ミカエル：スティーブ・ベッコウに対する大天使ミカエルの交信

大天使ミカエル
Archangel Michael

スティーブ・ベッコウに対する大天使ミカエルの交信
AA Michael reading for Steve Beckow

3 August 2011 - 4:54pm
リンダ・ディロン経由
Channeler: Linda Dillon
August 2, 2011

これは、愛の評議会に属するリンダ・ディロンを通じた大天使ミカエルの交信記録です。

その最も興味を掻き立てる部分は：銀河連邦が6月21日の開示から後退した理由を大天使ミカエルが提示し、2012年の終了日、次元上昇がどのようになるか、“暗黒の日”、地球の運命、そして次元上昇を選択しない人々について議論しているところです。

この交信を筆写してくれたエレンに多大な感謝を捧げます。



大天使ミカエル：こんにちは、わたしはミカエルです。

スティーブ：こんにちは、主。現れていただいて感謝しています。

大天使ミカエル：わたしは何処か他の所に行きましょうか？[笑い]　

ようこそ、わたしの穏やかなる兄弟。

スティーブ：主、ありがとうございます。

大天使ミカエル：そして同じようにわたしの愛の兄弟へ。

スティーブ：ありがとうございます。

大天使ミカエル：ところで、余りに頻繁に、人間の領域や地球上にはこうした条件が織り込まれ、反映され、行ったり来たりしながらも、それは離れ離れになっていないことを忘れた人々が現れます。

そしてそのため、わたしは今日あなたに、愛の他にまた穏やかさも伝えたいと思っています。

そしてそれはひとつの神聖なる愛であり、そしてあなたとわたし、数多くの人々、そしてすべての存在が参加し、分かち合っている愛です。

わたしの友よ、人間の冒険について自信を失わないでください。

何故なら、そうです、数多くの紆余曲折があり、わたし達の立場からでさえ、時にそれは少々歪められているように見えるからです。

しかし、それはすべて順調に進んでいることを理解してください。

そしてそれは一体性の包容の中に存在しています。

そしてそれは普遍的な計画、母なる父なる一体性（註1）の計画、そして愛の修復、この驚くべき惑星上の振動を引き上げる計画という包容の中に存在しています。

そして、それを遥かに上回るものです。

もちろん、現在猛威を振るっている変化に対処している数多くの人々は、自分達の懸案事項は地球についてであり、また自分達の旅や、最も基本的な感覚として幾つかの状況における自分達の生き残りを目的にしていることを理解し、またそれを期待しています。

しかし、これは単純に人間全体の展開を目的としているのではなく、この時期に地球上で物質的な姿の中に存在することを選択した人々に公表することを目的にしています。

彼らは最前線に存在しているでしょうか？そうです。

しかしその目的はその事実よりもさらに遥かに大きなものです。

そうです、わたしの最愛なる兄弟、わたしはこの事実を理解している者に伝えていることを認識しています。

しかしそれにもかかわらず、その効果と周波数振動の上昇やこころと精神の一層の開放と伴に今現在起っていることの波紋と、この宇宙だけではなく数多くの宇宙を貫くその遥かな伝播については、繰り返す価値があります。

そして耐えながらじっと観察しているだけではなく、ある場合にはとても先を見越した方法で、そしてある場合には適切な方法で支援している数多くの人々が存在しています。

そうです、言うまでもなく、わたしはあなたの星の兄弟や姉妹達について話をしています。

あなたはひとつの地球上での表現を持ち、“行動しようと苛立っています”。

そして、あなたがこれを議論しようとかなり躍起になっていることをわたしは認識しています。[含み笑い] しかし、彼らもそうです。

そう、彼らもまた同じです。

スティーブ：いや、えーと。主よ、あなたはわたしのすべての質問を予測し、わたしが自分の質問を尋ねる前に、あなたはそれを認識しているとわたしは考えてしまうのですが、わたしは正しいでしょうか？ 

大天使ミカエル：やれやれ、言って見れば、わたしたちはとても似ている、と。[笑い]

そしてこのようにわたし達は何よりも精神感応的に、そしてエネルギー的に、今現在続いているものについて、そしてわたし達のこころと精神の共通性について、ひとつの認識を共有しています。

