メタトロン： 否定性の解消：大衆と個人の関係の数々の陰影

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大天使メタトロン
Archangel Metatron 

否定性の解消：大衆と個人の関係の数々の陰影
Resolving Negativity: The Nuances of Mass & Individual Relations

23 September 2012 - 12:26am
ジェームズ・ティベロン経由
Channeler: James Tyberonn

熟達者の皆さん、こんにちは！

 

わたしはメタトロン、光の主。

 

そしてわたしは、愛の、無条件の愛の方向量の中で、皆さんに挨拶を送ります！

 

そしてその通り、今は強力な時期であり、そしてこの2012年の昼夜平分時の9月という月に、この惑星上で多くの動きが起っています。

 

この昼夜平分時のエネルギーは、皆さんという存在と皆さんが向かおうとしている場所のひとつの深い回想を許す、特殊な占星学的な状況をもたらしていることを、わたし達は皆さんに伝えます。

 

昼夜平分時の期間の範囲内で対を成す惑星と恒星の会合によって提供される、その深遠な開口部は、実際の昼夜平分時の5日前に始まっていて、そして9月27日までの5日間を通して延長されることになるでしょう。

 

今は、人間関係、目的、そしてその内容を良く考える時です。

 

これは個人的な水準で考えられるようになることであり、そしてまた、集団意識や、皆さんの惑星上で起っている集団的な数々の出来事に適用されるようになることです。

 

数多くの皆さんが、皆さんの集団における人間関係の広大な範囲を充分に自覚していないのかもしれません。

 

ひとりひとりの皆さんが、数々の集団的な出来事や集団的なエネルギーとのつながりを持ち、それが皆さんの生まれ変わりの選択において鍵となる役割を演じます。

 

皆さんは頻繁に、一緒に生まれ変わる ‘国家’ 全体や時代の分類とのつながりを持ちます。

 

これは、皆さんが経験する他者との相互作用的な人間関係であり、それは皆さんの最も巨大な成長の跳躍台のひとつになっているため、道理に適ったことです。

 

従って、他の時代で皆さんが一緒に時を過ごす人々に対する、自然な磁力が存在します。

 

 

 

分離の6つの段階

Six Degrees of Separation

 

 

与えられたどのような時代でも、この惑星上に転生するあらゆる魂の間の分離には、ただ6つの段階、6つの水準だけが存在します。

 

言い換えると、ひとりひとりの皆さんは誰かを認識し、その人はまた別の人を認識し、それが何度も繰り返されて、選択された伝達網の6つの撚り糸が、惑星上のあらゆる人との結び付きを網羅します。

 

そこにある要点は、皆さんはすべて、皆さんが自覚している可能性があるものよりも遥かに複雑に結び付けられている、という事実です。

 

親愛なる皆さん、ひとりひとりの人間、この惑星上のありとあらゆる皆さんが、地球の集団的な経験を共同で創り出します。

 

皆さんが持つあらゆる考えが、絶対的に明白な物質的な文明の現実性に影響を与えます。

 

何故なら、それは皆さんの時間枠の中に存在するからです。

 

皆さんの個人的な考えは、投影されている惑星上の他のすべての人々の考えや信念と結び付き、融合して、巨大な集団的思考を形成して、皆さんが経験する現実性に向けてそれが明らかなものになります。

 

これはまた、個人的な家族、国家、そして皆さんがその中に存在する時代の出来事の水準で発生します。

 

そしてそれに応じて、数々の世界全体を時空の内部に運ぶ接着剤があり、一緒に生まれ変わります。

 

ひとりひとりの皆さんが個人的に、そして集団で、一緒に達成するために生まれてきた調和的な数々の目標を達成する際に、皆さんはこの ‘結合性の相互作用力’ によって統合された進歩を続けることができます。

 

 

 

対立と引き寄せ

Opposition & Attraction

 

 

交戦中の集団は、再び自分達の違いを解消するために、実際に集団で生まれ変わります。

 

そういった大規模な紛争に巻き込まれた情緒的なエネルギーは莫大なものであり、そして解消と調和が見出されるまで、繰り返されます。

 

わたし達は、皆さんの現在の中東の中の紛争は十字軍の再発であり、第二次世界大戦はアーリアの集団とポセイダの集団の間のアトランティスの紛争の継続だったことを、皆さんに伝えます。

 

二元性の中では、対立が生じます。そして皆さんが戦争を終りにするようになるのは、ただ皆さんが憎悪の破棄を実現する時だけです。

 

