イシス：今現在起っていることについて皆さんは何ができるか

イシス
Isis

今現在起っていることについて皆さんは何ができるか
What can you do about what is happening now

16 March 2011 - 5:02pm 
ペトラ・マルゴリス経由
Channeler: Petra Margolis
What can you do about what is happening now.


数多くの出来事が起こっていて、あらゆる物事が恐ろしいように思われるため、数多くの人々が起るかもしれないものを怖れています。

怖れが地球上の至るところで急速に広がっていて、何らかの方法で皆さんの精神を慌ただし状態に留めるために、絶えず別の方法を呼び寄せています。

今現在起っていること、そして皆さんがそれについてできることをわたし達はある程度説明したいと思っています。

例として日本と、今現在起っていることの結末を支援するための光の活動家達の努力を取り上げて見ましょう。

平衡が必要とされていますが、それは地球内部の平衡だけではなく、皆さん自身の内面の平衡についても同じです。

平衡とは、すべてのエネルギーが統合され、皆さんの内面で平衡が取れている状態を意味しています。

良かれ悪しかれ、すべてのエネルギーは平衡が取れていることが必要になります。

しかし一方で、人々がその内面でこうしたエネルギーを平衡させていると考えているものには違いがあります。

人々は、自分達は自分達のいわゆる闇の側面を受け入れてきて、善、あるいは光、あるいは愛の側面からのみ活動していると伝えるようになるでしょう。

この状態は平衡が取れていません。

平衡は、皆さんが善と闇の側面の間で正しい行動をとることができる状態を意味しています。

皆さんがこの線に沿って歩むことができる場合、皆さんの反応は中立的なものになりますが、しかし簡単にどちらかの道に進んでしまうこともあり、いつも中立的な道に戻って行きます。

こうした災害時に働くことは、皆さんの個人的な執着や感情がその結果に影響を与えないように、中立的な立場で行なう必要があります。

現在、数多くの人々が、もしも皆さんが愛と光を送るのであれば、皆さんは素晴らしいことだけ行うことができる、と口にするようになっていますが、それについてじっくり検討してみましょう。

あらゆる物事が起っている時、どれほど多くの皆さんが愛と光を送り始めるでしょうか？

どれほど多くの皆さんが執着を持たずにそれを行いましたか？

つまり、本当にその結果に執着していないか、ということです。

皆さんは何かが起っているという状態になっていて、わたし達は支援することが必要になり、わたし達は悪化させない必要がありますが、それでわたしは正しいのでしょうか？

ですから、皆さんは執着を持っています。

事態を悪化させないようにしなければならない、あらゆる人々のためにより良い状態にしなければならない、という皆さんの想いです。

数多くの物事がこの時期の地球上で起っていて、数々の人々の集団が、この時期の地球によって解き放たれているエネルギーを平衡させ、中立化するために、個人的な方法で支援することを自分達の義務にしています。

皆さんがすべてを改善するという執着と伴にそのエネルギーを送っている時、皆さんはこうした集団が完全にその目的を達成することを妨げています。

そして場合によっては、結果としてこれが彼らを必要とされているものを完全に平衡させることができない状態に陥れてしまいます。

地球は、そのエネルギーを綺麗にして解き放つ必要があります。

その邪魔をしないでください。

もしも皆さんが支援するために何かをすることを望んでいるのであれば、地球が解き放っているエネルギーを平衡させるために人々の集団が個人的な水準でそれを行うことを自分達の義務としてきたように、個人的な水準でそれを行ってください。

皆さんすべてが緊急事態の状態に突入していまい、愛と光のエネルギーを送り、日々変化している環境に目を向けた状態の時、皆さんはそれが機能すると考えていますか？

この時点において、その発電所は上手く回復しなくなります。

これが今現在起っていることであり、例としてその発電所を取り上げてみましょう。

その炉心は熱く、冷たい水で冷やされている状態です。

結果として平衡をもたらすために、熱さと冷たさという、ふたつの正反対の要因が必要とされています。

さらに多くの例を皆さんに提示させてもらうと、人間の身体にとって、皆さんの吸気、皆さんの呼気、この2つは完全に正反対ですが、しかしそれがなければ皆さんは死んでしまうでしょう。

人間の心臓についても同じことであり、血液を取り入れるために拡大し、次に収縮し、すべての血液が押し出されています。

完全に満たされた状態から満たされていない状態に進み、ふたつの状態は完全に正反対ですが、しかしそれにもかかわらずその状態がなければ心臓は鼓動を停止してしまうでしょう。

