自分自身の選択を行うこと [エンマヌエル]
エンマヌエル
Emmanuel
自分自身の選択を行うこと
Make your choice.
channeled by Langa 20100203
ランガからの註釈:
エンマヌエルはわたしと精神感応で連絡を取り、アストラル界で接触するよう求めた。
わたし達は通常の接触場所の、扉も窓も無い、他のアストラル界の旅人には見えない、意識的に隠された簡素な空間で会った。
エンマヌエルは、彼の‘物質的’姿で出現した。彼がその姿を選んだ理由は連絡を取り易くするためであり、そうでなければわたしは彼の‘光の照射’が強すぎて長時間耐えることができません。
通常の挨拶を終えた後、わたしはこの接触が何の目的かを尋ねると、彼はわたしが合わなければならない者が存在する旨を答えました。急に“光の照射”が壁をすり抜けてきました。エンマヌエル以外でこの空間に入ることができた最初の存在でした。
その存在から発せられるエネルギーは穏やかで愛情に溢れたものであったため、わたしは決して脅えることはありませんでした。わたしはその男女不明の実在者に物質的姿を投影できるかどうか尋ねました。
その‘照射’の中心に佇む光は急速に消え、美しい‘人間としての存在’が姿を現し、こう語りました:“わたしはあなたに敬意を表します。わたしは司令官アシュタル・シェラン”。わたしは困惑しました。無数の問いを含んだ視線をエンマヌエルに送りましたが、彼はただ笑うだけでした。
わたしはアシュタルもまた笑顔になっているのを確認できました。そして、エンマヌエルが教えてくれたとおり、このアストラル界で出会った際にその存在の正体を確かめる試験としての質問を行う了解をアシュタルに尋ねました。
彼がアシュタルであることは確かでした。
次に起ったことは説明が困難なものでした。アシュタルは何らかの方法でわたしの自覚的意識を分割し、わたしは同時に2つの場所で存在していました。
一方でわたしはエンマヌエルやアシュタルと伴に依然としてアストラル界の空間に存在していました;もう一方では、わたしはアシュタルだけと一緒に、外部の空間に存在していました。
わたしは今でも司令官アシュタル自身、その愛情に溢れた存在、その叡智、その巨大な能力等について描写したい誘惑に駆られています。しかし、メッセージを発する者ではなくメッセージそのものに集中すべきであるという主張を理由に、エンマヌエルはそうしないようわたしに助言してくれました。
アシュタルは精神感応でこう語りました:
“我々側の準備はすべて完了しており、地球とのすべての伝達経路は既に開かれています。
現在は我々の支援を受け取るために、皆さんは自分の振動を引き上げることが必要です。
これは宇宙の力を引き出すことによって可能になります。
皆さんがこの時期に地球のこの位置に存在している理由は、人類として進行中の物語において演じるべき重要な役割を担っているためです。
そして今日皆さんが行う選択は、皆さんの未来を具体化することになります。
我々の自覚意識追跡技術は絶えず人間の集団意識の振動比率を測定していて、この瞬間に顕著に上昇していますが充分な速度に達しておらず、このためにライトワーカーそれぞれの支援が今この時に特にたいへん必要になっています。”
次にアシュタルは全方向に移動している巨大な‘光の波’をわたしに見せながら、こう語りました、
“これは我々を結び付けるエネルギー、愛です。愛は、宇宙で単一の力として存在し、エネルギーの根源として他のものは存在していません。
そして皆さんがその力とどのように関係を持つかが、皆さんの世界での影響を決定します。
皆さんはエネルギーの指揮者であり、皆さんひとりひとりがその光という生命のエネルギー力をどのように行動に反映させるかという選択をする時なのです。”
“自分自身の選択を行ってください。”
そして、彼はその物理的姿の投影を終え、光の照射に戻り、消えて行きました。その直後にわたしは再度‘ひとつ’になり、エンマヌエルとのアストラル界に戻りました…
質問:エンマヌエル、アシュタルのメッセージに何か付け加えることがありますか?