ですから、そうです、ひとつの認識はありますが、しかしまた人間的な要因の重要性もあります。

わたし達はこれがひとつの遣り取り、ひとつの会話になることを望んでいるため、わたしはあなたが訪れてわたしが言わなければならないことをあなたが聞くことをいつも単純に望んでいる訳ではありません。

何故なら、わたし達の親密さとわたし達の愛において、あなたがあなたのこころの切なる思いや感覚を表現することが同時に大切になっているからです。

スティーブ：分かりました。

大天使ミカエル：それでは、わたし達はどこから始めることにしましょうか？

スティーブ：そうですね、わたしは明らかに幾つかの質問を携えてきました。

あなたは6月21日周辺で何が起り、それが一斉開示のために良好な日にならなかった理由について、わたしに伝えることができますか？　

大天使ミカエル：怖れです。もちろん、詳しく説明させて貰います。

現在、皆さんは、それが一般的な人の、皆さんが世間一般の人々と考えている存在達の怖れではないことを認識しています。

何故なら、いろいろな意味で、おそらく彼らはこれ対してまったく整然と対処するでしょう。

しかし、彼らは今後ある出来事を誘発するこうした怖れを創り出すようになるある状況に現れることはないという、銀河間評議会による合意と約束が存在しています。

それは、議論に際してそう言っておきますが、わたし達がそう感じたような指導力を持ち、極めて重要な意志決定者、有力者達、影の実力者達になることを認識し、数々の評議会と星の兄弟姉妹達と同調し、確実に意志の疎通を図っていると彼らが信じている数カ国の指導者達、特にアメリカ合衆国、ある程度までフランス、ある程度まで中国、そして実にイスラエルの指導者達の問題です。

その時、そのタイミングに近付くに連れて起っていたことは、軍部の懸念あるいは与件だけではなく、また経済的な要因によって、彼らはかなり激しく影響を受けていたという事実です。

言うまでもなく、それは事実通りであり、そしてそれは公表の一部であり、そして皆さんの星の兄弟あるいは姉妹が存在していようがいまいが、彼らは古い次元に属している古い理論的枠組みに根差していて、もはや目的を果たしていないという理由から、あなたがあなたの世界の経済として考えているものが、現在移行していることは、とても明確に理解されていました。

彼らは貪婪、支配、欲情というより低次の振動に基づいています。

皆さんはその一覧を認識しています。

スティーブ：そうです。

大天使ミカエル：しかし、この世界が国家経済だけではなく世界経済としてあなたが考えているものの現実性を移行している姿について、その物事の価値が必要性によってだけではなく実に常識によって移行しようとしている姿について、経済の助言者達が事実通りに考え始めた時、今まで権力基づいて維持してきた、そして現在も維持している方法でその移行を成し遂げることに失敗し、あるいはそれができないことについて、その事実が彼らに懸念を与えました。

それに加えて、防衛、民衆の統制、エネルギーや現在存在しているあなたの星の兄弟や姉妹の状況の侵害を政治的に模索している人々の統制に関する軍部の与件が存在し続けています。