ですから、皆さんは正反対の世界で暮らしているとわたし達が伝える時、皆さんは日々の暮らしを基準としてさえ、昼や夜、光と闇のどの場所でもこれを確認することができます。

地球それ自体は地球の内部で光と闇を50対50で平衡を取っています。

人間としての皆さんは長い間地球の表層で暮らしてきて、数多くの皆さんの闇が時間と伴に地球の中に解き放たれてきました。

ですから今現在、地球はその内部で光より闇をより多く抱えていて、もちろんその闇の多くは地球のものではないため、地球は今それを解き放っています。

地球はこれ以上光を必要としていませんし、地球は地球自身の光をすべて備えています。

地球はこの闇を解き放つことを必要としていますが、しかしこの闇は何処かに向う必要があります。

それではそれは何処に行くのでしょうか？

宇宙の中です。

しかし、地球と同じように、皆さんの宇宙は、それ自体の平衡として、それ自体の闇と光を備えています。

ですから、地球からの闇が地球から解き放たれてわたし達の宇宙に向う時、そこで平衡が計られる必要があります。

人間としての皆さんがその闇のエネルギーを受け取り、何物にもこれ以上影響を及ぼさないようにそれを中立化するとすればどうでしょうか？

それが素晴らしい解決策になるとは思いませんか？

皆さんに可能なことを推測してください。

それには個人的な責任と、もちろん働きが必要になります。

皆さんの人生に影響を与えることになり、そうです、ある物事については否定的な結果になるように思われてしまいます。

しかし例えば、10万人の人間がこの中立化のために働いているとしてみるとどうでしょうか。

こうした人間達にとって、その結果は例えばタイヤがパンクした状態になることでしょう。

しかしそうすることによって、彼らは放射線が大気中に解き放たれることを防いでいることになり、あるいは余震の数が減るかもしれません。

あるいは、津波が20フィートの代わりにたった2、3フィートで済んだかもしれません。

やるだけの価値はあったでしょうか？

現在起っているあらゆる物事について、わたし達は今現在の日本についてだけ伝えているのではありません。

皆さんの世界全体が自由のために戦っています。

数多くの中東の国々が自由のために戦っています。

これもまた地球のために必要とされている平衡の結果です。

皆さんはこれについて2つの方法で働くことができます。

皆さんはその愛と光を送ることができ、あるいは皆さんは荒れ狂っているエネルギーを中立化するために個人的に支援することができます。

もしも皆さんが平衡の取れた平和に満ちた世界を望むのであれば、数々のエネルギーを中立化する必要があります。

数多くの皆さんが七つの封印の話を耳にしてきましたが、それにもかかわらず、それは聖書の中だけの話であり、真実を意味している訳ではないと思っています。

こうした七つの封印は皆さんの存在と同じように現実的なものです。

この瞬間において、皆さんは6番目の封印のエネルギーの内部に存在していて、前回の生涯において、皆さんは最初の5つの封印を経験してきました。

こうした封印が開くたびに、人類自体と地球の内部に平衡をもたらすために、あるいは既に自分達が歩んでいるその道筋に沿って移動するために、人類はひとつの選択が利用できるようになりました。

その道筋は、内部とのつながりを失い、完全に自分達自身の根源から離ればなれという状態になっています。

人類のほとんどがいつも断絶を選択してきました。

そしてそれは通常集団的な意思決定以外の何物でもないため、いつも個々の人間を非難することはできません。

現在、わたし達は最後の封印の場に存在しており、最初の6つの封印の間に選択した道筋が、7番目の封印の開放という結果に影響を与えてきました。

6番目の封印のエネルギーの内部で、数多くの人々が覚醒してきましたが、しかし数多くの人々が内部の平衡を取り、根源という自分達自身の存在とのつながりを達成している訳ではありません。

平衡とは、正反対の両方のものの間の進路を歩むこと、そしてそこから皆さんの周りに平衡をもたらすことが必要とされている働きをすること、それを意味しています。

わたし達は7番目の封印を開く準備を整えようと思っているため、わたし達は最初の6つの封印の間に起ってきたものを中立化する必要があります。

最初の封印が開かれた時、その道には右か、真っ直ぐか、あるいは左に進むことができる分岐点が存在していました。

仮に皆さんが左の道を進んだとしましょう。

2番目の封印が開いた時、別の分岐点が現れ、もう一度皆さんは左の道を選択し、それがずっと続いたとします。

これは皆さんをひとつの方向性だけ、左側だけに連れて行くことになります。

さて、皆さんは既にその方向に追随しているので、残された唯一の選択は、皆さんが左、右、真ん中の道を選択するかどうかにかかわらず、皆さんの選択は真ん中より左側になっています。

