スフィンクス、一部の皆さんが怖がるものはただの言葉、と語る [スフィンクス]
The Sphinx
The Sphinx speaks, what some of you fear is just words
ペトラ・マルゴリス経由
Channeler: Petra Margolis
数多くの人々がその人間の表現の中で言葉が用いられる方法にかなり意識を集中するように見えることを、わたし達は既に確認し、気付いています。
これほど数多くの皆さんが、実際に言葉に関する怖れを抱いていることは、奇妙なことです。
毎回皆さんに影響を与え、毎回皆さんを不安定になるひとつの螺旋に引き下ろす、ひとつの怖れです。
一部の人々は他の人々が考えることについてかなり胸を痛めながらも心配を重ね、数多くの瞬間にその考えに影響を与えます。
それは、人々が回避しようとする特定の存在状態に、人々を引き戻します。
数多くの人々が、この状態について他の存在達を非難しようとします。
何故なら、他の存在達は、そういった言葉を使う存在になるからです。
あるいは、その存在達が自分達を不当に扱っていると考える、その言葉に反撃する口実を求めて内面を探します。
何故なら、その人々は懸命に間違っていないことを説明しようとするからです。
その人々が内面で気付く口実の一部は、わたしがその人々を許す限り、わたしを不当に扱う人々を愛するためのひとつの場所を見付け出す、わたしは今後も大丈夫だ、というものです。
次の時まで、皆さんはそれを不当に扱われたと、感じます。
わたしはそのようにわたし自身を愛することができる。
わたしは一度わたしの考え方を変えた、そしてわたしの考えを、わたし自身を表現する方法を変えることに懸命に努力した。
彼らはどのようにして依然としてそういった卑劣な言葉を言い続けることができるのか。
わたしは愛と敬意であらゆる人に近付くが、しかしたとえわたしが愛と敬意で近付くとしても、わたしは一部の人々からそれを返して貰うことはない。
皆さんは、皆さんが愛と敬意であると考えるものに関して、皆さん自身で考えることが必要です。
わたし達が確認する一部のメッセージに目を向けると、数多くの人々がある意味で自分自身や他の人々に対する愛と敬意を奨励していますが、それは今も今までも色々な意味でひとつの支配の方法になっています。
支配して、他の人々、皆さんが愛に溢れまたは敬意に溢れていると考える他の人々の行動と反応を抑える、ひとつの方法です。
数多くの人々が言葉の内部で行き詰っていて、自分自身に言葉で説明し、言葉で慰めを見付け出することが好きなように見えますが、それはある意味でその人々が卑劣で間違っていると考える言葉よりも多くの意味などありません。
たとえそういった言葉が皆さん自身の精神または皆さんがより博識であると考える一部の偉大な存在から現れるとしても、数多くの皆さんが、単なる言葉よりも内面に深く目を向けることが必要になるでしょう。
この問題の根は、言葉よりもさらに深いところにあります。
それは何度も孤独感に根差していて、こうした内面の寂しい空間を満たすために、何度も認識しないまま、皆さん自身とは異なる存在達を頼りにします。
時に皆さんは、こうした存在は誰なのか、疑問に思うことが必要です。
皆さんをこれほど積極的に支援しようとする存在達であり、ある意味で皆さんにとって彼らが皆さんを支援していると感じる方法で皆さんを支える存在達であり、しかし別の意味では、皆さんとは異なる考えを持つ他の数多くの人々を断定的に判断する存在達です。
皆さんは本当に支援されているのか、あるいはただ皆さんが聞きたいことを伝えられているだけなのでしょうか?
皆さんが彼らの支援を何度も繰り返し必要とする何かが起こる度に、皆さんは、二元性を超えて進み、寂しさという感覚や内面の一体性という感覚を超えて進む、その正しい方法を明らかにされていますか?
