ミカエル:身体の姿の進化と意識の次元上昇 [大天使ミカエル]
Archangel Michael
EVOLUTION OF THE BODILY FORM AND ASCENSION IN CONSCIOUSNESS
ロナ・ハーマン経由
Channeler: Ronna Herman
"EVOLUTION OF THE BODILY FORM AND ASCENSION IN CONSCIOUSNESS"
最愛なる熟達者の皆さん、人類の集団意識は、地球に浸透している極端な二元性を認めようと懸命に努力しています。
ありとあらゆる個人は、幾つかの水準で、さらに大いなる自己認識を獲得しようと必死に努力しています。
それは自己の光と影の側面を受け入れる一方で、二元性と両極性の受け入れられるひとつの範囲に戻すために努力することを含める必要があります。
それぞれの皆さんが、皆さんの影の側面、皆さんの内部の象徴的な悪魔を認め、主張する必要があります。
それでその悪魔達もまた、変容の光を受け入れる可能性があります。
人間の苦悩は、柔軟性の欠けた考え、優越感、そして他の人々に対する断定的な判断の結果です。
それは、統合や対立する観点に対する寛容さよりも、むしろ分離に通じます。
皆さんは、皆さんの否定的な思考形態もまた解き放たれることを求めているという前提を受け入れることができるでしょうか?
それはまさに皆さんと同じように、皆さんの意識の表層に達して、啓蒙と真実を探し求めます。
皆さんは、皆さんが創り出すものに対して、その瞬間毎に責任を持つことが必要になります。
否定的な考えや行為は、結果として歪んだ創造や混沌になります。
皆さんの物質的な身体は、皆さんの地上での具象化の経験の始まりから、さらに高い振動領域、さらに純化した光の領域に戻るために符号化されたことを、皆さんが理解することが重要です。
また、人類が進化して、叡智が高まり、次元上昇の科学と複雑さをさらに意識するようになるにつれて、過去数百年の間全体で、その過程に対する数多くの調整が施されてきました。
最初の幾つかの次元上昇の手順は既に破棄されて、他のさらに進んだ前提条件が加えられてきました。
過去において、次元上昇はただ選ばれた少数の人々だけに可能なものでした。
ただ具体的事例や先導者になるために地球に現れた人々だけ、霊的に進んだ、神秘学派の内部の至聖所に入ることが許された人々だけでした。
その秘密の教義は、ただ最も強く最も献身的な弟子達だと考えられた人々にだけ与えられました。
その授業、試験、そして難題は大変な努力が必要なものであり、数多くの人々がその過程の間に自滅するか、数多くの生涯の間その目標を達成することはありませんでした。
それが今、既に変わっています。
何故なら、時間は地球と人類の次元上昇のために次の意識の水準へ向けて進んでいて、次元上昇の数々の難題と試練に対処するために努力している人々に、数多くの神聖なる免除と沢山の支援が提供されているからです。
既にわたし達は、それぞれの魂に、物質的な身体に転生する前に、その生涯を貫く個人的な利用のために、ダイヤモンド状の光の粒子のひとつの割り当てが与えられることを説明しておきました。
もしもひとりの個人の割り当てが最も素晴らしい善のために愛に溢れる意図で用いられるなら、その時完全な波長分布の光が彼または彼女の生涯を貫いて流れ続けます。
しかしその一方で、ひとりの個人が愛情を表さず、否定的で敵意を持つ時、もはや聖なるこころと神の生命の光を利用することはできません。
その後、彼または彼女はただ半端な波長分布の光か、再び制限された肯定的または否定的なひとつの方法のどちらかで用いられることがある、原始的な生命力の実質を利用できるだけです。
創造主の光のダイヤモンド状の光は、ただ至高の善のための愛に溢れた意図でのみ活性化し利用できることを、忘れないでください。
ひとりの幼児のこころの中心は大きく広がり、神の粒子が自由に流れて、妨げられることはありません。
しかしその一方で、その子供のこころの中心が広いままでいる時間の長さは、その両親や周りの人々から受け取る愛と育成に左右されます。
数多くの親愛なる魂達が、痛みと苦悩がそれほど激烈に自分達に影響を与えることがないように、自分達のこころの中心を覆うエーテル質の防護の遮蔽体を設けてきました。
その結果その魂達は、自分達の創造主の神の粒子が蓄えられている自分の聖なる内面の至聖所への扉を閉ざしました。
それぞれの個人の聖なるこころの中心の中に設定されたダイヤモンド状の粒子の割り当てと併せて、また物質的な身体のそれぞれの主要なチャクラの中心の内部に、さらに小さなひとつの割り当ても設定されました。
そのもっとも大きな部分は、根のチャクラに設定されました。
古代の人々は、それをクンダリーニ、とぐろを巻いた炎の蛇、あるいは聖なる炎と呼びました。