皆さんが戦争を終わりにするようになるのは、ただ皆さんが穏やかさに意識を集中して、意識的にそれを選択する時だけです。

 

皆さんは戦争を憎むことによって戦争を終わりにすることはないでしょう。

 

むしろ、愛情溢れる穏やかさによって、愛情溢れる調和によって、戦争を終わりにするでしょう。

 

 

 

集団力学

Group Dynamics

 

 

二元性の領域の内部では、課題として大規模な集団力学（そして個人においても）が選択されますが、しかしそれは、皆さんが ‘カルマ’ と呼ぶものの伝統的な感覚の範囲のものではありません。

 

むしろそれは推進力となる安定であり、‘負債’ の返済ではありません。

 

それは理解すべき重要なことです。

 

皆さんの用語で、カルマはいつも、さらに高い自己によって選択されて、それ自体の内部で平衡を取りますが... それは別の人に負う負債ではありません。

 

従って、起った誤りの内容の深い精神的な理解を達成する中で、同時に行動を通して、安定が達成されます。

 

そしてほとんどの場合、特に ‘集団的なカルマ’ のための行動が選択される一方で、それは精神的な理解力と調和に移行する深い望みの中で、同じように安定させることができます。

 

分かりますか？

 

ひとりひとりの皆さんが地球規模の夢に参加し、ひとりひとりの皆さんが、惑星で起ることに対して、何らかの方法で貢献します。

 

皆さんは、莫大な精神的な投影から ‘思考エネルギー’ を供給し、それを通して物質的な数々の出来事が形成されます。

 

しかし、個人的な責任が真の要因であることを自覚してください。

 

皆さんはひとつの集団の一部であり、たとえ創り出された集団的な現実性に引き寄せられているかもしれないとは言っても、皆さんは、個人的な基盤の上で霊的に責任を負うことになるでしょう。

 

例えば、皆さんが皆さんの国が巻き込まれている戦争に反対して、愛情溢れる穏やかさで争いを支持することを拒否するなら、そういった行動がその集団をさらに高い水準に引き上げることを支援します。

 

皆さんはその時、いつも皆さんの判事になり、主権を求めることが必要になります。

 

皆さんの考え、感覚、そして期待は、皆さんがそれで皆さんの人生の風景の隅々を描く、生きた筆遣いのようなものです。

 

もしも皆さんが皆さん自身の人生で最善を尽くすなら、その時皆さんは、実際にすべての人生の質を改善する支援をしています。

 

皆さんの考えは、皆さんが確認し触れることができる任意の物質的な対象と同じほど、現実的なものです... そしてそれが違いを生み出します。

 

次元上昇、啓発は、たとえ物質的な現実性が比較的低い周波数に捕らわれているように見えるとしても、一度にひとつのこころで起ります。

 

 

 

愛のひとつの側面としての強さ

Strength as an Aspect of Love

 

 

発展中の強さは、創造者精神の一部であることを、忘れないでください。

 

わたし達が今まで皆さんに伝えてきたように、力の愛が、愛の力によって置き換えられる時、人類は量子飛躍を遂げることになるでしょう。

 

しかし、強さのない愛は不完全であることも理解してください。

 

この複雑さを慎重に考えてください。

 

それはおそらく、ひとつの表面的な逆説ですが、しかしその賢明で慎重な観想の中で、ひとつの巨大な真実が提示されています。

 

 

 

否定性：破壊のエネルギー対創造のエネルギー

Negativity: Energy of Destruction versus Energy of Creation

 

 

さて、わたし達は否定性の話題について話をしたいと思います。

 

しかしそれは、おそらく肯定的と否定的、創造的と破壊的と呼ばれている二元性内部の数々のエネルギーの両極性の電気的な側面に対する、より良い説明になるでしょう。

 

愛は究極の創造的な力であり、憎悪と恐れは、究極の破壊的で退行性の力です。

 

オーラの領域の観点から、憎悪と恐れは主要な分裂的な力であり、オーラの不安定な状態を創り出します。

 

親愛なる皆さん、憎しみを持って、しかしその憎悪が外部に反映されずに物質化されない人間はひとりも存在せず、そして愛して、しかしその愛が外部に反映されずに物質化されない人間もひとりも存在しないことは、まさに真実です。

 

皆さんは意識を持った生き物であり、皆さんが意識を集中する対象は、エネルギー的に皆さんに引き寄せられます。

 

