サナンダ:決勝線 [サナンダ・クマラ]
Sananda
The Finish Line
わたしの最愛なるジェームズ、わたし達はこの時期のあなたの情緒的な苦痛を理解し、感じています。
安心してください。
わたし達があなたに伝えてきたすべてのこと、そしてすべての光の活動家達のための準備は整っています。
わたし達は準備を整え、皆さんがここに現れた目的のすべてを完了する準備を整えていることを認識しています。
親愛なる皆さん、皆さんは行う必要があるものを熟慮しているため、数多くの物事が既に行われていることを理解してください。
しかし皆さんの時代はすぐ手の届くところにあり、その統治は間もなく、最愛なる光の仲間達である皆さんに委任されることになるでしょう。
皆さんに必要なことはただ、この巨大な計画は今まで長い時の中で機能してきたものであり、その道やわたし達の道を妨げるものは何もないことを理解することだけです。
人間の状態に責任を負うために、わたし達は何度もその計画の一部を変更する必要がありましたが、しかし何らかの達成されない危険性がある状態で計画全体を変更することは決してありませんでした。
今、毎日が短くなっていて、その時間のほとんどは、皆さんの明白な参加と長い間待ち望まれていた皆さんのすべての仲間達との再統合のために、この場に存在しています。
皆さんがこの計画で検討されてきたすべてを完全に理解した時、皆さんはこの展開されている筋書きの中で皆さんが演じてきた巨大な役割を認識することになるでしょう。
何故なら実際に、それは今まで展開してきて、皆さんはそれを見ながらその周辺に存在してきたからです。
それでも皆さんの目が引き寄せられていた幻影という覆いのために、皆さんは皆さんが実際に創り出していた現実性を確認することができませんでした。
しかし、皆さんは何という最高傑作を創り出したことでしょうか。
何故なら、何度も繰り返された生涯の間の皆さんの持続的な苦闘の中で、皆さんが織り上げたタペストリー(綴れ織り)は、宇宙の中で並ぶものがないからです。
わたし達すべてが皆さんや皆さんの同胞に目を向けて、皆さんは多くの事例において計画の存在さえ認識したかったにもかかわらず、皆さんの達成と皆さんの経験に対する継続的な献身を見て、驚嘆しています。
と言うのも、皆さんの壮大な遂行のために緞帳が既に下げられていた時、演じるべき次の役割に対する手掛かりが一切無い状態で皆さんはその背後に無事に隠れていましたが、その状態が、適切な展望に向けて全体的な役割をもたらすことになったからです。
皆さんひとりひとりがこれから訪れる警護者の交代の中でこれほど多くの期待するものを持ち、そして皆さんは皆さん自身の人生に完全に責任を持っていて、実際には今までもそうだったことをそれぞれが理解しています。
もしも皆さん以前にその道を開いてきた数多くの勇敢な魂達が、そして皆さん自身でさえ、ある機会にそういった魂達でなかったとすれば、この世界の未来はこれほど極めて黄金色に輝き確実なものになっていなかったでしょう。
しかし、皆さんは今まですべての障害物を通して耐えてきて、今は皆さんがその一部になっているこの巨大な世界の進路と運命を永遠に変える立場になっています。
たとえ皆さんが皆さんの故郷の世界に帰る選択をしなければならないとしても、それが今後確実に皆さんの数多くの選択肢のひとつになるため、最も暗い時代の中でさえ皆さんの光は輝きを放ち、数多くの人々が皆さんの後を追随するために誘導してきたことを皆さんは認識し、祝福されることになるでしょう。
親愛なる皆さん、皆さんの長距離走における最後の1マイルのために備える時が既に皆さんの下に訪れています。
その決勝線は見えていて、皆さんはただ、皆さんがその線に到達することを確認するためにその次のギアに切り替えることだけです。
そして一度皆さんがその線を越えてしまえば、どのような後退も起ることはないでしょう。
その競走は、皆さんの3次元の世界の幻影の中で基準となっている人によってではなく、すべての人々によって、勝ちを収めているでしょう。
何故なら、すべての人々がその競走を終わりにする機会を持っていますが、しかしマラソンの場合のように、一部の人々が早く終える一方で、別の人々は全体的に決勝戦に向かってヨロヨロしながら時間を費やし、それでも別の人々は歩くか這いつくばうほど速度を緩めていますが、しかしそうであっても、競走はけりが付きます。
これが、計画が最後まで演じ通すやり方であり、最終的には、すべての人々が、自分達が始めたものを完了します。
それは、海兵隊員が言うように、“誰も取り残されることはなく”、ここでそれが確実に当てはまります。
地球は今、地球自体のその次の型に向かって進化しているところであり、それはまさに皆さんが皆さん自身の次の型に向かって進化していることを同じであり、そしてやがて皆さんは、皆さんの運命が皆さんに対してもう一度おそらく別の競走を要請していることを皆さん自身が認識していることに気付くかもしれません。
しかしそれは、現在のことではありません。
今は、皆さんの隣人に手を差し延べて、遅れを取っている可能性がある人の手を握って、一緒に競走を終わりにする時です。
その決勝線という覆いの反対側で皆さんに挨拶するために待機しているのは、皆さんの仲間達であり、皆さんは今まで彼らを忘れていたかもしれませんが、しかし安心してください。
彼らやわたし達は、皆さんを忘れていません。
親愛なる皆さん、すべての存在達が期待しているので、その競走を終わりにしてください。
わたしはサナンダ。
皆さんがその決勝線に近づいている今、わたしの穏やかさと愛がすべての皆さんと伴にありますように。
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