、今は、顕在化と創造を開始するには良い状況です。
執着がなく、内面が安定した状態、単なる皆さん自身の恩恵だけのために、ひとつの現実性を創り出し顕在化することに意識を集中しない状態です。
数多くの人々は、顕在化と創造の古い方法は自分達という存在と同調していないこと、そして新しい顕在化と創造の方法は彼ら自身の存在にとって明確ではないことを、既に気付いています。
何故なら、自分達のためにひとつの良い生活を創り出した人々は、わたしはわたしが稼いだあらゆる物事を他の人々と共有する、わたしはわたしの沢山のお金を慈善事業に提供する、と話すからです。
これは、皆さんが今後解き放たなければならなくなる、別の執着です。
もしも他の人々が、皆さんが慈善事業に提供する額に依存しているとすれば、どのような世界になるでしょうか?
他の人々が慈善事業に依存しているなら、そういった人々はどのように感じるでしょうか?
彼らは自分自身の面倒を見ることができません。
他の人々は自分自身の面倒を見ます。
そのほとんどの理由は、こうした他の人々は、創り出している一方で、実際にただ自分自身のために創り出すことだけについて考えていたからです。
彼らの精神の奥深くの、もしもわたしが充分に手にしているなら、わたしはそれを共有しよう、という考えです。
問題は、わたしが充分に所有していれば、わたしは共有するだろう、という考えの内部に横たわっています。
共有することは何も悪いことではありませんが、しかしこの考えと繁栄を創り出すことと一緒に表明することによって、皆さんは、この意識の部分に執着する数々の集団を創り出します。
そして自分自身の方法で創り出すのではなく、ほかの誰かが自分たちのために創り出すことを待つことになるでしょう。
皆さんが創り出しているものは、他の人々の皆さんへの依存です。
数多くの人々が繁栄を創り出す新しい方法を見付け出す代わりに。
これは、皆さんがすべての人々のための繁栄を創り出す方法ではありません。
この考え方は変化しているところですが、しかしその執着は、依然として、わたしはこれをわたし自身のために創り出したい、もしもわたしが充分に所有していれば、わたしは共有するだろう、というものです。
わたしはすべての人々のための繁栄を創り出しているという考えでさえ、わたしの考えではそれはそうなるべきだ、という方法を創り出しています。
わたしは他の人々とそれを共有するだろう、だから彼らは繁栄の範囲内で共有することができる、何故なら、わたしはこの繁栄がすべての人々のためにならなければならないその目的と手段を理解または認識しているからだ、という考えです。
新しい世界が既にそこにあり、わたしがしなければならないことは、それをここにもたらすことだけだ、ということを考えています。
新しい世界とは何でしょうか?
皆さんが新しい世界を考える範囲内では、新しい世界はすべての人々のためにならなければならないのでしょうか?
皆さんはここに何を持ち込んでいますか?
わたし達は、これについて考えるために、皆さんにある程度の時間を与えたいと思います。
ひとつの新しいやり方で創造し顕在化する方法に関する新しい数々の可能性について、考えてください。
ひとつの根源から別の根源へ
2013年6月30日
ペトラ・マルゴリス
From one source to another
June 30, 2013
Petra Margolis
www.ascendedmasters.org
追伸:
わたしは、そこにいる数多くの銀河の存在達と呼ばれている者達について考えていました。
彼らのメッセージは、すべての人々の繁栄を目的にしています。
彼らがこれを行うひとつの方法は、ネサラという、特定の人々の集団がお金を手に入れて、そこから、こうした人々がそのお金を“彼らが”良い目的と考えるものに分配するようになる場合です。
もうひとつの方法は、彼らが人々を支援することになるすべての種類の装置を持ち込むというものです。
彼らは、地球の仲間達が、銀河存在達が彼らの面倒を見るという発想を受け入れ、実際に彼ら自身がその考えに没頭する支援をするために、この仲間達への助言者を支援する、という考えを持ちます。
そして、その一部は銀河の存在達がわたし達と創り出す方法を目的にしていますが、しかしある意味で、わたし達がわたし達自身の方法で創り出す代わりに、今後は銀河の存在達がわたし達に創り出す方法を伝える、ということにより重点が置かれています。
http://lightworkers.org/channeling/184612/sphinx-speaks-new-way-manifestation-and-creation
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