イエス:皆さんの神聖なる完璧さは決して危険にさらされることはなかった [イエス:ヨシュア]
Jesus
Your divine perfection has never been compromised
ジョン・スモールマン経由
Channeler: John Smallman
目覚めることは、皆さん自身を皆さんの事実通りの姿として認識することです。
言葉では言い尽くせない驚きと価値を備えた神聖なる存在であり、徹底的に完全であり、お互いが神と一体になっています。
皆さんが寛ぎ、祈り、あるいは瞑想する時、無条件の愛はいつも皆さんを取り囲み、皆さんを抱き締めるために皆さんがその愛を招くことを待ち望んでいて、皆さんがその無条件の愛の神聖なる領域に対してそのこころを開くことによって、皆さん自身が皆さんのこの知識を利用することを許して下さい。
それは永遠に真実です。
皆さんがそれを行う時、皆さんは無条件の愛が皆さんを包んでいるその温かな柔らかい光を経験します。
そのため皆さんの数々の悩みや不安は、剥がれ落ちることになるでしょう。
そして皆さんは、疑いという影を微塵も抱くことなく、すべてが神聖に配慮され、皆さんの目覚めは必然的なものであることを認識することになるでしょう。
何故なら、それが神聖なる意志、皆さんに対する皆さんの父の意志になっているからです。
皆さんの目覚めは、ひとつの過程であり、いつも皆さんと伴に存在しています。
それにもかかわらず、幻影という目眩ましによって皆さんの視界から隠されています。
皆さんの目覚めには、その内的な認識に対して、皆さんが皆さんの目覚めを、皆さんの意識を開くことが含まれています。
その目眩ましとは、怖れ、怒り、恨み、断定的判断、非難、糾弾であり、それはこれほど頻繁に皆さんの普通の思考回路を占拠します。
神の愛を皆さんのこころに迎え入れることができるように、皆さんが現時点で解き放つために努力しているものが、こうした愛情の無い数々の言動や態度です。
しかし、そういった愛情の無い数々の言動は、同時に皆さんがそれを高く評価し承認する上で極めて理にかなっていると感じることによって維持しているものですが、しかしそれは、皆さんが愛に対して充分にこころを開くことを妨げます。
そのため、皆さんがそれを解き放つことが重要です。
そして皆さんがそれを行う時、それはガレッジセールを開き、もはや役立たない品物の重荷を処分して、皆さんが事実通り必要とし、望むもののための空間を完全に自由にすることに似ています。
しかし、言うまでもなく、皆さんが解き放つことに逡巡している多くのものは、とても長い間皆さんと伴に存在してきたものであり、皆さんはそれに対して忠誠心さえ抱いています。
何故なら、皆さんはそれが、皆さんが誠実さと率直さが欠けている他の人々の不当な攻撃から皆さんを守ることによって、皆さんに良く役立ってきた、と考えるからです。
皆さんは、あらゆる状況に... そう、実質的にあらゆる状況に、その誠実さと素直さをもたらしていると考えています。
時には、皆さんは多少軽率になっていたかもしれませんが、しかし言うまでもなくいつも、充分に正当な理由が伴っていました。
言動を変えることは、とても困難なものになり得ます。
何故なら、皆さんは公平かつ合理的に考え、信じている、と皆さん自身に信じさせるためには、皆さんはどんな苦労も惜しまないからです。
それにもかかわらず、すべての皆さんが、皆さんの数々の基準を踏み外すことを許す時が存在していたことを認識します。
そして皆さんは、こうした数々の事例を一時的な異常として、皆さんはおそらく誤って導かれて余りにも急に判断した時として、退けることを好みます。
皆さんがこうした数々の瞬間を退けることを望むという事実、あるいはそれを否定するという事実は、皆さんをその基準の逸脱に結び付けるものです。
皆さんがそれを承認するまで、皆さんはそれを解き放つことはできません。
その逸脱は事実通り、皆さんが不適切と考える可能性があるものの受け入れ難い具体例ですが、しかしそれにもかかわらず、皆さんはおそらくそれを直視することを望むことはないでしょう。
何故なら、そうすることは、皆さんの自己評価に背くことになるからです。
人間は誤りを犯します。
いえ、すべての人間が誤りを犯します。
何故なら、幻影の内部では、皆さんが明確に把握すること、あるいは考えることが、不可能になっているからです。
人間として存在することは、皆さんを著しく制限します。
何故なら、皆さんが幻影を築き上げ、その中に入った時に、それが皆さんの意思だったからです。
その唯一の真実は、それが幻影だということだけです。
皆さんの神聖なる完璧さは、決して危険にさらされることはありませんでした。
何故なら、何ものも、神の神聖なる現実性に危害を与え、干渉し、脅かすことさえできず、皆さんひとりひとりがその不可欠な部分になっているからです。
しかし、幻影の中の皆さんの信念と、それが取り囲んでいるように見えるすべての物事がこれほど強力なため、皆さんのさらに甚だしい誤りの一部を認めることは、皆さんにとってとても苦痛に満ちたことであり、そのため皆さんは、皆さんの自覚的意識の下にそれを閉じ込めます。
そこではその数々の誤りが、羞恥という感覚を悪化させ、それを助長します。
その羞恥という無用な感覚を手放して、それに結び付いていた数々の状況またはエネルギーに目を向けてください。
幻影の中で正しい物事は何も起っていなかったことを、したがって皆さんが隠しているものは実在しないことを、皆さん自身が思い出すことを許して下さい。
神は今まで決して皆さんを裁いたことはなく、そしてこれからも決してないでしょう。
何故なら、皆さんは神と伴に、そして神の中で、永遠に穏やかな状態になるからです。
皆さんの想像上の逸脱に対して皆さん自身を許し、事実通り皆さん自身を許してください。
それで皆さんは、次は皆さんを傷付けたり怒らせたりしたすべての人々を、簡単に許すようになるでしょう。
そしてそれは、まるで巨大な重さが皆さんの肩から取り除かれたように感じることになるでしょう。
それが起ることを皆さんが許す時、そして皆さんがそうする時は完全に皆さんに委ねられていますが、その時はすべての人々に対する思いやりが皆さんの自覚的意識に溢れ出し、そして皆さんは既にそれを持ち、皆さんは今までもいつもそれを持っていて、そして何ものもその神聖なる真実を変えることはできないことを、皆さんは理解するようになるでしょう。
そして皆さんは、皆さんの目覚めの瞬間にさらに近付いて行くことになるでしょう。
皆さんの愛情溢れる兄弟、イエス。
Your loving brother, Jesus.
http://johnsmallman2.wordpress.com/2012/07/15/your-divine-perfection-has-never-been-compromised/
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