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皆さんが通過する時、何が起るか? [クートフーミ]

クートフーミ
Kuthumi


皆さんが通過する時、何が起るか?
When You Pass - What Happens?
16 May 2010 - 8:49am

リネット・レキー・クラーク経由
Channeler: Lynette Leckie-Clark
Saturday, 15 May, 2010 (posted 16 May, 2010)


質問:師クートフーミ、魂が今生から離れた時、魂に何が起るか、そしてわたし達の愛する者達がわたし達を見たり聞いたりできるかどうか、説明して頂けますか。また、死後どのくらいまで魂はその個性を持ち続けるのでしょうか、そしてまた他の過去世、そしてこうした生涯から愛した人々を思い出すのでしょうか。ケリー・L、カナダ。


わたしはクートフーミ、偉大なる白色系霊集団、光の評議会に属しています。

わたしはわたしの使者の呼び掛けに応じて想起を望む人から投げられたこの質問に応えるために現れました。

わたしの答えはこの回想の時に多くの人々を支援することになるため、この質問をしてくれた皆さんに感謝します。

まずわたしは、皆さんはすべて、複数の次元や偉大なる光の網を巡る魂であることを説明しなければなりません。

皆さんは光という内的な、次元的な存在です。

皆さんが使用している体は、単なるひとつの外套です。

そうです、力の中心と皆さんの個性を含めた体のエネルギーを保管している1着の外套です。

皆さんが最後の呼吸をする時、皆さんのひとつの側面が立ち上がって次の振動領域、次の次元に向います。

皆さんを皆さんの体につなげている銀の紐が切れます。

一度これが起ってしまうと、元に戻ることはできません。

皆さんはたくさんの光のエネルギーに会わされ、皆さんのすべての側面がこの時点で一体化します。

その人格の記憶は、魂の記憶、アカシャの記録の中に組み込まれます。

物理的な体はその目的が達成されるために不要になり、物理的な物質は大地に帰ります。

皆さんが彼岸に渡る時、物質的所有物は皆さんと伴に移動することはできません。

すべては背後に残されます。

結局、皆さんはこうした物事の単なる管理者に過ぎなかったのです。

皆さんはただわずかな期間、そうしたものを所有していただけです。

皆さんは今、皆さんの本当の財宝が何処に存在しているかを理解します。

皆さんは皆さんの魂にどの位の光のエネルギーを運び込みますか?

皆さんは皆さんの財宝を貯える場所を天国にしますか、地球にしますか?

皆さんにお尋ねしたいのですが、“天国とは何を指していますか。

皆さんはそれがここにあると考えますか—皆さんから遥か遠くのわたしの領域、手の届かないところだと。

皆さんはそれを手に入れられると考えていますか?”

