イエス:皆さん自身の深い存在とひとつの関係性を確立する

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イエス
Jesus

皆さん自身の深い存在とひとつの関係性を確立する
Establishing a relationship with your own deep presence

November 7, 2012 by John Smallman
ジョン・スモールマン経由
Channeler: John Smallman

この霊的な領域の中のここで、皆さんの幻影の領域の外部に広がる意識の水準で、わたし達は絶えず、皆さんの目覚めの過程を支援し続けています。

 

そしてわたしは、皆さんの目覚めは神の力によって保証されていることを確証します。

 

それについての皆さんの数々の疑いを解き放って、これはその通りだという皆さんの力強い内面の認識に、意識を集中してください。

 

皆さんの故郷へ向かう長い旅はほとんど完了していて、ひとつの壮大な歓迎が皆さんを待ち受けています。

 

皆さんが到着するまで、皆さんの到着は目前に迫っていることを認識しながら、積極的に、そして愛に溢れて、皆さんの進路を維持してください。

 

 

 

 

 

先導者と光の担い手としての人生は、例外なくそのすべてが追随する霊の道筋にこれほど少数の人類の一員しか興味を持たないように見えるため、難しいものです。

 

その結果として、皆さんは頻繁に、まさにひとりだけだ、と感じます。

 

それにもかかわらず、あらゆる人間が、肉体的な経験を持ち続けているひとりの霊的な存在であり、そしてその身体は、その旅のために不可欠である一方で、とても注意を逸らせるものになっています。

 

何故なら、瞬時の注意が必要になるこれほど数多くの要求を持っているように見えるからです。

 

もしも皆さんが、皆さん自身ひとりきりになって熟慮や瞑想、あるいは祈りをする小休止を毎日持たないなら、皆さんはどのような穏やかさも見付け出すことはできず、そして皆さんの人生は、ほとんど感じられない程度の満足感しか提示しない反復的な仕事を達成するために、絶え間なく外見的に終りのないように見える多忙な状態に、簡単に陥ってしまいます。

 

それはとても骨の折れるものになり、皆さんをすり減らします。

 

歓びと楽しみがなくなり、その代わりに皆さんが完了しなければならないと確信するやり甲斐のない大量の雑用に置き代わります。

 

 

 

 

 

何らかの形の霊的な実践がなければ、ひとつの人生が皆さんに強要するように見えるその精神的重圧と緊張に立ち向かうことは、極端に難しくなります。

 

お互いに離ればなれになっている皆さんの状態のせいで、ひとりひとりの皆さんが非常に異なるひとつの人生の意味を持ち、そしてその結果として、皆さんはしばしば、他の人々がその数々の問題について皆さんよりはるかに良く対処している状況を観察します。

 

しかしそれはただ皆さん自身の個人的な理解だけの話であり、何故なら実際に、あらゆる人が、他の人々はより上手に対処し、緊張を持たず、そして普通よりも人生から多くの充足を感じ続けている、という同じような奇妙な感覚を経験するからです。

 

 

 

 

 

しかしその一方で、ひとつの霊的な実践を確立する人々は、またそれは必ずしもひとつの宗教的なものである必要はなく、静かに小休止を取って毎日ひとりになることによって、そうしていない人々よりも遥かに緊張を感じないことに気付きます。

 

あらゆる人がこれを行うことが必要であり、さらに多くの皆さんがこれを良く理解し、時間を取り、その努力を行い、そしてこの実践が提供する緊張感の減少と穏やかさの高まりを経験しています。

 

そしてひとつの霊的な実践を経験し、それを維持することは、あらゆる人間が生きるために選択してきた生命の道筋の一部です。

 

しかしその一方で、数多くの人々がそれに気付いていない状態であり、全体として、それが魅力的なものか恐ろしいものかのどちらかにせよ、幻影とそのすべての目眩ましに捕らわれたままであり、人々はこの安定させる絶対に不可欠な実践を確立することに失敗します。

 

 

 

 

 

先導者達、そして光の担い手達は、その情緒的な安定性と断定的な判断をほとんどしない他の人々との関わり合い方によって、ひとつの霊的な実践を維持することの価値と恩恵のひとつの実例を提供しますが、それは実際には、皆さん自身の深い存在とのひとつの関係性を確立することでしかありません。

 

大部分の人々は、自分達の自我や自分達の情緒によって支配されていて、その自我や情緒が自分達の意識の表層で走り回り、穏やかな下位意識を妨害しています。

 