彼らが確認していないもの、そして洞察力を備えた、核となる集団が極めて明確に把握してきたものは、移行の展望やそうした潜在的可能性の始まりでした。

そうです、経済的な移行ですが、しかし極めて実践的な方法による皆さんの一般大衆の恩恵や配慮は保証されています。

それでもやはり、わたし達が怖れの割合と呼んでいるものにおける巨大な突出が起っています。

ですから、後退は起ってしまいましたが、しかし撤回ではありません。

それについてもっと明確にさせて貰いたいと思います。

そして言うまでもなく、それが、わたし達がいつも日付について口を閉ざしている理由です。

しかし、これはとても明確に好ましいひとつの機会であったし、またあらゆる状況にも関わらず好ましいものになる可能性がありました。

しかし、わたし達は今後決定を覆す予定はなく、またどのような水準においても自由意志に干渉することはないでしょう。

スティーブ：さて、あなたはわたしに伝えてくれましたが、しかし主よ、もしもあなたが今そう伝えていれば、次にわたし達が時間の終わりまで待つことができます。

大天使ミカエル：そしてわたしの兄弟、わたしはそうではないことをあなたに再確認します。

何故なら、わたし達はあなたにこの状況を伝えていますが、それは公表を中止することはなく、またすでに進行中のエネルギーの移行を停止するものではありません。

わたしはあなたに実践的な具体例を提供したいと思います。

ひとりの若者が存在し、彼が初めて飛び込み板の上に立っていることをあなたが確認する時、彼はとても神経質になり、何度か躊躇いを見せて途中で止める可能性があります。

そして彼は助走を付けて跳び込もうとして、それを止める可能性もあります。

しかし、現在起っていることは結局のところひとつの跳躍です。

時にそれは完璧であり、時にそれはむしろぎこちないものになります。

しかしそれは今起っています。

何故なら、その子供はその水が氷で完全に覆われるまで飛び込み板の上に立つことはないからです。

ところで、何れにせよ、わたしたちは水が完全に氷で覆われるまで待っている訳ではありません。

スティーブ：あなたは一斉開示の前提条件として数多くの延期が存在してきたこと、そして一部の人々が2012年12月21日は重要な日付ではないと語っていること、またその日付のために計画されているものは、一部の人々は2013年、2015年、2030年等になるまで起ることはないと語っていることを理解しています。

2012年12月21日という日付に妥当性は存在しているのでしょうか... 

それとも存在していないのでしょうか？

大天使ミカエル：そうです、その可能性はあります。

現在、わたし達は日付の遊びをすることを好んでいません。

しかしこのことについては、決定的な瞬間として考えてください。

水の上で形成される最初の氷の覆いとしてそれを考えてください。

皆さんはある時点で跳躍しなければならない時を迎えます。

この心構えを備えているあらゆる人々は、その日付に多大な楽しみを覚えていますが、そうではないでしょうか？

スティーブ：わたしはそう思います、その通りです。

そして精神的な動揺すら楽しみに成り得ます。

大天使ミカエル：そうです、その通りです。

あなたはあなたの運動競技や政治的な競技において、いつもそれを確認しています。

しかし、これは例えば2015年あるいは2030年まで起ることはないと示唆している人々は、自分達の賭けを分散しているだけです。

ですから、もしも何も起らなければ、彼らはそのまま前進することができます。

ここで必要不可欠なことは、何れにせよそう思われることを望んでいませんが、絶対に性急に判断を下しているような態度を取らないことです。

しかし親愛なる者よ、これについて言わせて貰えば、それが重要であるという理由のために、その状況はわたし達の中の信念や信頼だけではなく、それを問題にしていない人々の中の信念や信頼の欠如について伝えています。

それはまた、自分達の存在の内部で、彼らの隣人や友人達の存在の内部で自分達が日々刻々と目の当たりにしている展開の中で、彼らの聖なる自己における信頼と信念の欠如について語っています。

そうです、それが混沌のように見え、匂い、味がすることをわたし達は認識しています。

そしてそれは良き知らせです。

何故なら、あらゆる物事が水の表面上で沸き立っているからです。

それは内部の深奥に埋没していません。

ですから、自分達がある将来の日付に導かれることを望み、そう感じている人々にとって、それは好都合なことです。

しかしそれはまた、宇宙は瞬く間に移行する可能性があることを信頼することも差し支えありません。

それはそのように見えてきましたが、しかし何時までも続く訳ではありません。

わたし達は偽りの期待を持たせることを習慣にしたり生業にしたりしている訳ではありません。

それは普遍的な法則に、そして愛に反することです。

わたしの最愛なる友よ、どちらかと言えば、そしてわたし達はあなたにこのことを伝え続けていますが、皆さんは予定よりも早く進んでいます。

しかしわたし達は皆さんにひとつの日付に執着して貰いたいのでしょうか？違います。

わたし達は皆さんが与えられてきたその日付は正確なもので、重要だということを伝えているとでも言うのでしょうか？そうです。

もしもあなたが麻痺状態に陥っていたとすれば、いろいろな意味で人類全体が麻痺状態に陥っていることを指摘したいと思います。

もしもあなたが麻痺状態に陥っていて、あなたが祈りを繰り返し、あなたの聖なる実践を行い、癒しのための瞑想をして、皆さんが2012年12月の日付を与えられたとすれば、親愛なる友よ、あなたは動揺しますか？

