地上の先導者:エドガー・ケイシーのアトランティスの幻視 一体性の法則とアトランティスの黄金時代 [地上の先導者]
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地上の先導者
Earthen Master
エドガー・ケイシーのアトランティスの幻視
一体性の法則とアトランティスの黄金時代
Edgar Cayce's Visions of Atlantis
The Law of One & The Golden Age of Atlantis
ジェームズ・ティベロン経由
Channeler: Tyberron (Earth Keeper)
エドガー・ケイシーは、おそらく過去150年間の最も信頼できる純粋な ‘霊的な交信者達’ のひとりとして評価されていると思います。
彼の医療の読み取り(リーディング)と過去生と過去の文明の読み取りは、彼の機関、バージニア州バージニアビーチにある ‘調査と啓発のための協会(A.R.E)’で、数百万の人々によって讃嘆され、研究されています。
A.R.Eの事務局長は、高く評価されているジョン・ヴァン・アウケン氏です。
彼は、エドガー・ケイシーについて25冊を超える書籍を執筆していて、アトランティス調査事業にも関与していました。
彼は12-12-12の時点で主な講演者のひとりになり、‘エドガー・ケイシーのアトランティス’ について話をすることになるでしょう。
エドガー・ケイシーの息子、エドガー・エヴァンス・ケイシーによると、ケイシーの2,500を上回る過去生の読み取りの内の700以上が、アトランティス時代の転生について言及しています。
ケイシーは、アトランティスの黄金時代は ‘一体性の法則’ と呼ばれていた非常に霊的な社会によって導かれていた、と語っています。
一体性の法則は、主にポセイダと呼ばれていたアトランティスの地域を基盤としていました。
ケイシーの読み取りの中で述べられているように、一体性の法則は、かつて地球上で達成された中で最も高い意識の道徳規範を維持していました。
アトランティスの他の集団達が愛よりも権力と物質的な探求を通して下降スパイラルの苦しみに陥り始めたにもかかわらず、‘一体性の法則’ は、まさに最も高い水準の光とエネルギーで振動を続け、ひとりの創造主である神と非常に近いかそのものという状態を維持することができました。
ケイシーがアトランティスについて語っている内容は、アトランティスは非常に複雑で高度に発達した科学技術を備えながら社会的に極端に進んでいて、アトランティスの人々は、航空機、非常に独特な気球、潜水艦、エレベーター、テレビに似た放送設備、さらにコンピューターさえ持つことができた、ということです。
あらゆるものに動力を与えるために、結晶質の科学技術が用いられました。
一部の結晶質は、産業的な目的とエネルギー発生の目的を持ち、他の結晶質は神殿の結晶質と呼ばれ、高次共鳴のエネルギー場を創り出し、チャクラ系の基準調整を行い、そして癒し、宇宙旅行、さらに若返りのために用いられました。
産業用の結晶質は、動力源発生装置、エネルギー場の投射、光学的な農業環境の創造、超次元的な坑道の創造、物質的な物体の運動の動力源、気化蒸発を通した内部地球坑道の掘削、そして ‘牽引用光線’ の創造に用いられました。
‘黄金時代’ と呼ばれている時代の中では、この惑星上の数多くの魂達は、まだ ‘人間の身体’ の中に存在しませんでした。
数多くの地球外生命体達は、特にシリウス、プレアデス、そしてアルクトゥルスの存在達が、光の姿で現れていました。
物質的な身体の中に納まっていた人々は、極端に長い生涯を生きることができ、一部の人々は、若返りの過程を通して、10,000年程の寿命を維持していました。
アトランティスの2度目の崩壊の後、大陸は5つの島嶼に分かれてしまいました。
主要な3つの島は、それぞれアーリア(最大)、オグ、そしてポセイダと呼ばれました。
結束の多くが失われ、アーリアの人々はひとつの軍国主義、集団主体の統率の呪縛に陥りました。
アーリアの人々は、巧妙に、そして欺瞞的に数々の科学技術の支配権を手にしました。
ケイシーによると、アトランティスは巨大な ‘創造を絶する爆発’ によって破壊されました。
最後の破壊は、彼らの進んだ科学技術から、アーリアの人々の集団によるポセイダの ‘一体性の法則’ の集団に対する強硬な対立の中で、引き起こされました。
最後の破壊は数ヶ月以上もの間続きました ... 数日や数週間の話ではなく、数ヶ月です。
最終的な終焉は、紀元前10,500年前後に訪れました。