今進行中の加速された惑星の意図があり、そしてそれが地球の次元領域のあらゆる物事に、特に知覚を備えた存在達に、影響を与え続けています。
人類の集団意識がひとつの時代の終りとさらに進んだ時代の始まりで起っている数々の劇的な変化を経験する時に、沢山の怖れと戦慄があります。
特に、地球の次元領域上で巨大な重要性を持つと考えられているものがゆっくりと変化するか消え失せる時に。
こうした過激な進化上の変化が起る時、今後それは、もしも皆さんのエネルギーの特徴がさらに高くより安定した周波数に属しているなら、皆さんに影響を及ぼすことはないでしょう。
また聖なるこころの内部の中心に止まる方法を学んできた人々にとって、大いなる期待と興奮の感覚があります。
それぞれの皆さんの前途には、想定される数多くの未来があります。
そして、現在の瞬間の穏やかな時点の中で、皆さんが冷静でいることが重要になります。
皆さんがさらに高い数々の次元の流動性へ向けてゆっくりと進む時、皆さんは何度か進路を変えるように導かれるかもしれません。
しかしながら、もしも皆さんの聖なるこころと皆さんのさらに高い自己がその道に光を照らすことを皆さんが許すなら、今後皆さんは、決して道に迷わされることはないでしょう。
未来の数々の時系列は、さらに高くさらに安定した地盤に通じ、二元性と分離という歪められた現実性の不安定な波長分布から離れています。
皆さんは、太陽系と銀河を貫き、そして最終的にこの下位宇宙とそれ以上の世界を貫く地球上と数多くの次元の中の両方で、今まで皆さんが物質的な具象化の中で創り出してきた、数多くの自己の断片を統合する、その過程の中にいます。
自己との再統合と、皆さんの聖なるこころの内部に宿る皆さんの力の中心への復帰が起るはずです。
一度皆さんが皆さんの大霊やさらに高い自己と結び付き、皆さんの神の自己(生き通しの自己)のすべての面との再統合の過程を始めてしまえば、再統合への衝動は否定できないひとつの磁力になります。
創造主の本質で構成されている皆さんの魂は、物質的な身体の中にいる間の皆さんの意識的な指針であり同伴者です。
長い間、ほとんどの人々にとって魂はただ微かな囁きであっただけでした。
何故なら、自我が願う個性が非常に強く、内部の主要な位置を占めていたからです。
皆さんがゆっくりと魂に道を譲り、皆さんの人生の指導者としてのその適切な場所を想定する時、その開始の過程が始まります。
それが最終的に、さらに高い自己が光の数々の領域に戻る皆さんの旅を引き受ける状況を許します。
徐々に、創造主への命綱を含む皆さんの光の柱が、皆さんの頭の王冠のチャクラの幅になるまで広がり始めます。
それは、皆さんが皆さんの神聖なる生き通しの存在の流れを利用する時であり、創造主の愛と生命の粒子が皆さんを通して、そして皆さんから流れ始めます。
この驚くべき発光する聖なる炎が、天に蓄えられた皆さんの宝を皆さんが利用する状況を与えます。
皆さんの愛の光が充満してそれが至高の善のために利用される限り、それは無限な創造主の光のひとつの源泉になります。
生命の河は、この下位宇宙を貫く多数の支流を持ちます。
そして皆さんが皆さんの聖なる精神を利用して、聖なるこころの内部の中心に止まる時、数多くの皆さんが、創造主の意識のダイヤモンド状の粒子のための経路になっています。
まず、皆さんは松果腺と下垂体を皆さんのさらに高い自己に同調させる必要があります。
それが、聖なる精神を保護するために光を覆う被膜を解消する過程を始めます。
皆さんの聖なる精神は、皆さんの聖なるこころと結び付きます。
そして活性化された神の意識のダイヤモンド状の粒子がもう一度聖なるこころから聖なる精神に流れ始めます。
啓蒙の過程が加速します。
創造主の光が王冠のチャクラを通して流れて、それが下垂体と視床下部線を活性化して脳構造を通して皆さんの聖なる精神に流れる時、それは松果腺に入り、細胞の自覚を促進します。
次にそれは、聖なるこころに流れ落ちます。
そこは、皆さんの愛に溢れる意図を通して創造主の光の粒子がさらに活性化される場所です。
こうした活性化された神の光の粒子が今、皆さんの意図が至高の善に役立つ限り、皆さんが願うあらゆる物事を創り出す際に皆さんを支援する準備を終えています。
皆さんのさらに高い自己の声はさらに明確になり、皆さんの直観と呼ばれる皆さんの聖なるこころがさらに強くなります。
直観は、意識的な論拠がなく即座にひとつの概念または特定の情報を理解する能力です。
皆さんのさらに高い自己は、皆さんの直観を経由して皆さんに話し掛け、そして最終的に、皆さんの神の自己や宇宙の記録の内部に蓄えられた叡智への道筋を綺麗にします。
また皆さんの直観は、正しい何かまたは皆さんの真実というひとつの感覚、あるいは何かが間違っているか光と真実と同調していない時の不安または深いというひとつの感覚を経由して、皆さんに数々の合図を送ります。