したがって、皆さんは叡智において進歩するにつれて、皆さんが皆さんの考えの監視要因と責任ある保護者になることが不可欠です。

 

皆さんは皆さんの意識の内容を絶えず自覚することが必要です。

 

皆さんの‘精神的な内容’の特質を理解することに関する自己認識は、充分に意識的な霊的存在になるためには、不可欠な側面になります。

 

そして実際に、皆さんの精神的な考えや信念の完全な内容は、あらゆる人に極めて利用しやすいものです。

 

それはすべて利用することができます。

 

皆さんの信念は、皆さんがそれはそうだと信じない限り、葬り去られることはありません。

 

皆さんを日々導くその考えと感覚と情緒は、皆さんの精神の遠く離れた奥まった場所の中に閉じ込められることはありません。

 

実際に、もしも皆さんが積極的に単純に見ようとすれば、それは簡単に振り返ることができます。

 

それはすべて利用可能であり、皆さんが確認し考えるためにそこに存在します。

 

建設的なものと破壊的なものを洗い直すことによって、その熟慮は必ず再考察に結び付きます。

 

親愛なる皆さん、皆さんの考え、信念、そして行動の基準調整をするために、時間を取ってください。

 

それは難しい行為ではありません。

 

片方の肩に張り付いて皆さんに悪い行動を起こさせるように影響を与えると皆さんが感じるかもしれない ‘悪の妖魔’ は、単純に間違った信仰です。

 

正しい行動は、皆さんがここに存在して発見するものであり、障害（誤った信念）は認識され、そして修正されます。

 

否定的な障害をもたらす信念は、実際に発見されないように潜在意識の中で遠く離れて閉じ込められて皆さんから隠されているものではありません。

 

心理療法はある場合においては効果的な助手になりますが、しかしそれは、数多くの皆さんの財政上の領域を超えています。

 

そのため、わたし達は皆さんに、決意の固い人間は、その答えを絶対的に内部で見付け出すことができる、と伝えます。

 

皆さんの数々の障害は、それが見付け出せないほど、皆さんの幼児期、あるいは他の任意の生涯の中に深く埋もれている訳ではありません。

 

皆さんは、皆さんを思いも寄らない態度に結び付けるように見える、その与えられた、または関与した過去の経験や約束によって、不名誉な筋書に結び付けられている訳ではありません。

 

 

 

ひとつの鏡と触媒としての人間関係

Relationships as a Mirror & Catalyst

 

 

数々の人間関係が、皆さんの滞在の中で去来することになるでしょう。

 

そしてその複雑さと錯綜は、込み入っています。

 

人間関係の終わりの劇的状況は、それは時に情緒的な傷を持つように感じ、心的外傷のように見えるかもしれませんが、しばしば、大幅な更新の跳躍台になります。

 

それにもかかわらず、これは実際に、自己に向かうひとつの顕微鏡であり、レンズです。

 

本当の意味で、憎悪は愛の別の側面であり、情緒的な観点から、同じ波長分布の両端の部分です。

 

二元性の人間関係が終わる時、かなり数多くの課題が与えられています。

 

一方によって終わらされ、他方によって追求されている人間関係において、頻繁に背信という感覚が起り、それは当初に生じる拒絶反応を情緒的に帯電した状態でその関係を追跡する、という結果になります。

 

次にこれが見せかけの拒絶という怒りに転換し、攻撃と憎悪に向けた下降螺旋に陥る可能性があります。

 

やがて皆さんは、放射されたすべての否定的なエネルギーが、その投影の発信元に戻ってくることを学ぶようになるでしょう。

 

それは、誰が正しく、誰が間違っていたのかという事例ではなく、むしろ、どのエネルギーが投影されたのか、ということです。

 

皆さんが傷、怒り、そして憎悪を持ち運ぶ限り、こうしたエネルギーは皆さんのオーラの領域を粉々にして、皆さんの世界を悪化させ、皆さんの情緒的な安定性を毒すことになります。

 

皆さんが傷、怒り、そして憎しみに意識を集中し、あるいはそれにこだわる限り、皆さんは確実にさらに多くの同じ感情を皆さんに引き寄せることになるでしょう。

 

以上、例外はありません... それは単純に、引き寄せの法則です。

 