すべての読み取りは、十二分な警告が与えられたこと、そしてそれは数多くのアトランティスの人々が、実際に、最後の ‘沈没’ に先立って脱出できるものを上回るほどの情報だったことを示しています。
一部の人々は現在の欧州やアフリカに行くことで安全を追い求め、その一方で一部の人々は南北アメリカ大陸に避難場所を見付け出しました。
ケイシーによる数多くの過去生の読み取りは ‘聖書的な’ 専門用語で表現されていて、しばしば一見すると理解するのが極めて困難なものでしたが、本文をかなり慎重に研究し、数多く文章をひとつのジグゾーパズルのようなものとしてまとめ合わせることによって、わたし達はケイシーの多産的な情報に応じたアトランティスの歴史の全体的な ‘概要’ を取得することができます。
ケイシーの説明によると、最も初期のアトランティスの人々は、光の思考を投射し、同じ ‘身体’ の中に男性と女性が現れていた両性具有の物質的な身体を持っていた存在だったということです。
純粋な白い光とエネルギーの ‘振動’ を投射していたこうしたアトランティスの思考形態の ‘存在達’ は、徐々により物質的な姿と密度を身に着け始め、完全に身勝手な活動に携わり始めました。
こうした物質的に閉じ込められた思考形態の投射は、時の推移を通して、2つの集団に分離し始めました。
一体性の法則に従う人々と、アーリアの人々の島を基準にしたベリアルの息子達に従うことを選択した人々です。
一体性の法則は、依然として最も高い意識の基準を維持していて、光とエネルギーの ‘まさに最も高い’ 水準で振動し続けることができました。
そして、依然としてひとりの創造主、神に非常に近く、まさにそのものの状態を維持していました。
彼らは、慈善的で愛情溢れるひとつの社会であり、慈悲深く、穏やかで、育成的な特徴と側面を備えていました。
一体性の法則は、完全に穏やかで、絶対的に非暴力的であり、そしてアーリアの集団の狡猾で隠蔽的な政治的な陰謀に対して多少の脆弱性を持った、ひとつの社会でした。
ある程度攻撃的ではなく、一体性の法則によって維持されていた穏やかさと誠実さに対する意識の集中がアーリアの人々によって利用されて、複雑で狡猾な欺瞞の手筈を整えるための手段になってしまい、これでアーリアの人々は数々の結晶質を掌握することができました。
アーリアの人々は、世界支配という有害な目標のために、権力の蓄積と、遺伝子操作の能力と結晶質のエネルギーを含めた進んだ科学技術の利用に、夢中になりました。
彼らは、遺伝的に操作された ‘奴隷労働者達’ の一種族を発達させました。
アーリアの一派は、世界を支配するために、科学技術を利用し始めました。
ツーオイ結晶質は、他の地域で自信を創り出すために使用され、ひとつの殺人光線として利用されました。
この破壊的な使用が、そのシステムを不安定にして、結晶質の衛星の主回路基板の破壊につながりました。
その墜落と爆発が、そのエネルギー系統全体に及ぶ、一連の地震と爆発を創り出しました。
生き残った ‘一体性の法則’ のほとんどの人々は、エジプト、ボリヴィア、ユカタン、そしてアーカンソーに移住しました。
数世代の間、一部の地域は比較的高い教育的な立場を維持し続け、科学技術を支えました。
しかし、数々の大陸の消滅を受けて、やがてその地域は孤立と無秩序の状態に陥りました。
アトランティスは、消滅しました。
一度終焉を迎えてしまうと、‘一体性の法則’ の一部で ‘遅すぎた’ という認識が広まり、理想郷は失われました。
しかし、彼らはいつか戻ってきて、決して再び馬鹿正直にならず、また騙されないことを誓いました。
その復帰は2012年に起り始めています。
皆さんは一体性の法則の一部だったでしょうか?
そして皆さんは、復帰の明快な呼び掛けを感じているでしょうか?
アトランティスがその最後の破壊の段階の中でアーリアの人々に簒奪される前、‘一体性の法則’ と呼ばれた、ひとつの美しく、穏やかで、高度に霊的な母権制社会が、20,000年以上もの間、エドガー・ケイシーが ‘アトランティスの黄金時代’ と呼んだ稀有な調和の中で、アトランティスを統括しました。
ポセイダの一体性の法則の黄金時代の年代は、惑星地球上で今まで実現された中で、最も高い愛の周波数を達成しました。
それが今、再び浮上し始めています。
エドガー・ケイシーは、彼が ‘一体性の法則’ と呼んだ集団から、ある日、慈善的で愛情溢れるアトランティスの集団が戻ってくることになるだろう、と予言しました。
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