もしもそれが9月に訪れたとすれば？

わたしは動揺するとは考えていません。

ですから、あなたの日付に目を向けてくたさい。

同時にわたし達はあなたに早めの出現に対して先入観を持たないように深く求めています。

スティーブ：それでは、わたし達が予測している移行は2012年12月21日前に起る可能性があるのでしょうか？

大天使ミカエル：それは間違っていません。

スティーブ：それでは、それは一瞬の内に起る移行になるのでしょうか、あるいは段階を踏まえた移行になるのでしょうか？

大天使ミカエル：それは既に進行中です。

スティーブ：ほんとうですか？

大天使ミカエル：しかしご存じの通り、それは既にある程度の時間が経過しています。

しかし、ある瞬間が、その扉が開く瞬間があります。

ですから、それは、今までも、そして今でも段階的な覚醒になっています。

皆さんは精神的に、物質的に、情緒的に数々の変化を、その相互関連性を、集団的な移行を、確認してきました。

しかし、それが判然となる瞬間があります。

ですから、それは一瞬になります。

実際には、それはだいたい20時間から24、26時間ほどの期間になります。

スティーブ：主よ、あなたは一瞬という言葉で何を言い表しているのでしょうか？ 

それはポータルの開放でしょうか、あるいは振動の変化？

何でしょうか、言葉にすることはできますか？

大天使ミカエル：それは、地球、ガイア、そしてその表層上のあらゆる物事の内部で一度に現れる全体的な集団的振動の変化です。

その中で、地球、そしてその表層上のあらゆる物事は一度に現れます。

異なる振動の中で、一度に現れます。

ですから、ポータルを通過するようなものではありません。

スティーブ：違うのですか。分かりました。

大天使ミカエル：ですから、あなたは数多くのポータルを通過してきましたが、それはあなたが今まで経験してきたこうした小規模な移行としてあなたが考えているものの一部です。

スティーブ：その通りです。

大天使ミカエル：そして一部の人々は、それをとても逸る想いで経験してきました。

確かに、この惑星は今までそれを経験してきました。

数多くの自然の王国もまた自分達の働きを行ってきました。

しかし、わたし達が一瞬と考えている瞬間が存在しています。

それは皆さんにとって、1日やそれに類似した期間に感じるものです。

すべてが一緒に一致するある瞬間があります。

スティーブ：そして一方の立場として、わたし達は3次元あるいは4次元の中に存在していあて、別の立場としてわたし達は5次元に存在しているようになっていますが？

大天使ミカエル：あるいはそれ以上の次元です。

スティーブ：あるいはそれ以上の次元ですか。そしてその問題については、わたしは後でスターシードの問題の時に戻ってくるつもりです。

大天使ミカエル：そうです、わたし達がかなり頻繁に耳にする質問のひとつとして、わたしたちは身体を持っているのか、物性という経験は存在しているのか、地球は消滅するのか、わたしの友人達は消えてしまうのか、わたしの犬はどこかに行ってしまうのか、というものがあります。[笑い] 犬は留まることになる可能性が高いです。[笑い]

スティーブ：犬は楽しい時間を過ごすことになるでしょう。

そして、3日間の闇というような疑問が存在しています。

そして.... 人々は移行に必然的に伴うものが何かを認識することを待ち望んでいます。

わたしは物質的に起き上がって、別の場所に移動するのでしょうか？

わたしは、いえ、地球は3次元のわたしの背後に消え失せて、そして地球は5次元に忽然と現れるのでしょうか？

人々は先行きを認識していません。

大天使ミカエル：いいえ、あなたはそうなりません。

瞬きのようにそれを考えてください。

あなたは今まで瞬きをして、その部屋が突然さらに明るくなった経験がありますか？

これはあなたの瞑想時にいつでも起っていることです。

それは一瞬の出来事のようなものです。

地球は既にその移行を行っています。

そして、あなたが目の当たりにしている地球の変化の大部分は、実際に集団的な魂を、そして人類を調整する支援さえしています。

ですから、それは一瞬の出来事のようなものです。

あなたは物性の経験をすることも可能です。

何故なら、もしもあなたがそれを望むなら、それはこの地球上に存在することの歓びの一部になっているからです。

それは皆さんが作用する方法、あらゆる物事が作用する方法に属する潜在的可能性の移行です.... 

