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評議会 : 現実性と幻影 [評議会]


評議会
The Council


現実性と幻影
Reality and Illusion



December 17, 2015
ロン・ヘッド経由
Ron Head

Reality and Illusion ? The Council



わたし達は今日、現実性と幻影について話したいと思います。

 

こうしたものは、実際に今まで裏返しの役割を果たしているように見えてきた概念です。

 

しかしそれは概念であり、そして他のあらゆるものと同じように現実的に見えます。

 

そのためわたし達は、もしもできるなら、ひとつかふたつの要点を伝える手段として、それを用いたいと思います。


 


ほとんどの皆さんにとっての現実性は、有形で物質的な、確認でき、感じることができ、測定することができる等々の物事を意味します。

 

この時間の中でそうした定義に該当するあらゆる物事は事実通りただエネルギー場だけで構成されているということが100年もの間中認識されてきたことは、驚くべきことです。


 


その結果幻影的または実在しないものは、感覚、考え、概念、夢、生きているひとりの存在の非物質的な部分のような、上記の定義に当てはまらないあらゆるものということになります。

 

そして皆さんは、その永遠の存在への皆さんの信念を宣言する間でさえ、そういった物事の現実性を否定します。


 


これが多少自然発生の当惑を引き起こすことをわたし達が指摘しても構わないでしょうか?

 

またそれは、こうしたものが正反対に考えられながら、しかしそれらの構成の類似性そのものが見過ごされているということは、それほど多くありません。


 


皆さんはすべての光はひとつの波長分布上にあるというその発想を、簡単に保持することができます。

 

皆さんはそれを広げて、音響、熱、等々を含めることができます。

 

しかし、また皆さんも同じ文脈で物質と非物質について考えるべきだというような事態が数多くの皆さんに起るようには見えません。

 

今後最終的に皆さんは、ある物がより明るくまたは余り明るくない場合と同じように、ある物はより物質的または余り物質てきではなく、より堅固または余り堅固ではないことに気付くようになるでしょう。

 

こうしたものは、すべて異なるエネルギーの状態の説明です。

 

そいてただその間の本当の違いは、皆さんがその仕組みを把握し評価するために用いるものです。

 

その時でさえ、皆さんの間には、色を聞き、音色を見て、そして両方を感じる人々がいます。


 


そのため、何か本当で何が本当ではないのでしょうか?

 

仲間達、それはすべて本当です。

 

そして、もしも皆さんがそれをそのようにするなら、それはすべて有益です。

 

数多くの皆さんにとって非現実的な極めて沢山の物事は、実在するように見えるものよりも遥かに有益で価値あることに対しては、数多くの人々が異議を唱えることができます。


 


わたし達は、現実的で価値あるものは、ただ皆さんの人生に関してある物が持つ可能性がある属性だということを、皆さんが理解することを求めます。

 

ひとつの物事が持つ価値と現実性は、ただ皆さんによってそれに与えられるものというだけです。


 


そして価値は、ただ他の何かとの比較によって測定されるだけです。

 

より価値があるはずであり、より価値がないはずです。

 

そしてそれを決定するためには、究極的に価値ある何かがなければならないことは、妥当なことです。

 

それはどのようなものになるのでしょうか?

 

その人類にとって究極的に価値ある物事とは何でしょうか?


 


さて、それは今までかなり無視されてきたように見えますが、わたし達は、その請求書に見合うように見える唯一の物事は、人間の生命だと提案しても良いかもしれません。

 

そしてこれが認められない限り、それは、お互いと穏やかに暮らすことができない範囲ということになります。


 


もしも別の個人あるいは国が他の誰かが生命を有する人々の生命よりも評価する何かを持つなら、わたし達は、皆さんはこれが向かう場所を理解できると考えます。

 

もしもわたしが、わたしはいかなる犠牲を払っても別の人が信じるものを否定しなければならないと、わたしが信じるものにそれほど自信を持てないなら、ご存知のように、それは同じ場所に通じます。


 


そのため、皆さんが皆さんの周りで確認するものは、皆さんの周りの大多数の人々の内面の状態のひとつの反映です。

 

新しいことではないですよね?

 

さて、皆さんは皆さんの周りのすべての人々の内面の状態を変えることができるでしょうか?

 

一部の人々は、権力を握り、そうなれと宣言することによってそれを行おうとしてきました。

 

それは、そうなったとしても、長くは機能しません。


 


一部の人々は、生涯にわたる聖戦を続けます。

 

そしてわたし達は、その人々が進歩を遂げられることを否定できません。

 

しかし、そのようにして進歩を遂げる時、その理由は、その人々がそれを採用する時、その人々が、それを採用する人々の中で実際に内面の変化に通じる発想と概念を持つからです。

 

そしてただ皆さんが必要最低限と呼ぶ数の人々によってそういった新しい概念が用いられる時だけ、その人々は、皆さんの世界で素晴らしく長続きする変化を起こすことができます。


 


さて、これは起るでしょうか?

 

もちろん!それは定期的に起ります。

 

そしておそらくほとんどの皆さんが、皆さんの歴史の中で、既にそれが起った期間を指摘することができます。

 

さて、それがここに再び訪れます。

 

今まで伝えてきたように、どのような物事も既にその人々の時代が訪れているひとつの発想を止めることはできません。

 

そして、自由、価値、そして人間の生命の尊厳でさえ、ついにその人々の時代が訪れたというひとつの発想です。


 


それは、人々がそれを採り入れる振りをする時でさえ、数多くの人々によって否定されています。

 

ご存知のように、その問題は、もしもそれがひとりに当てはまるなら、それはすべての人にあてはまらなければならない、ということです。


 


そしてわたし達は、今日のところはそのことから離れます。

 

この季節を、生命の価値が祝福される時期にしてください。

 

ひとりひとりの皆さんに祝福を。





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翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。
転載される場合には、出典を明記してください。

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