友よ、わたしは皆さんに真実を伝えます。

どうぞ、わたしの言葉に耳を傾けてください。

天国は今皆さんが利用できます—皆さんの惑星の上で今直ぐに。

そうです、皆さんは彼岸に渡るまで待つ必要はないのです。

わたしは皆さんに秘密を伝えるでしょう。

皆さん自身の天国を創るのは皆さんです。

実際にその通りです。皆さんの中には、わたしを疑っている人がいるかもしれません。

そうした人々に向ってわたしは伝えます、

“皆さんの目を開き、皆さんのこころを開いてください。真実を求めてください”。

天国は皆さんから遠く離れたところに存在していません。

他の次元では、皆さんは意のままに創造できることは真実です—しかし、皆さんのこころが開き、愛し、そして皆さんの魂の光が強く光り輝いている場合だけです。

そのためには、次に皆さんは‘根源’に対して真っ直ぐに向き合い、‘根源’を漲らせることです。

すると、皆さんは純粋な望み、ある想念で、あらゆる物を創造することができます。

それは、ここに否定的な感情が宿っていないからです。

わたしは以前に皆さんの影の自己について、打ち勝つべき最後の困難について伝えました。

これを達成することは、今、皆さんの地球領域で可能になっています。

皆さん自身の振動を引き上げることを追求してください。

別の人々にその人達自身の責任を許してください。

より低い振動や感情に背を向けてください。

これを行った時、皆さんは‘皆さんの財宝を天国に蓄え’始めます。

皆さんが用いている物質的な手段は、皆さんの地球上での旅を楽にするために、しばらくの間皆さんのものになっているだけであることを理解します。

皆さんは何も持って行くことはできません。ですから、単純に、平和に生きてください。

すべての生命を敬ってください。光の中で、真実の中で、成長してください。

この通りになった時、皆さんは変容の過程を経験します。

皆さんは皆さん自身の天国を創造し始めます。

以前の教えでわたしが伝えてきたように、魂の内部に運ばれた光は、皆さんが彼岸に向う時に皆さんが持って行ける唯一のエネルギーです。これが皆さんの‘財宝’になります。

以前の受肉や経験のすべての記憶は、魂の記憶の内部に保持されます。

皆さんが過去の人生のある時期とつながることができるものこそ、この莫大な魂の図書館、知識の宝庫なのです。

皆さんはまた、複数の時系列を旅します。その魂は、光を源とする、動いているエネルギーです。

したがって、皆さんは簡単に過去、現在、未来の選択肢や経験を旅をすることができます。

こうした回想の期間、過去の経験—生涯—に由来する、ある愛すべき人々を思い出すかもしれませんが、しかし何時もそうとは限りません。

皆さんはこれまで多くの他の魂達と伴に転生してきていて、そのほとんどが皆さんの魂の仲間を由来とするものになっています。

しかし、そのすべてがひとつの期間に前面に現れる訳ではありません。

ある者は、より深い学習と発展のために、既に受肉を選択しているかもしれません。

皆さんは、過ぎ去った(死んだ)人々が皆さんを見たり皆さんの声を聞いたりできるかどうか尋ねています。

その答えは、もちろんできます。

故郷に帰った恩恵のひとつとして、皆さんはほとんどの次元を旅することができることが上げられます。

確実に、皆さんは以前の受肉の経験で皆さんが知り合い、愛した人々を訪ねることができます。

皆さんが彼岸に向う時も愛いは止まることはありません。

進み続けます。皆さんは、別の姿で、進み続けます。魂は決して忘れません。

これが、最愛の人が彼らの通過の際に深く悲しみや涙に襲われている時に、ひとつの魂がその人を心配する理由です。

彼岸に行った魂は、依然として後に残してきた人々に対する愛を抱いていて、そうした人々が悲しみに暮れるのを望んでいません。

このため、彼らはふらりと訪れ、しばしば自分達のエネルギーが慰めを与えることを望んでいます。

悲しい事に、多くの人々が彼らの存在を認識できませんが、それはそうした人々がまだ彼らの存在を確認し感じることができないからです。

それが可能なのは、皆さんが自分のより高い感覚に対してこころを開き、研究し、学んでいる時だけであり、これによって、皆さんが霊を認識し、過ぎ去ってしまった最愛の人々の声を聞いたり感じたりするという啓発された状態に入って行けるのです。

怖れる必要はありません、必要ないのです。それでも、多くの人々がこの感情を経験するのは、彼らが‘目覚めて’いないからです。

多くの人々がわたしの使者(リネット)を通してわたしに接していますが、彼らがわたしの言葉を読んだ時、彼らはしばしばわたしのエネルギー、わたしの存在感を感じています。彼らはわたしを怖れていません。

それでも、皆さんはわたしを見ることができません—わたしは皆さんのある人々は見ることができることは認識していますが。

わたしは、他の次元や、過ぎ去ってしまった人々を怖れないよう皆さんに勧めます。

また、この領域を脚色しているあるTV番組が、しばしば過ぎ去った人々に対する怖れを増やす後押しをしていることを指摘しておきます。

こうした番組の制作者達は、本当は自分達の財宝をお金という形で地球に蓄えています。

せいぜい、彼らはその実例を皆さんに提供しているだけです。

わたしは、わたしの答えによって、彼岸に行く時の経過のある部分について、霊について、多くの皆さんがより確かに理解し、それによってどのような怖れも軽減されることを希望しています。


クートフーミ
Kuthumi

http://lightworkers.org/channeling/106088/kuthumi-when-you-pass-what-happens

by 森のくまさま


......いつもありがとうございます..........☆
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