ですから、それはまるですべてが同時に起り、掃除係の乗務員がひとり存在しているようなものです。

そして最愛なる者よ、押し流されるものは、一掃されるものは、怖れ、憎悪、そして闇に属する残党達です。

わたし達が一瞬と呼んでいるその瞬間において、ひとつの選択肢が存在しています。

あなたはそれを望むでしょうか？

そしてそれは瞬時に起る可能性があります。

何故なら、これほど数多くの皆さんがその基礎を築き上げてきたからです。

あなたは愛に属する一体性のこころなかに存在することを望みますか？

あなたはさらに高い周波数の中に存在したいと思いますか？

最後の一瞬において、人々が伝える必要があるのは肯定の言葉であり、今後地球上を一掃するようになるエネルギーの高波としてあなたが考えて差し支えないものによって、人々が飲み込まれることを許すことです。

わたし達がすべての人々が招かれていると伝えている理由が、これです。

さて、もしも人々がそれを選択しないとすれば、それでも大丈夫です。

それは悲しいことです。

しかし、人々はそれを必要とせず、人々が惑星の異なる周波数の中で存在し続けるという必要条件は存在していません。

しかし明確にさせて貰うと、これは人々の間で怖れが発生する場所であり、人々は留まる事ができません。

ですから、離れることを選択する人々が存在することになるでしょう。

スティーブ：人々が留まることができないこの地球、3次元の地球に何が起りますか？

主よ、あなたが意味しているものは何でしょうか？

大天使ミカエル：はい、それはわたしが伝えたいものです。

3次元の地球は今も存在していないことを理解してください。

スティーブ：これ以上、その瞬間以降ですか？

大天使ミカエル：[5次元を描写している] あなたは3次元に存在するという経験を積むこともできます。

どこか他の場所に住み、舞台上の経験を投影し、体験しているようなものとして考えてください。

ですから、あなたは3次元の経験をすることができますが、しかし3次元の経験は二元性という古い枠組みを備えたものではありません。

スティーブ：何が含まれているのでしょうか？

大天使ミカエル：愛に属する現実性、歓び、信じ難い多様性の経験、相互関連性、愛、同一性に属する物質的な具象化が含まれています。

それは今までいつも意図されていたものの復興です。

スティーブ：ところで、あなたは5次元の地球について語っているように響くのですが。

大天使ミカエル：その通りですが。

スティーブ：肯定的な言葉を伝えなかった人々については、どうなのでしょうか？

彼らはこの3次元の地球に留まることになるのでしょうか、あるいは彼らは自分自身で何処か他の場所を見付け出すのでしょうか？

大天使ミカエル：彼らは自分自身で何処か他の場所を見付け出すでしょう。

スティーブ：そして彼らは赤ん坊として何処かの場所を自分達で見付け出すのでしょうか、それとも今の姿のままで見付け出すことになるのでしょうか？

大天使ミカエル：彼らは故郷に戻ることになるでしょう。

彼らは身体から離れて戻ることになるでしょう。

スティーブ：そしてアストラルの次元領域に、ですか？

大天使ミカエル：そうです。

そして彼らは助言を受け、彼らが選択する通りに転任させられることになるでしょう。

スティーブ：そして、この地球上には誰も存在しなくなるのでしょうか、あるいはこの地球は存在することになるのでしょうか？

大天使ミカエル：ああ、違います。それは存在することになるでしょう[5次元に]。

何故なら、物性の中で実証する経験を積む可能性が依然として存在しているからです。

スティーブ：分かりました。地球は今存在しているように存在することになるのでしょうか、あるいは燃え尽きた後の抜け殻のようになるのでしょうか？

大天使ミカエル：いいえ、地球の神聖なる完全性の中で、今現在存在しているように存在することになるでしょう[しかし5次元の中で]。

もしも皆さんが今の姿を持つことを望むのであれば、同時に皆さんが今存在しているように存在することになりますが、しかし皆さんはそれに対してある程度の修正を加える可能性があります。[笑い]