しかし人々が、その深い内面の存在が自分達の意識に浮上しているという認識に気付く時、人々はその精神の中で自分達が今まで生きてきた人生の健全さに関する数々の疑問を形成し始めます。

 

 

 

 

 

しかしその一方で、それは最初にはたださらに多くの緊張と不安を創り出しているだけのように見えます。

 

何故ならそれは、人々が生きてきた方法が意味のないもの、あるいは価値のないものだったと示唆するからです。

 

人生のこうした時期に、人々はこうした厄介な自覚を話し合うことができる誰かを探し始め、そしてその時こそ、先導者達や光の担い手がこれほど役立つことができる時です。

 

解決策や助言を提示することによってではなく、とても注意深く耳を傾けることによって、それを行います。

 

何故ならこうした苦悩に満ちた魂達は、自分達の関心事を表現し、そうしている中で、自分達は既にその数々答えを持っていることに気付くからです。

 

人々はその隠された深さを炙り出すために、頻繁に多くの話をすることが必要になります。

 

そしてこれは、人々の聞き役の巨大な忍耐力と自制を要求します。

 

 

 

 

 

聞き役として、皆さんは非常に聖なる天職を経験しますが、それは皆さんに対して極めて要求が多いものになり得ます。

 

何故なら皆さんもまた、皆さんの二元性の人生の中で皆さんを押し潰している数々の幻影の緊張と不安と伴に生きていて、そのため皆さんもまた、皆さん自身の安定、皆さん自身の内面の穏やかさの場所に気付き、維持する必要があるからです。

 

支援を求めてください！

 

皆さんの指導霊や天使達は、強烈な意欲と伴にいつもそこにいて、皆さんが穏やかさに気付く支援をすることを願っています。

 

そして、彼らは、皆さんが行っている思いやり深く意欲的な聞き役になるという素晴らしい努力を、充分に理解し、皆さんに敬意を表しています。

 

 

 

 

 

今日、そして毎日、そういった静かな時間や瞬間を大切にしてください。

 

何故ならそれは、皆さんに霊的な安定性と強さをもたらすからであり、それによって皆さんは皆さんの道筋に追随することができ、そしてそれによって生きて他の人々や惑星と関係する内面のひとつの意味とさらに高いひとつの真実を探し求めているすべての人々を、効果的に支援することができるからです。

 

たとえ皆さんがその実際の感覚を今までほとんど持たないとしても、皆さんは素晴らしい努力を続けています。

 

この理由は、その巨大な部分が内面、または霊の水準で行われているからです。

 

皆さんが妥当な仕事をしていることに皆さんが穏やかさ、満たされていると感じる時、その事実は皆さんが、皆さんの道の上で皆さんを絶えず支援するために皆さんと一緒にいる、その霊的な領域の中の存在を感じていることを意味します。

 

 

 

 

 

皆さんが穏やかさや充足感、そしてすべてが神の力で配慮され、まさにそうならなければならないように進行しているというひとつの深い確信という感覚を感じない時、それは皆さんがその静かな空間と再び結び付く必要がある、ひとつの合図です。

 

何故なら、皆さんは余りにも長い間、その感覚から離れて過してきたからです。

 

たとえそれが、皆さんがしばらくの間他の人々が利用できるような状態を拒否することを意味している時でさえ、皆さんが皆さん自身を霊的に活性化させることを必要とするその時間と空間を、皆さん自身に許して下さい。

 

皆さんは、皆さん自身と人々に対して、その義務を負っています。

 

何故なら、皆さんが人間の霊的な進化におけるこの時点に転生することによって引き受けることを選択したその数々の仕事において、それが皆さんの有効性を強化し、補強するからです。

 

それが現在という、進行している創造のための神聖なる計画の中で、計り知れない意義を持った期間です。

 

 

 

 

 

皆さんはすべて、とても懸命にそして効果的に努力し続けていて、そして皆さんが行うことに対して非常に高く評価されています。

 

皆さんが今行っていることは確認されずに、あるいは理解されずに進むということを、一瞬たりとも考えないでください。

 

何故なら実際には、皆さんは莫大な量の称賛と褒賞を積み上げ続けていて、皆さんが目覚める時には、皆さんは熱狂的にそれを贈られることになるからです。

 

皆さんは数々の義務を意欲的に熱心に従事しましたが、皆さんは今もその義務を絶妙に遂行しているため、実際にすべてが非常に順調です。

 

 

 

皆さんの愛情溢れる兄弟、イエス。

Your loving brother, Jesus.

http://johnsmallman2.wordpress.com/2012/11/07/establishing-a-relationship-with-your-own-deep-presence/

翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。