エドガー・ケイシーのアトランティス [エドガー・ケイシー]
Edgar Cayce
December 2013
ジェームズ・ティベロン
By James Tyberonn
Edgar Cayce
By James Tyberonn
エドガー・ケイシーは、わたし達の人生すべてに影響を与えてきました。
そしてわたし達は、わたし達の道筋の上でわたし達にこれほど多くの支援を提供した彼の献身に対して、大きな借りがあります。
非常に現実的な意味で、エドガー・ケイシーは、アカシック・レコードからの情報を継続的かつ正確に受信した、最初の‘交信者’であり、唯一の交信者でした。
わたしの意見では、ほぼ35年の精力的な研究の後で、わたしは、ケイシーの資料は比類無きものであり、事実通り固有で、事実上現在でも並ぶものはないと考えます。
わたしが純粋なものだと考える他の唯一の情報は、多少異なる一連の主題であり、むしろより科学的ではあるものの、ジェイン・ロバーツ(註:1929/5/8-1984/9/5)を通して受け取られたセス(Seth)の情報です。
ケイシーの情報は、深く宗教的であり、そして彼の仕事は、わたしの経験からすると、そしてわたしの意見では、純粋に‘クリストス’のエネルギーを伝え、その視点から交信されています。
数多くのリーディングが‘聖書的な’形式と専門用語になっているように見える範囲に収まるのは、それが理由になっています。
エドガー・ケイシーのアトランティス
Edgar Cayce's Atlantis
ジェームズ・ティベロン
By James Tyberonn
一体性の法則とアトランティスの黄金時代
The Law of One & The Golden Age of Atlantis
エドガー・ケイシーは、過去の世紀だけではなくおそらく過去数千年の中で最も信用できて純粋な‘交信者達’のひとりです。
彼の医療、過去世、過去の文明のリーディングは、彼の協会、バージニア州バージニア・ビーチに本拠を置く研究啓蒙協会(ARE)の数百万の人々によって評価され、研究されています。
AREの事務局長は、評価の高いジョン・ヴァン・アウケンです。
彼は、エドガー・ケイシーに関する30を超える信じ難い著作を書いていて、アトランティス調査計画に従事しました。
彼は、2014年5月のスコットランドとアリゾナ州セドナで開催される、地球の管理者のスターゲイト集会の主な講演者の一人になるでしょう。
エドガー・ケイシーの息子、エドガー・エバンス・ケイシーによると、ケイシーの2500を超える人生のリーディングの700以上が、アトランティスの転生を言及しています。
ケイシーは、アトランティスの黄金時代は、‘一体性の法則’と呼ばれる非常に霊的な社会によって導かれた、と語りました。
ケイシーのリーディングの中で述べられているように、一体性の法則は、主にアトランティスの中のポセイダと呼ばれる地域を本拠としていました。
ケイシーのリーディングの中で述べられているように、一体性の法則は、地球上で今まで達成された最も高い霊的な意識の水準を維持しました。
‘一体性の法則’は、まさに最も高い光とエネルギーの水準で振動を続けることができ、アトランティスの他の集団が、愛よりも権力と物質的利益を選択する貪婪と自己権力の拡大を通した下降螺旋の苦しみに陥り始めた時でさえ、ひとつの創造主である神と非常に近く、それに忠実なままでした。
ケイシーは、非常に複雑で高度に発達した科学技術を備えた、科学的に極端に進歩したひとつのアトランティスについて話します。
その科学技術は、アトランティスの人々が飛行機、気球、潜水艦、エレベーター、テレビに似た放送設備、そしてコンピューターさえ持つことを可能にしました!