スティーブ：わたしは多少考えることはできますが！

大天使ミカエル：友よ、数多くの人々が修正を施すことになるでしょう。

スティーブ：わたしは喜んで修正するでしょう。

大天使ミカエル：そしてそれが違いになります。

それは愛で創造する、そして共同創造する能力です。

それは実際にあなたが経験することを望んでいるものを実現するためのエネルギーの創造を利用しています。

スティーブ：分かりました。

わたした今その事態を理解しているかどうか確認させてください。

はいという言葉を発した人々は、5次元に向い、いいえという言葉を発した人々はアストラルの次元領域に向うことになります。

[3次元の]地球上にはどのような生命が残されることになるのでしょうか？

大天使ミカエル：そうです[5次元を意味している]。

スティーブ：そして誰がそのようになり、何がそのようになるのでしょうか？

大天使ミカエル：意識をもつことを望んでいる5次元に存在している人々が存在するようになりますが、しかしまた居住して物質的な経験を積むことになります。

スティーブ：あれ、もしかするとわたしはあなたを理解してないかもしれません。

わたし達は5次元では物質的な経験を持たないのではないのでしょうか？

大天使ミカエル：そうです。そしてそれは地球上のことです。

スティーブ：ああ、わたしは今少々混乱しています。

わたしは2つの異なる物事について語っています。

ひとつは3次元の地球、もうひとつは5次元の地球に、その5次元の....

大天使ミカエル：3次元の地球は既にその宇宙的な変化を行っています。そこには存在していません。

スティーブ：そこには存在していない...

大天使ミカエル：親愛なる友よ、3次元に単独で存在している具象化としてのあなたが今はもはや存在していないことと同じです。

[何故なら、わたしは3次元ではなく、5次元に存在するようになるからです] 

その瞬間において、あなたは両方が、そしてすべてが飛躍しています。

スティーブ：分かりました。それでは、3次元には何が残されるのでしょうか?

大天使ミカエル：いえ、それはすべて変容させられ、変質させられ、引き上げられます。

スティーブ：嗚呼.... 分かりました。

大天使ミカエル：失礼しました。わたしはあなたの言葉をはっきりと理解していませんでした。

スティーブ：それでは、その日以降、3次元の地球は存在していないのですね？

大天使ミカエル：その通りです。

スティーブ：あの、わたしはそれを理解していませんでした。

大天使ミカエル：地球は地球自体を複製することを、そしてその複製されたエネルギーの担い手になり続けることを望んでいません。

スティーブ：え、なんですか、何か話が違うような、金星のことですか？（註2）

大天使ミカエル：そうです、そこではひとつの分割が起りました。

しかし、それは地球が今これを行う事を選択している方法ではありません。

スティーブ：わたしは一体どうなるんでしょうか。

わたしはその手の話は以前に聞いていません。

そしてわたしはい今その意味を消化しようとしています。

3次元の地球は存在しないようになる。

いいえと言った人々はアストラルの次元領域に向うことになり、はいと言った人々は地球上に存在し続けるようになる。

大天使ミカエル：その通りです。

スティーブ：それはわたしにとってかなり意外なことです。ありがとうございます。

大天使ミカエル：あなた方はすべて一緒に進んでいるところです。

友よ、それは包括交渉、一括購入と同じです。

スティーブ：はい、実際にそのとおりです。[笑い] 

わたしは今それを理解しました。3日間の闇は起ることになるのでしょうか？

あるいはそれは完全な誤解なのでしょうか？

大天使ミカエル：闇に包まれる期間は訪れることになるでしょう。

それはあなたが3日間について今考えているものとはかなり異なるものだと思います。

それは、およそ20時間、あなたが1日として考えているものの周期性により短いものです。

スティーブ：それでは、わたしたちはその20時間に何をしているのでしょうか？

大天使ミカエル：そうですね、その一部の時間に皆さんは眠っているでしょう。

その一部の時間に皆さんは、そしてわたしは皆さんにそれを強く勧めますが、単純にそのままじっとしているでしょう。

皆さんのこころの中に留まってください。

穏やかに過ごしてください。

わたし達と伴に存在してください。

皆さんが愛し、大切にしている人々と一緒に過ごしてください。

しかし、決して恐怖に駆られないようにしてください。

スティーブ：分かりました。なるほど、それはとても役立ちます。

その時に何が起ることになるかについてわたしが評価し始めたのは初めてのことだと思います。

そうですね、分かりましたが、もう少し質問させてください。

神聖なる最終期日、サルーサの発言からの引用ですが、その中で彼は神聖なる意志決定が下されて最終期日が存在しているとのことですが。

わたしは神聖なる最終期日という概念を理解していないのですが、それは、以前わたしは一度神聖なる最終期日に到達すると、銀河連邦は放牧場を引き継いで、彼らが望んだことを行うということだと考えていました。