もしも皆さんが最初から真ん中を選択し、そこに留まっていたとすれば、皆さんは平衡に向う道筋の上に存在しているため、中立化は必要ありません。

言うまでもなく、仮にわたし達が今現在の地球上で起っていることに目を向けるとすれば、人類は決してほんとうに真ん中の道筋を選択してこなかったと判断します。

ですから、この時点での解決策は、わたし達は7番目の封印を開き、すべての人々がふたたび新しい選択をすることができるように、今起っていることを中立化すること、あるいは過去に起ったことに平衡をもたらすことです。

これが可能になるのは、ただ皆さんが内部の平衡を取り、正反対なふたつの間の道を歩み、個人的な水準でこうしたエネルギーと連携するという個人的な責任を担う準備を整えている時にだけです。

わたし達はわたし達の交信者を使って、地球と地球の生徒達のある人々にそれが意味しているものについての物語を皆さんに伝えさせるようにするでしょう。

時々現れるようになると考えられるため、わたし達はもうひとつの最後の主題を議論したいと思います。

ある人々は、自分達自身はこの仕事をするほど善良な、あるいは価値ある存在と考えていません。

これは皆さんが皆さんの内面で解決しなければならない問題です。

この仕事は、皆さんの惑星上で数多くの生涯を過ごす間に皆さんが経験してきた個人的な結果を引き受ける、というものになります。

皆さんの個人的な結果に取り組むことによって、皆さんはこの時期に可能性を備えていない他の人々を支援することになります。

それは充分に善良で、充分に価値ある存在になることについてではなく、その結果がどうであれ、その機会に賭けてみることについてであり、この時期にこれほど必要とされている変化を実現することができる方法で、地球と皆さんを含めた人類を支援する存在になることです。

皆さんが戦争、苦悩のない世界に、そしてあらゆる存在にとって平等な世界に移行できるようになるために、地球の中の数々のエネルギー、地球上のあらゆる存在、そして皆さんの宇宙の内部で平衡を取ってください。

イシス
Isis

ペトラ・マルゴリス経由
Through Petra Margolis
March 15, 2011

www.ascendedmasters.org
http://lightworkers.org/channeling/127147/what-can-you-do-about-what-happening-now

翻訳：森のくまさま...ありがとうございます。

コメント 2

☆さま
お久しぶりでございます。
このイシスのメッセージは、Spo2さんのいう偽善というところとシンクロするのでしょうかね。
数年前に　あるヒーラーさんを通しマスターたちから言われたことがあります。「同情を愛と履き違えている。」「あなたの愛は真実の愛ではない」というようなことを。　当時、　このメッセージに混乱しました。今でもそうです。思いやりを持つのは当たり前、人を助けるのは当たり前と教えられてきたのですから・・。
これはわたしの大きな課題のようです。
☆さまは　どう思いましたか？　よかったら聞かせてください。
by Sou (2011-03-25 10:17) 

Souさま...☆

実は、地球がアセンションするために活動をするとしたら
当然、地球人は揺れないでほしいとか、暴れないでほしいとか
思うのですが、それは、地球人のエゴになってしまう...と言うことですね。

なので、今回激しくなってしまったのは、こちらの要求とか
恨みとか怒りを向けてしまったのも原因です。

地球は随分前から、アセンションするって決めてたので
応援すべきです。

また、地球人も今まで住まわしてもらって「ありがとう」という気持ちを向けると、お互いがスムーズにいきます。

また、亡くなった方には申し訳ありませんが...

一部の方は、おそらく他の星からの犯罪者も含まれています。
だからこそ、移動が激しいのだと感じています。

なので、他の方の感情にあわせてしまうと、巻き込まれてしまうとか、被害がひどくなります。

このブログを読んでくださる方は、光の戦士として来ている方が多くいらっしゃいますから、同調せず、冷静に、自らが光の導管になり光柱をたて、三位一体となることが望まれています...たぶんね。

むずかしく考えないで、ネガティブエネルギーが来たら
深い呼吸をすれば、きっと大丈夫です。ファイト！！

答えになっていないかもしれませんが、すべての側面を見ないと分かりにくいのかも？

なので、今すぐ分からなくても、目覚めたら理解出来るかもしれません。

これは、例えばですが...
もしかしたら、自分の家族がすべて殺されて、その犯人が
ようやく捕まるという時に、自分が記憶喪失になり、
なぜ、あの人は、犯人で捕まるの？という質問があったとしたら...おそらく、それは同情と言われるかもしれません。
by twinkle☆star (2011-03-25 18:31)