ウリエル：悪の役割

大天使ウリエル
Archangel Uriel

悪の役割
The Role of Evil 
21 September 2010 - 9:22pm

ジェニファー・ホフマン
Channeler: Jennifer Hoffman 

何故悪がこれほど多くの苦痛や苦悩を創り出していながらこの世界に存在することを神に許されているのか、皆さんは疑問を感じていますか？

もしも皆さんが光の子供達であれば、何故皆さんはこれほど暗い闇の世界に住んでいるのでしょうか？

もしも地球上のすべての物事が光の栄光を讃えるという目的を持っているのなら、悪はどのようにしてこの目的に参加することができるのでしょうか？

闇、悪、離別、無力感という経験で苦しんできた皆さんは、何故このエネルギーが地球の一部として存在しているか、怪訝に思っています。

それは離別から結合という3次元の旅の一部として今ここに存在していて、またこれは怖れから愛へ向かう道筋にもなっています。

地球上の次元領域のすべての物事について言えるように、悪の目的は光をより強調することです。

この二元性という次元領域の中で、悪はその振動が怖れに根差している数多くの道筋のひとつです。

また悪の振動を具象化している人々は、皆さんを光の中に留めてもいます。

というのも、彼らは自分達の生涯において、怖れとその振動を具象化することに同意してきたため、彼らの行為や言葉は、光の道筋を歩んでいる人々では成し遂げられない方法で二元性が露わにされることを許しているからです。

人類の中で最も邪悪な者達は、皆さんを闇の深淵に連れて行き、その代わりとして数多くの人々が光を選択することを許す者達です。

闇が無ければわたし達は光を経験することはできず、ひとりひとりが闇より光の方を選択しなければならないからです。

これが次元上昇の目的です。

離別から結合への旅は、皆さんを闇から光へ連れて行く旅です。

これは皆さんの道筋の数多くの選択肢のひとつであり、皆さんは皆さんのこころの赴くままにそのひとつを選択する必要があります。

皆さんは進んで光を選択し、悪を拒絶する必要があります。

それは皆さんが怖れの中に存在しているからではなく、皆さんは皆さんの内面の光を褒め称えることを選択し、その光が皆さんの道筋上の支配的なエネルギーになることを許すからです。

光は闇を照らし、光の選択は光の振動を引き上げますが、しかし数々のエネルギーは依然として選択肢として利用可能です。

これは皆さんが次元上昇のために創り出した旅であり、光を選択した人々は、そしてまた光、愛、そして自由を選択することができるようになる以前により深い闇を経験することがなかった人々は、この道筋を歩むことができます。

これが、次元上昇の理由です。

皆さんが怖れから愛へ移動する時、皆さんは悪を別のものに変えます。

単純に光は皆さんの苦痛を緩和することになるという理由から、怖れという場所から光を選択することは簡単なことです。

皆さんは何時でも光を選択しますか？

皆さんが離別より結合を選択した時、怖れよりも神性あるいは無力感、そして愛を選択した時、この選択はそのそれぞれの瞬間に行われています。

その選択が闇あるいは光、愛あるいは怖れ、悪あるいは善の何れにせよ、すべては次元上昇の旅の途上の神の秩序の中に存在しています。

そしてそれぞれの道筋は、単純にそれが可能な範囲内の振動と光の水準を反映しているだけです。

より多くの光を選択するほど、地球の振動は怖れという二元性を超えて動くことになり、悪は光に転換され、平和と愛が世界の慣習となるでしょう。

愛と光と伴に、神は見給う。
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Jess x

Article Copyright ©2010 by Jennifer Hoffman. All rights reserved.

http://lightworkers.org/channeling/115032/uriels-message-role-evil

翻訳：森のくまさま.....ありがとうございます.....