しかし、わたしは一斉開示のための最終期限を既に超えたと考えていますが、わたし達はまだ超えていないのでしょうか？

そしてそれはまだ起っていなかったのでしょうか？

大天使ミカエル：そうです、あなたは間違っていません。そしてその物事のひとつとして、さらに言葉の問題が存在しています。

何故なら、あなたが“最終期限”という言葉を用いる時、それは譲れない一線を意味している訳ではありません。

そしてわたし達は、控えめにいっても、これはとても独自の企てであることを強調したいと思います。

そして数多くの、んー、わたし達は皆さんが議定書のように考えたがるような数多くの規律を持ち合わせていません。

かなり人間的な言葉で言えば、そうではないでしょうか？

何れにせよ、わたし達は現在、今まで決して経験したことがない程、人間と連携しています。

そしてその最終期限を既に発生させています。

そしてわたし達は既に集団的な呼吸を経験していて、すべて順調だと語っています。

しかし、ここには一部の余地が存在しています。

そしてわたし達はそれを人類に与えることになるでしょう。

親愛なる友よ、あなたがこれから気付く物事のひとつとして、この時期にそれに気付いていない人々が存在していますが、あなたの惑星や人類ひとりひとりを覆い尽くしているものの強度があります。

誰もがこれを感じているところですが、その理由は、わたし達が餌の奪い合いと呼ぼうとしている状態に在る数多くの人々が存在しているからです。

彼らは自分の尻尾を追い駆け回しています。

彼らは物事を打破するために彼らに与えられ始めている周波数の強度を感じているところです。

何故なら、そうです、その瞬間が訪れることになるからですが、しかしまた、集団的に結び付きが強くなるほど、基礎はより安定したものになり、またそのすべてがより心地良く円滑なものになります。

ですから、わたし達は今まで通常では利用できなかった猶予期間を提示しています。

スティーブ：それでは、その時もっと正確には、こう言えるかもしれません。

その主導権は既に銀河連邦やその神聖なる最終期日以降の霊的な位階に移っていますが、しかし彼らは慎重さを用いてそして........

大天使ミカエル：思慮深さ

スティーブ：彼らの次の行動において、思慮深さを用いている、と。

これで正しいでしょうか？

大天使ミカエル：それが正しいと思います。

天界の仲間達、そしてそれを遥かに上回る存在達です。

わたし達は支援することを望んでいます。

そのため、わたし達はある特殊な柔軟性を与え、許しています。

しかし、わたし達の立場からすると、あらゆる物事が準備万端整っています。

あらゆる物事が進行しています。

わたしは平和に属する大天使です。

わたしはあなたのように、平和の戦士です。

今回のことが結果としてできるだけ平和の内に、そして愛の内に行われることがわたし達の願いです。

スティーブ：分かりました、それでかなりはっきりしました。

わたしはあなたにまさにとても簡単な質問をしてみようと思います。

数多くの人々にとってそれは多少衝撃的なことだったとわたしは考えていますが、わたし自身も含めてですが、彼らは一部の楽しみや娯楽をあきらめざるを得なかったのですが。

一部の人々は、もしも自分達が煙草やマリファナのようなものを断念しないのであれば、自分達が次元上昇できないかもしれないと心配しています。

この2つは現れた質問の中の主要なものです。

わたしは彼らに、むしろ次元上昇を達成しないよりも危険な行為になっているひとつの事例だ、と伝えました。

あなたはすべての質問に対して何か伝えることがあるでしょうか、どうでしょうか？

大天使ミカエル：あなたは絶対的に正しいです。

彼らが行っていること、そして彼らが直面していることは、彼ら自身の自我の怖れです。

彼らが行っていることは、彼ら自身の自己愛、自尊心の問題に直面しています。

ですから、彼らが考えていることは、“もしも何々をしなければ、わたしは愛に参加することを許されないだろう”、というものです。

この問題はその事例に当てはまりません。

さて、わたし達は今日あなたに力説しようとしてきたように、意志決定の瞬間があります。

しかしそれは、あなたが言うように、あなたが惑星上のことだけではなく、皆さんの聖なる自己の内部においてもその道の心構えができているかどうか、そしてあなたの器官が澄んだものであるかどうか、これはこころの明瞭さのことですが、それにかかっています。

ですから、それはこの個体の問題や、その実質の問題ではありません。

その問題は、その個体の摂取はあなたの聖なる自己に資する愛の行いか、あるいは単純に、あなたが感じている自己嫌悪を覆い隠すために役立っているものか、ということになります。