ほとんどあらゆる物事に動力を与えるために、結晶質の科学技術が用いられました。
(アトランティスの人々は、またガスと電力も使用していたとはいえ... しかし彼らの主要な動力源は、結晶構造のエネルギーでした)。
誤解の無いように言うと、‘ツアオイ石’は“強大で恐ろしい結晶質”と呼ばれ、より頻繁には、‘珪質岩またはツアオイ’と呼ばれました。
ケイシーの指摘によると、数多くの結晶質の‘世代’があり、この科学技術は、数千年を通して、‘産業的な’目的と霊的な目的の両方の利用で促進されました。
結晶質それ自体は、まったく正反対で実際には‘恐ろしい’ものではなく、その内部の力が慈善的な方法で用いられる時、それは荘厳で有益なものでした。
結晶質は、‘一体性の法則’の人々によって決して誤用されることはありませんでしたが、しかしアーリアの人々の‘ベリアルの息子達’がより一層その人口密度に焦点を当てるようになり、ひとつのエリート意識の権力志向の社会になるにつれて、彼らは、狡猾さと欺瞞的な政治工作を通して、結晶質の支配権を握ることができました。
これは、一体性の人々による後悔が深く根差している領域に残っています。
一部の結晶質は、産業的な目的とエネルギー生成の目的を持ち、他の結晶質は、神殿の結晶質であり、高い共鳴のエネルギー場を創り出し、チャクラ系の基準調整を行い、癒し、宇宙旅行、教育、そしてさらに若返りのために利用されました。
ケイシーは、霊的交信、幽体離脱、‘聖人達’や‘無限’との意志疎通の経路のために利用された、特定の結晶質のことを話します。
産業用の結晶質は、動力源の生成、エネルギー場の投影、最適な農業状況の創造、超時限的な坑道の創造、物質の運動の動力、地層の揮発化による内部地球の坑道の掘削、そして‘牽引用光線’の創造のために利用されました。
(ケイシーは、その利用周辺の科学技術は時間と伴に複雑さを増したことを暗示しながら、結晶質の数多くの‘世代’について話しました)。
‘黄金時代’と呼ばれたものの中で、惑星上の数多くの魂達が、まだ‘人間の身体’の中にいませんでした。
数多くの地球外生命体達が、特にシリウス、プレアデス、そしてアルクトゥルスの存在達が、光の姿で現れました。
物質的な身体の中の人々は、極端に長い生涯を生きることができましたが、一部は若返りの過程を通して、10,000年もの長い間生きました。
アトランティスの2度目の崩壊の後、大陸は5つの島に割れ、3つの主要な島はそれぞれアーリア(最大)、オグ、そしてポセイダでした。
多くの結束は失われ、アーリアの人々は軍国主義の魔力、企業主体の統率の支配下に入りました。
アーリアの人々は、巧妙にそして詐欺的に数々の科学技術を掌握しました。
ケイシーによると、アトランティスは、巨大な‘創造を絶する爆発’によって破壊されました。
最後の破壊は、ポセイダの集団の‘一体性の法則’とは全く対照的に、アーリアの集団達によるその進んだ科学技術の誤用から訪れました。
最後の破壊は、数か月の間を通して続きました... 数日または数週間ではなく、数か月です。
最後の終わりは、紀元前10,500年頃に訪れました。
すべてのリーディングが指定していることは、有り余る警告が与えられ、次に、数多くのアトランティスの人々は、実際に、最後の‘沈没’に先立って逃げることができました。
一部の人々は、ヨーロッパとアフリカに行くことによって安全を求めましたが、その一方で一部の人々は、南北のアメリカ大陸に避難しました。
ケイシーによって与えられた数多くの人生のリーディングは‘聖書的’な用語法で表現され、しばしば一見すると理解することが極めて困難でした。
非常に注意深くその文章を研究して、数多くの文章をジグゾーパズルのようにひとつにつなぎ合わせることによって、わたし達は、ケイシーの多産な情報に応じた、アトランティスの歴史の何らかの一般的な‘概観’を獲得することができます。
初期アトランティスの人々は、ケイシーによると、光の思考の投影であり、男性と女性の両方の性が同じ‘身体’の中に存在する半物質的な姿を持つ存在として描写されています。
こうした純粋な白い光とエネルギーを投影しているアトランティスの思考形態の‘存在達’は、次第により物質的な輪郭と密度を身に着け始めて、完全に身勝手な行動に携わり始めました。
こうした物質的に包み込まれた思考形態の投影は、時間の経過を通して、2つの集団に分かれ始めました。
一体性の法則に従う集団と、アーリアの島に基づくベリアルの息子に従うことを選択した集団です。
一体性の法則は、依然として最も高い意識の基準を維持しました。
そして、‘まさに最も高い’光と絵ルギーの水準で、振動し続けることができました。
そして依然としてひとつの創造主の神ととても近く、それに忠実なままでした。
彼らは、母権制、穏やかで育成的な数々の特性と側面を備えた、慈善的な愛に溢れるひとつの社会でした。
一体性の法則は、完全に穏やかさに溢れ、徹底的に非暴力であり、そしてひとつの社会としては、アーリアの集団の狡猾で隠蔽的な政治的な陰謀に対して、多少脆弱でした。
ある程度非攻撃的で、一体性の法則によって維持された穏やかさと正直に焦点を合わせることは、アーリアの人々が結晶質を掌握することを可能にした複雑で狡猾なひとつの欺瞞を手配するためにアーリアの人々によって利用された、その手段になりました。