それにもかかわらず、それは破壊的な情緒（憎しみ、怖れ、怒り、そして傷）のエネルギーであり、そしてそれが問題の発端であることを皆さんが学ぶ前に、皆さんは何年もの間、そして数々の生涯の間さえ、そういった破壊的な否定性の中にどっぷりと浸かっています。

 

人間関係が終わる時にしばしば感じられる傷は、実際に、さらに高い側面の中で、皆さんを皆さん自身の主権の真実に導くことになるでしょう。

 

 

 

人間関係の目的

Relationship Purpose

 

 

人間関係は、皆さんの信念体系の感情状態を反映するひとつの方法であり、単純に伝えると、皆さんに機能するものと機能しないものについての反響を提供します。ひとつの人間関係の終了は、同じように成長を提示します。

 

たとえそれが多くの場合のように過酷に終わるとしても、情緒の突風が起り、それが配偶者のひとりがおそらく意識的に望まなかった感情超越そのものを通した理解に導くことができます。

 

感情超越は、その個人が自己を探索し、その内面の視野に馴染むことが必要になり、そしてこの状態が主権を促進し、そして必然的に主権が伴います。

 

主権は、熟達性の優性遺伝です。

 

主権を有する依存しない二人の人間関係は、お互いに依存し合っている二人の存在の人間関係よりも、大幅な安定性と創造性と寿命を持ちます。

 

分かりますか？

 

どのような水準においても、一方が他方よりも対形成を求めているか、あるいは他方を支配することを望んでいる一方通行の人間関係は、長続きすることができません。

 

啓発の道筋上の最終段階にいる大勢の皆さんが、この時期にひとりでいることは誤りではありません。

 

今は、来るべき次元上昇の幕開け直前の段階です。

 

もしも皆さんがこうした人々のひとりなら、わたし達は皆さんに、おそらく皆さんの孤独は適切だ、と伝えます。

 

おそらく、それは必然としてそうなっています。

 

皆さんは、どれ程数多くの皆さんがそう計画していたのかを、理解します。

 

 

 

熟達への道筋としての主権

Sovereignty as a Path to Mastery

 

 

究極的には、熟達性を獲得することを目的にすると、それぞれの魂は明確に自己を定義することが必要になります。

 

自己熟達性は、計画された感情超越の期間の中で具体化されます。

 

完璧さが結晶化されるのは、その期間です。

 

親愛なる皆さん、完璧さを通した結晶化は、自己熟達性にとって必要とされる段階であることを、わたし達は皆さんに伝えます。

 

それは、多次元的な滞在の中の、基準調整の岐路になります。

 

人は、寄り掛かる肩も持たずに、ひとりで、不屈の精神と主権の展望の探求の中で、その虚空に、大いなる神秘に入ります。

 

そしてその過程の中で、人は崇高な一体性と自己完成に気付きます。

 

わたし達が伝えたいことを誤解しないでください。

 

配偶には、自然な魂の仲間には、大いなる正当性があります。

 

しかし最終的に、人は主権を有する感情超越の中で、熟達性の道筋を歩みます。

 

人は、物質的な自己を超越する方法を学ぶ時に、啓発した状態になります。

 

ひとりひとりの皆さんが、わたし達が‘完璧性’と呼ぶものの最終的な獲得に向けて努力することが必要になります。

 

完璧性は、魂の結晶化、つまり一貫した透明度であり、それは熟達性という美徳に必要なものです。

 

これには、依存の放棄、皆さんの神性に役立たないすべての物事の放棄が含まれます。

 

それは、皆さんという存在のすべての再起動、再プログラム化になります。

 

 

 

人間関係の状況と対立

Relationship Set Ups & Opposition

 

 

二元性の中で選択される可能性がある幾つかの特殊な状況があり、その状況の中で、魂達は、より大きな目的のために、明白に対立した状態になっています。

 

例えば、進んだ魂達は、目的の達成に向けてお互いに推進し、あるいは動機付けをするために、‘目的を持たされた競走’ の状態になる状況が起る可能性があります。

 

皆さんに良く認識されている特定の科学者は二人一組で転生していて、その人生で二人の間の境界が、お互いをさらに努力する方向に駆り立てました。

 

また、ひとつの共通の目標に駆り立てる進んだ立場を取った、政治的な指導者達の事例もあります。

 

このひとつの具体例は、マーチン・ルーサー・キングとマルコムXであり、少数民族の市民権を促進するために、正反対の手段を主張しました。

 

一方は非暴力を主張し、他方は攻撃的な手段を主張しました。

 