さて、それは自分達のこころに専念する必要性があるそれぞれの存在の問題であり、わたし達が何れかの方法で断定的な判断を下すとは絶対に感じないようにしてください。

しかし、もしも人々がわたし達に頼るつもりがあり、明瞭性を、支援を求めるつもりがあるのであれば、それがこの思慮深さと柔軟性を備えた期間が目的にしているものです。

わたし達は支援をすることを望んでいます。

ですから、彼らが好んでいるものを断念する必要があるのでしょうか？ありません。

しかし、それは愛でしょうか？

それは彼らの本来の姿である聖なる資質を高く評価しているでしょうか？

それはわたし達が提示する質問です。

スティーブ：ありがとうございます。とてもはっきりとしています。

わたしは質問を間違えたことに気付いています。

そして急いで妥当な質問に戻ることにします。

わたしは自分の読者に、わたしの直感では、ほとんどのスターシードは既に次元上昇していると伝えてあります。

そしてわたしはそれに付け加えて、もしもスターシード達が次元上昇をさせられていないのなら、何故彼らは地球に現れるように促されたのか、ということを伝えました。

もしもそれが当てはまるのであれば、それは解決策というよりも、むしろ問題の一部のような気がするのですが。

自分の予感について、わたしは正しいでしょうか？

大天使ミカエル：そうです。スターシード達は支援するためにここに存在しています。

スティーブ：理解しています。彼らはほとんど既に次元上昇させられています。

彼ら既に次元上昇を経験しているでしょうか？

大天使ミカエル：それは正しいです。

そして次元間での移行がこれほど深遠なものになり、さらに一段と明確なものになっているのはそれが理由になっています。

ですから、時に、彼らは、自分達の足場を3次元においているのか、5次元においているのか、7次元あるいは9次元においているのか認識せずにいるため、それが混乱する要因になっています。

しかし、それは問題ではありません。彼らは支援するために今ここに存在しています。

スティーブ：分かりました。そして眼隠しが取られた時に決断するものとは何でしょうか？

大天使ミカエル：それは組合せですが、しかしその要因の90パーセントは個人的なものです。

スティーブ：主よ、どのような点についてでしょうか、個人的なものと言っても....

大天使ミカエル：個人的な意思決定であり.... [笑い] 

人々が既に充分経験していることです。

スティーブ：わたしも既に充分に経験しています！[笑い]

大天使ミカエル：そしてあなたの眼隠しはガーゼのように薄いものです。

スティーブ：[笑い] え、ウーン！

大天使ミカエル：あなたはあなた自身を理解しています。

友よ、あなたが直感と呼んでいるものは幻視です

スティーブ：まさか、教えて貰って良かった。

わたしは確かにわたしが伝えている時よりもさらに自信を感じています。

大天使ミカエル：それは理解と認識の場所から現れているものです。

さて、わたしの親愛なる兄弟、次の段階はそれを受け入れることです。

スティーブ：それは素晴らしい。では、わたしは今日あなたがわたしに伝えてくれたことについてとても感謝しています。これほど役立つことになるとは。

そして、この世界で自分達の精神の中でこうした質問を経験してきた人々すべてにとっても役立つことになるでしょう。

大天使ミカエル：親愛なる友よ、わたしはいつもあなたの側にいます。

わたしの愛と伴に進んでください。

そして、わたしの祝福と伴に進んでください。

スティーブ：ありがとうございます。

大天使ミカエル：ごきげんよう。

スティーブ：主よ、ありがとうございます


脚注
Footnotes

（註1）父（超越性、静寂、寡黙）、母（現象的、活動的、音響性）、そして[理解されているように]その子（現象界における超越性、こころのなかの光彩、キリスト、アートマン、自己）の三位一体についての言及。

(註2)“わたしは惑星金星から現れていて、皆さんに愛のエネルギーを連想させるものとして認識されています。

皆さんは非友好的な惑星として理解していますが、それにもかかわらずさらに高い次元のその結晶質の都市を備えた美しい惑星のひとつです。

皆さんは他の惑星に目を向け、生命の可能性がないと理解していますが、それにもかかわらず、わたし達の惑星と同じように類似の次元を持ち、或るものはさらに高い次元にまで及んでいます”（金星のカー・オン、2008年10月22日）

http://lightworkers.org/channeling/137912/aa-michael-reading-steve-beckow

翻訳：森のくまさま...ありがとうございます。