皆さんはいちいち、皆さんはどれほど順調に行い続けているか、他の人々はまだそれを手にしているようにはとても見えない、他の人々は進歩していない、あるいはもしかすると皆さんがこれほど良く理解しているものを彼らはまだ理解さえしていない、と伝えられます。
それにもかかわらず、そういった他の存在達は何度も皆さんを動揺させ、そして皆さんは、上手く行っている、正しいことを行っているという感覚にのめり込もうとして、別の支えとなるメッセージが必要になります。
時にそういった他の存在達は、皆さんが愛とは考えないひとつの場所から現れるように見えるかもしれませんが、それにもかかわらず、彼らが根差す場所は、実際にもしかすると皆さんが考えるものよりもおそらく愛と思いやりと考えられるものが多い場所かもしれません。
皆さんが卑劣な言葉として理解する可能性があるものは、皆さんをその何度も繰り返す昇降という滞留を乗り越えさせ、そして単純に皆さん自身という存在以外の他の存在達によって支えられる皆さんの要求を乗り越えるように意図されている言葉かもしれません。
皆さんを支え、しかし色々な意味で皆さんの信念の中で皆さんを支えることによって他の人々を裁いているどのような存在も、二元性に基づいたひとつの意識の範囲にいるひとりの存在だと見做される者かもしれません。
皆さんがあらゆる物事は皆さんの内部に存在すると伝えられる時、皆さんが真実を確認することができるこれほど数多くの方法があります。
わたし達が理解するところによると、皆さんの神聖なる光に関するすべてのメッセージは、燦然と輝いている、皆さんから現れるエネルギーは他の人々の周りのすべてに広がり、その人々に届いている、と伝えています。
皆さんが理解する方法でそれを理解しない人々を許すひとつの場所を見付け出し、そして彼らを愛するためのひとつの場所を見付け出してください。
そういった他の存在体はそこに座って皆さんが彼らを愛することを待ち続けていると、誰が本当に考えるでしょうか?
彼らは皆さんが彼らを愛することを求めていると、誰が考えるでしょうか?
彼らが実際に皆さんの愛を、皆さんの人間性を、あるいはいわゆる彼らに送られる神聖なる愛を欲していると、誰が考えますか?
彼らは彼らが彼ら自身の真実の範囲で記述した彼らの言葉のための許しを求めていると、誰が考えますか?
それは皆さんの真実ではないかもしれませんが、しかしそれはまさに皆さんの真実に匹敵する彼らの真実です。
たとえわたし達が双方の許しの必要性を確認しないとしても、皆さん自身を許す方がより重要なのかもしれません。
数多くの皆さんが愛と敬意として理解するものは、皆さんによって提示された、そして愛と敬意が表現されなければならないという皆さんの信念の形で皆さんに提示された、単なる言葉です。
数多くの人々が、愛と敬意と思われている言葉の背後に存在する錯乱状態を確認することができます。
数多くの人々が、言葉の中の愛と敬意は多くの場合、それを話している存在、錯乱状態を感じ、何らかの方法で他の人々を利用することによって自分たち自身を安定させる必要性を感じる存在のための、単なるひとつの言い訳であることが理解できます。
こうした錯乱状態の存在達は、愛と敬意を表現するように見える言葉を使うことによってこれを行いますが、しかしそれは彼らを批判しないように他の人々を操作するための単なるひとつの見せ掛けに過ぎません。
何故なら彼らは、自分自身達自身の内部では、すべての人が自由に表現することができるひとつの安定した状態を確認することができないからです。
一部の存在達は、何らかの方法で他の人々によって愛されている、崇拝されている、と感じるのが好きです。
何故なら、この状況を通して彼らが経験するその感覚、その愛は、彼らがより内面の安定した状態に留まることを許すからです。
その安定を見付け出すために他の人々を利用しながら。
内面の安定に気付くことは、人間の経験の中で最も困難な学びの過程です。
しかしそれぞれの人間は、この過程を経験し、そして今後はそれぞれの人間が自分自身という存在の内部でそれに気付くことが必要になるでしょう。
皆さんは、時に皆さんに指針を与える外部の情報源を利用することができますが、しかしそういった外部の情報源が皆さんを支援しながら他の存在達を断定的に判断する場合、その支援は、疑問の余地があります。
皆さんが行き詰る時、その度に皆さんは不当に扱われたと感じますが、皆さんは、わたしが手にしているその支援はわたしに役立っているのだろうか、と皆さん自身に尋ねる必要があります。
わたしはわたしが与えられているその支援を本当に理解しているだろうか、それともわたしの中に何らかの方法でその言葉、その支援の感覚、そして経験を捻じ曲げている何かがあるのだろうか?
皆さんは、時に無条件の愛ではない方法で皆さんが崇拝し傾倒する外部の情報源や外部の存在達を頼りにしながら、しかしまさにひとりの人間としての皆さんが、皆さんの考えでは皆さんよりも高度で完全だと判断する存在達によって愛されることを欲するため、これは数多くの皆さんの問題です。
皆さんは、時に皆さんにメッセージを伝える人々を崇拝し、傾倒しますが、それは、皆さんがその人々をその存在の延長または彼らが交信している存在達と考えるからです。
既に内部に存在するものを外部に探しています。
人間の精神の最も大きな誤りです。
ひとつの根源から別の根源へ
2013年7月14日
ペトラ・マルゴリス
From one source to another
July 14, 2013
Petra Margolis
www.ascendedmasters.org
http://lightworkers.org/channeling/185253/sphinx-speaks-what-some-you-fear-just-words
翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。
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