それにもかかわらず、その二人はひとつの同じ目標を持ちました。

 

実際に、攻撃的な手段を主張した方は、ふたつの選択肢を提示することによって非暴力を指導した方の方法論に、大衆を導きました。

 

 

 

薔薇色の眼鏡

Rose Colored Glasses

 

 

霊的な指導者達が反対の立場を取る、数々の事例があります。

 

特に、個人が自我と権力の追求に駆り立てられる可能性がある場合です。

 

そういったより高い側面の対立は、両方の立場に再考する機会を創り出します。

 

霊的な指導力を、ただ単に追従者を獲得するために公言する、数多くの人々が存在します。

 

侮辱を甘んじて受けることが適切な数々の状況があります。

 

他人が自分の足を踏む時、人は謝りません。他人の意志を支配しようと試みることは誤りであり、同じように、他人が皆さんを支配することを許すことも誤りです。

 

自由意志と優れた判断力は、個人に備わっていなければならないものです。

 

皆さんは自分自身以外の教祖は必要ではありません。

 

霊的な探求者は薔薇色の眼鏡を着用しなければならないという発想は、必然的に特定の状況において最良の道筋ではありません。

 

不正行為が許容されている時、誰の役のも立ちません。

 

大掛かりな詐欺師達が衰えない状況を許すことは、誰の役にも立ちません。

 

わたし達は暴力について話しているのではなく、それは正しい道筋ではなく、そうではなく、個人の真実に立脚することについて話をしています。

 

また断定的な判断を避けることは、混乱をもたらします。

 

砂の中に頭を埋めることは、何の役にも立ちません。

 

皆さんの正しい道筋になっているものについての優れた判断力には、判断が含まれています。

 

一部の宗教の文章には、怖れに基づいた歪曲と偽りの行動が含まれていて、それが巨大な紛争と破壊に導く可能性があります。

 

その文章それ自体が、瑕疵のある教義や独断の ‘盲目的な’ すべての容認が信仰のひとつの信条として必要になっていることを、人々に説いています。

 

こうした陰影を理解することは、皆さんの最も巨大な課題のひとつです。

 

暴力に対応する方法を学ぶことは、数多くの文明の集団意識において、今まで未解決の問題になってきました。

 

 

 

優れた判断力と個人の自由意志

Discernment & Individual Free Will

 

 

親愛なる皆さん、皆さんは偽りの信念に結び付けられている訳ではなく、またそうなるべきではありません。

 

皆さんは今、そしていつも、自由な意識を持った存在です。

 

そして、優れた判断力が必要不可欠です。

 

熟達者の皆さん、ひとりひとりの皆さんが、ひとつの力強い自覚、皆さん自身の神性と健全な善良性の認識を持って生まれました。

 

親愛なる人間の皆さん、皆さんひとりひとりが、持って生まれた皆さんの完全性の内的な認識と、宇宙の中の皆さんの真の公正な場所の知識を持っていることを、わたし達は皆さんに保証します。

 

これは、皆さんがそれを許さない限り、皆さんから取り出すことはできません。

 

そのため、皆さんはそれぞれの生涯の中で皆さんの目的を成就し、皆さんの目標を達成し、そして皆さんの才能と能力を最大化するひとつの切望を持って生まれたことを、いつも認識してください。

 

そうしたものは、‘先天性の法則’ と呼ぶことができるものの教義と原理です。

 

皆さんは思いやり深く愛に溢れて生まれています。

 

それは確実に、皆さん自身と皆さんの世界に興味を寄せるという人間の経験を持った、霊的な存在としての皆さんの善意ある特質です。

 

皆さんは、生命の数々の神秘を解明し、目的と意味を見付け出すために、今ここに存在します。

 

 

 

先天性の法則

Inherent Law

 

 

こうしたものは、皆さんの不可欠な主権の属性であり、同じように ‘先天性の法則’ に属します。

 

物質的な人生を選択するあらゆる魂は、あらゆる人間が簡潔にそれ自体としてのひとつの美しく固有で親密な存在の感覚を所有している、という絶対的な認識を持って、地球の次元領域に入ります。

 

しかも、個人的な基準（最初）と、そうする中で、集団の達成に対する具体例によって貢献することの両方の達成を理解することが、適切です。

 

皆さんは、その巨大で素晴らしい複雑性の中で、愛の理想の活性化を模索しながら生まれています。

 