アーリアの人々は、権力の蓄積に夢中になり、世界支配という不吉な目標のために、遺伝工学の能力や結晶質のエネルギーを含めた進んだ科学技術を利用しました。
それは、遺伝的に操作された‘奴隷労働者達’のひとつの種族を展開しました。
アーリアの人々の派閥は、世界を支配するために、その科学技術を利用し始めました。
ツアオイ結晶質が、他の地域の中で地震を創り出すために使用され、そしてひとつの殺人光線として利用されました。
この破壊的な利用が、そのシステムを不安定にして、結晶質の衛星のマザーボードの破壊につながりました。
その破壊と爆発が、一連の地震とエネルギー系全体の爆発を創り出しました。
ほとんどの生き残っている‘一体性の法則’は、エジプト、ボリビアとペルー(オグ)、ユカタンとアーカンソーに移住しました。
数世代の間、一部の地域は比較的高い教育的な立場を維持し、科学技術を持続しました。
しかし大陸が消え失せて、やがてその地域は断絶と混乱に陥りました。
アトランティスは消滅しました。
一度終わりが訪れると、‘一体性の法則’の部分に‘遅過ぎた’というひとつの認識が起こり、楽園は失われました。
しかし彼らはある日戻ることを誓いました。
そして決して再び馬鹿正直にならず、騙されないことを誓いました。
Excerpt from Email via James Tyberonn
キリストのエネルギー
The Christ Energy
ジェームズ・ティベロン経由のメールからの抜粋
Excerpt from Email via James Tyberonn
“何故なら、キリストが存在しない時、そしてキリストの集団が存在しない時は、決してなかったのだから。”(EC2262-103)
"For time never was when there was not a Christ and not a Christ mass." (EC 262-103)
エドガー・ケイシーはそのリーティングの中で、(二元性の)地球の中で、決してクリストスのエネルギーが存在しなかった期間はなかった、と語りました。
ケイシーは、イエス(ヨショア・ベン・ヨセフ/イェシュア・ベン・ヨセフ/イエス)は、地球の周期の過程を完了し、神聖なる根源に完全に戻った最初の‘男性’、最初の人間の魂だった、と語りました。
ケイシーは、イエスはイエスとしての転生に先立って10回の転生を経験した、と語りました。
わたし達は12月25日にイエスの誕生日を祝い、そして12月25日は紀元3世紀より以前の至点でした。
さらに多くの(以下の)情報を読んで、12月の至点とこの時期の真の意味の重要性を学んでください。
エドガー・ケイシーを通した‘イエス・キリスト’の過去の転生
Previous Incarnation of 'Jesus the Christ' per Edgar Cayce Readings
アミリス;
Amilius;
アミリスは、神聖なる精神(ロゴス/神の言葉)の最初の表現でした;彼の物質的な身体への転生の前の魂(創世記その1に対応);ケイシーが、アトランティス文明の喪失と軌を一にすると表現した、魂達がそれ自体を巻き込まれてしまった類人猿のような人間の姿よりも、むしろ魂の転生への流入にとってより適切な物質的な姿を創り出すことによって、人間の進化の過程の方向性を変えた霊体。
アダム;
Adam;
アダムは、最初の“人間の息子”と“神の息子”であり、その物質的な身体への転生の後のキリストの魂(創世記その2に対応)。
エノク;
Enoch;
エノクは、数々の神秘を受け取るために天界へと旅した大洪水以前の家長。
ヘルメス;
Hermes;
またトートとして認識されているヘルメスは、巨大ピラミッド(he Great Pyramid/ギザ?)の設計者であり、ヘルメス的な伝統を始めた聖人。
メルキゼデク;
Melchizedek;
メルキゼデクは、神秘学の司祭長であり、サーレム(古代エルサレム)の王。
ヨセフ;
Joseph;
ヨセフは、エジプトの王子になったヤコブの息子。
ジョシュア;
Joshua;
ヨシュアは、イスラエルの人々を約束の地へ導いた戦士。
アサフ;
Asaph;
アサフは、音楽の監督であり、ダビデとソロモンに仕えた予言者
ヨシュア;
Jeshua;
ヨシュアは、国外追放からの帰還を組織化して、神殿を再建する支援をした司祭長(エズラ書とネヘミア記の中で詳述)であり、ケイシーによって、旧約聖書を編集し翻訳した者だと主張された。
ゼンド;
Zend;
ゼンド(Zend)はまた、"Zen"、 "Zan"、 "Sen"、または"San"と表記され、ゼンド・アベスタ(4世紀または6世紀の間に集められたゾロアスターの経典)を執筆し、ゾロアスター主義の宗教を創設した、ゾロアスター今日の創始者。
イエス;
Jesus;
イエスは、“キリスト/神と結び付けられている者”として認識されている、神聖なる人間の結束として、完全な“贖罪(at-one-ment)/ひとつになること”を達成した人間。
?????;
?????;
キリストの魂は、ヘブライの人々の預言者達によって事前に伝えられていた救世主として再び存在して、いわゆる地上の“ダビデの王座(つまり、天の王国)”の到来を告げることを目的として、再び受肉することになるでしょう。
Excerpt from Email via James Tyberonn