閃きは、突然の時機を得た普通でない発想が、時には皆さんが以前は意識しなかった何かについて、皆さんの精神に現れる時のような、触発されるその過程または資質です。
交信すること、つまり皆さんの天使の指導霊達や教師達からのメッセージは、しばしば皆さんの認識の領域を超えた物事に関する触発された概念または意識に通じます。
直観は、まず精神を経由し、次にこころを通して認証されます。
その一方で、閃きはまずこころを通して、そして次に精神の論理的な過程を通して認証されます。
皆さんが、過去と未来の間を揺れ動く代わりに、その瞬間に、ただ濃縮された現在の意識の瞬間だけにさらに意識を集中する方法を学ぶ時、皆さんの時間と空間の認知は急激に変化しています。
分離、孤独、そして断定的判断の感覚が統一意識の感覚に置き換えられ、それが最終的にすべての創造と野一体性の感覚に通じるようになるでしょう。
時間が加速して神聖なる光の周波数がより一層強くこうし難いものになる時、既に起っている物事や皆さんが遭遇して克服してきた難題、皆さんが成し遂げてきたもの、そして皆さんがこれから乗り越えなければならない数々の障害物に皆さんが思いを馳せることが重要になります。
皆さんの現実性の数々の境界がさらに明確になり、皆さんが考えた沢山の物事がゆっくりと変わるか過去へと遠ざかることが大切であることを皆さんが認める時、皆さんは皆さんの選択の際により賢明でより洞察力を持つようになることが必要になります。
皆さんがもはや皆さんの新しい現実性に適応しない人々または物事にこだわる時、調和していないという感覚がさらに明白になります。
“あなたの思いの通りになりますように”と口にすることによって、皆さんのさらに高い自己が皆さんの直観的な能力を高めることを許します。
それは、皆さんが正しいまたは間違った選択をしてしまった時にほとんど瞬時にそれを認識することを含みます。
そうすることによって、皆さんは、皆さんを次元上昇のまっすぐで狭い道筋から外すどのような行いも直ちに修正することができます。
皆さんは、誠実な光の追随者として、皆さんの考えと行いにおいていつも油断せずに、皆さんはいつも皆さんの新しく改善された神聖なる青写真と一致していることを確かめることが必要になります。
光の先駆けの歩哨として、皆さんは、依然として3次元と4次元下層の幻影の束縛の内部で機能している無数の人々の否定的な思考形態を、克服するまたは中和する能力を持ちます。
皆さんは、人類の未来のための確固たる基盤を築き上げる過程の中にいます。
もしも皆さんがひとりの自己の熟達者や洗練された神の意識の粒子の伝達者になる時に皆さんの聖なるこころの内部で集中力を維持するなら、皆さんの内面の強さと叡智が、今後皆さんに良く役立つことになるでしょう。
それを信じるかどうかにかかわらず、過去における皆さんの顕在化の能力のひとつの主要な部分からの撤退において、幾つかの効果がありました。
神聖なる意志と力の最初の光線である創造する赤(外部または物質的な次元領域の色)は、地球と人類が3次元と4次元下層の環境の密度に沈んだ後でほとんど取り消されたことを、わたし達は既に皆さんに伝えておきました。
それが行われたのは、人類が極端な二元性の時代の間に人類自体を破滅させることがないようにするためでした。
人類が目覚めて、さらに多くの霊の光を統合する能力を取り戻しているため、その期間が急速に終りに近づいています。
皆さんが4次元上層や5次元下層に向けて前進する時、創造主の光が内部からさらに強力に輝き出し始めるため、皆さんの物質的な身体はより燦然と輝くようになるでしょう。
皆さんは、ひとつの白い炎の意識的な存在として究極の創造主の聖なるこころの核心から生み出されたことを、忘れないでください。
そこから、“神の印象と似姿の中で作られた”という言い回しが現れます。
創造主の光は、創造のための神聖なる計画を成就することを目指して、エネルギー、知性、そして限りなく数々の世界を創り出すために必要なあらゆる物事を含みます。
皆さんは、最高次の共同創造者になるひとつの機会を与えられています。
しかしながら、皆さんは皆さんの安全地帯から踏み出して、皆さんの生得の権利を再主張することが必要になります。
わたしの誠実な皆さん、輝いてください。
そして皆さんの影響力の範囲が世界に向けてより一層遠くまで輝く時、ある日、光の範囲が重なり合って、皆さんの統合された明るさが純粋な神の光へと飛び出して、世界を取り囲むようになるでしょう。
最愛なる皆さん、光の道筋を進んでください。
壮大な再統合の時代が目前に迫っています。
皆さんは深く愛されています。
わたしは大天使ミカエル
I AM Archangel Michael.
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