わたし達は、ひとりひとりの皆さんが皆さんの人生の資質の価値を高め、皆さん自身の才能、経験そしてひとつの道筋と方法論の中で人生を豊かにする数々の能力を高めることを勧めます。

 

それは、ただ皆さんだけが、宇宙に対して個人的に貢献できるものです。

 

そうする中で、皆さんは、独自に皆さんのものであるひとつの存在状態を達成し、その一方で、世界それ自体の価値と達成を大幅に増大させます。

 

創造性を持った肯定的な魂のエネルギーが、現実性のすべての領域を通してその調和の交響曲の中で、皆さんの地球だけではなく、‘全存在’ も輝かせることを、皆さんは確認します。

 

わたし達は、皆さんの目標を達成する中で、また地球という大学を極める中で、皆さんが直面する数々の困難を理解しています。

 

しかし、皆さんがここで行うすべての物事の中に、実際に巨大な目的が存在することを認識してください。

 

皆さんが今夢見ているものは、目的を持ったひとつの夢であることを、決して忘れないでください。

‘地球の二元性の大学’ を極める中で受け取る数々の課題、無数の訓練が、他の数々の領域や相互に関連した数々の現実性の体系の多様性の中で存在するために、皆さんに役立つことになるでしょう。

 

そして、現実性がその鍵となる表現ですが、それはひとつの夢でありながら、しかし非常に現実的なものです。

 

そしてそれは、簡単ではありません。

 

一切価値のないものは簡単に達成されます。

 

しかし、もしも皆さんの ‘地球という大学’ の内部の数々の苦痛、困難、そして苦悶が事実通り現実として経験されなかったとすれば、その授業は学ばれようとはせず、成長も生じることはできないでしょう。

 

そしてわたし達は、ここで表現された喜びと崇高な情熱もまた、とても現実的であることを、皆さんに伝えます。

 

 

 

目的を持った幻影

Purposed Illusions

 

 

熟達者の皆さん、皆さんの ‘隠された’ 数々の現実性の中で、皆さんの多次元的な自己の巨大な正当性の中で、両極性の中の人類は、同時に同じ夢を夢見ています。

 

そして皆さんは、皆さんが身の回りで確認するすべてを創り出します。

‘目的を持った幻影’は、ひとつの意味深い劇です。

 

それはさらに高い側面に由来する、ひとつの教育的な創造であり、いわばひとつの映画のセットであり、皆さんはその中で、異なる水準の意識で創作し、監督し、そして演じます。

 

さらに高い自己の中の皆さんは、製作者と監督であり、物性の中の皆さんは役者であり、さらに高い自己からの無言の直観的な指示を受けています。

 

皆さんは、直線的な時間と空間という ‘セット’ 上で完全に演じ続けているため、皆さんはそれがひとつの劇であることを認識していません。

 

しかし親愛なる皆さん、その劇とその上演の錯綜した過程は事実通り巨大で深遠な意味を持ち、そしてそれぞれの場面とそれぞれの生涯の内部の活動は、極めて重要であることを、理解してください。

 

自己全体は観察者であり、物質的な転生は完全に集中したその役割の中の役者です。

 

それぞれの役割はひとつの意味を持ち、ひとつの課題を提示します。

 

その課題は創造者精神、喜びと調和の創造、そしてその過程の中で真の叡智を獲得することです。

 

 

 

結びとして

Closing

 

 

このようにして、皆さんの滞在を通して、皆さんは歓びに溢れた意識的な存在になる方法を学ぶことになるでしょう。

 

そしてこの主要な段階が達成される時（そしてひとりひとりの皆さんがやがてそこに到着することになりますが）、皆さんはその内面の自己を怖れないようになり、そして皆さんは、宇宙の中の皆さんの立場で皆さんの安全性の認識を持ちながら、そのすべての周波数の中で、多元的な地球上の生命を自由に経験するようになるでしょう。

 

皆さんは経験を通して、破壊と憎悪を上回る創造性と愛に対する肯定的な熱望はひとつの量子飛躍であることを、認識することになるでしょう。

 

皆さんがこれを学ぶ時、その周期は完了に近く、そして新しい世界が熟達した皆さんを待ち受けます。

 

わたしはメタトロン、そしてわたしは皆さんとこの真実を共有します。

 

皆さんは最愛なる人々であり.... そしてわたし達は皆さんを、ひとりひとりの皆さんを、高く評価します。

 

 

 

そしてその通りに...

And so it is...

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翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。