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スフィンクス、自我、精神、こころ、そして自己を語る [スフィンクス]

スフィンクス
The Sphinx

スフィンクス、自我、精神、こころ、そして自己を語る
The Sphinx speaks ego, mind, heart and self



9 April 2013 - 6:31pm
ペトラ・マルゴリス経由
Channeler: Petra Margolis

The sphinx speaks ego, mind, heart and self


 

皆さんはすべて、こうした皆さんの各部分を別々のものとして理解しますが、それにもかかわらず、ある意味でそれはすべてひとつであり、しかしその一方で、人間としての皆さんは、人間の現実性を旅するためにそれを別々に利用します。

 

 

 

自我は、人間の水準の内部で最初の場所になるものであり、精神は、自我を人間に説明するという理由で、その次に現れます。

 

こころは、ある意味で自我と精神を一緒に結び付けて、自己になろうとします。

 

 

 

一度皆さんが自己に達してしまえば、そのすべての間に分離はなく、真の旅が始まります。

 

 

 

その通り、人間に理解と知識を与えるためには、その各々がすべて存在することが必要です。

 

 

 

皆さんが内面に向かって皆さんの内部で利用できる知識に移動する時、そのすべて、ひとつの自己としての自我、精神、こころが皆さんという存在を通して拡大して、ひとりの人間としての皆さんに、皆さんという存在のあらゆる層の内部の指針の理解を与えます。

 

 

 

それにもかかわらず、適応しなければならない他の部分がありますが、それはこうした各々すべての間の結び付きは、人間の脳がなければ完全ではないからです。

 

 

 

人間の脳は、人間の水準上で理解するために、会話、言葉、そして状況を通して、訓練されます。

 

 

 

こうした言葉、会話、そして状況のすべては、ただ人間の現実性に結び付けられているだけであり、霊的な現実性の内部経験はありません。

 

皆さんが霊の現実性の探索を始める時、皆さんは人間の理解を利用して、霊の現実性を説明します。

 

 

 

ひとりの人間としての皆さんが信じるすべての物事が、皆さんが人間に対する霊の現実性を理解し、説明する方法に影響を与えます。

 

 

 

皆さんの霊の現実性の経験を操作することがこれほど簡単なのは、これがその理由です。

 

 

 

皆さんは、霊の数々の現実性の内部で起っていることの指針として、人間の環境を利用します。

 

 

 

数多くの霊の現実性は、皆さんが人間としてお互いに交流する方法に基づいていません。

 

しかしその一方で、皆さんの宇宙の中には、皆さんが言うように同じボートの中にいるという理由で、同じような方法でお互いと交流する他の集団があります。

 

 

 

彼らは、彼ら自身の現実性を超えた真の意識を持っていません。

 

 

 

例えばプレアデスの現実性、アルクトゥルスの現実性、その他諸々のように、数多くの異なる現実性が、今まで皆さんの数々の宇宙の内部で創り出されてきました。

 

 

 

こうした集団の一部は、彼ら自身の現実性の外部で起っていることをより自覚し、霊の現実性もさらに意識していますが、しかし完全な霊の現実性ではありません。

 

 

 

数多くのこうした集団は、皆さんの現状とほとんど同じように、依然として彼らの現実性に執着しています。

 

 

 

これは、家族の結び付きやその他諸々の中で表されています。

 

 

 

皆さんがこうした執着を超えて進む時、皆さんが理解する結び付きは単なる特定の現実性の内部に存在するだけなので、皆さんは家族の結び付きを気にしなくなるでしょう。

 

皆さんは、経験し、学ぶために、数々の現実性を創り出してきました。

 

 

 

皆さんが皆さんの始まりを確認する時、皆さんはすべての存在を、別々で、自由に移動し、結び付けられていないものとして理解します。

 

存在する唯一の結び付きは、すべての皆さんが同じエネルギーから現れたことであり、そして皆さんはすべて、同じエネルギーからできているということです。

 

それにもかかわらず、それぞれの存在は、自分自身のエネルギーと自分の周りのエネルギーの内部で起っているそれぞれの運動について、別々の意識の経験を持ちます。

 

 

 

数々の存在が創造を始めたため、時に数々の集団が形成されましたが、しかし皆さんがその人間の理解を通してそれを確認するようなものではなく、すべてが等しく、父も、母も、子供もいません。

 

父、母、子供になるというすべての経験は、皆さんが創り出した現実性の内部に存在します。

 

 

 

皆さんがあらゆる物事をひとりの人間として理解することに執着を持つことに関する限り、その執着が皆さんの自由な理解を妨げて、皆さんがどのような霊の現実性の理解にも到達することがないのは、これがその理由です。

 

 

 

これが、精神、こころ、自我をひとつの自己にする必要がある理由です。

 

何故なら、これが執着を持たずに理解することを許すからです。

 

 

 

これについてはさらに多くの物事を伝えることができますが、しかしそれは、皆さんの最初の存在状態に戻る皆さんの探求の旅の、ひとつの始まりです。

 

 

 

人間の脳が、ひとりの人間として皆さんがまさに今理解できるものをよりもさらに大きな経験に順応するようになるため、人間の精神も、順応することになるでしょう、

 

 

 

一度皆さんが別々にならずに皆さんの各部分に達してしまえば、皆さんはさらに多くを理解するようになり、そして新しい数々の水準で理解することができるようになるでしょう。

 

 

 

ひとつの根源から別の根源へ

ペトラ・マルゴリス

201349

From one source to another
Petra Margolis
April 9, 2013
www.ascendedmasters.org

翻訳森のくまさま...ありがとうございます。

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