アシュタルのメッセージは言葉では言い表せないほど賢明であり、わたしが他に付け加えることはありません;個人それぞれは自分の自覚的意識の拡がり具合に応じて理解することになるでしょう。
彼は自分の選択を今日行うように伝えているため、皆さんは出かけて今日切符を予約することが必要となるでしょう。
また彼は、エネルギーの渦巻を経由して皆さんの前に現れるキリスト意識と協調しているより高次の存在からの支援があり、こうした渦巻は皆さんが選択を行った時に開放され、それ故に皆さんは自身の旅路でどの種類のエネルギーに支援されるかを選択することが可能になる、と伝えています;それは皆さんの本来備えている権利です。
しかし、地球の大多数の人々は不幸にも自分達に選択肢が無いかのような命を生きていて、選択をしなければ、第三者がその人々のための選択行ってしまうことに気付いていません。
霊的進化における皆さんの位置にかかわらず、今は自分の選択を行う時です。
この選択は頭で行うことはできません;こころに従うことが絶対に必要になります。
皆さんが選択を行った時、皆さんはまさに強力なエネルギーの渦巻を開放し、それを通じて宇宙が皆さんの選択に比例したものを与えることになるでしょう。
光の連邦は神の宇宙計画の任務に就いていて、連邦の各単一メンバー達は光のために活動し、愛という生命の躍動に足並みをそろえ、連邦の宇宙船は愛の照射さえしています。
光の連邦は通常は皆さんより高次の密度から活動しており、このため彼らの支援をより効率的に受けるためには;皆さんの振動比率を高める必要があります。
これを達成する最も簡単な方法は、皆さんの組織系を通じる愛の振動の流れを可能にすることです。
愛を選択するという簡単な行いが、その渦巻を創造し、振動領域の最も高い部分が皆さんの中に流れ、皆さんの振動比率を引き上げ、より高い領域からの支援が皆さんの実在の中により簡単に伝達させることになります。
一度皆さんが選択を行うと、その結果として生じる渦巻は絶対なものとなり、それを終わらせることができる闇の力は宇宙の中に存在していません。
*********
エンマヌエルとの短い質疑応答
(読者からの任意の質問)
*********
質問:あなたはガイアがそれ自身を複製していると述べましたが、地球は新しい物質を創造しているのでしょうか?
物質は、皆さんの惑星を構成している本質ではなく、ガイアは意識から構成されています。
質問:わたしがそのどちらの地球で生活するかを誰が、または何が決めるのでしょうか?
皆さんの意識が皆さんと次元間の扉を調整することになり、その扉は皆さんの最も支配的となっている自覚的意識の周波数を最適に下支えすることになります。
質問:前回のコンタクトの時、あなたは‘皆さんの自覚的意識は名誉ある有意義な人生を生きるための案内となるだろう’と述べましたが、有意義な人生とは何でしょうか?
有意義な人生とは、目的を持った人生です。
自覚的意識の発達は皆さんの人生の真の目的を明瞭にします。
皆さんの魂はある目的のためにこの惑星上に存在していて、皆さんの目的が何なのかを発見するやいなや、皆さんはその人生を有意義なものにすることができます。
皆さんの人生がより有意義なものになるほど、皆さんはより多く至福と感じることになるでしょう。
質問:2012年12月に地球上で色々なポータルが開き、こうしたポータルを通してある人々は次元上昇する、という記述を読みました。わたし達は事前にそのポータルの場所を確認することができるでしょうか?
皆さんがそのポータルです。神性という統一場は外部ではなく、皆さんの内部に存在しています。
質問:いつだったか、あなたは‘完全な自由’とは歩み続けて行くこと、と述べました;わたし達はどうしたらそのような歩みができるのでしょうか?
ある時に最初の一歩を踏み出し、それも皆さんが自然と感じる自分に合った速さで。皆さん自身のリズムを見付けると、より多く歩くことができるでしょう。
自由とは、皆さんという存在に基づいた皆さんの当然の権利です。
愛と自由は宇宙の主要な振動であり、宇宙が提示しなければならない唯一のものです。
質問:あなたは、火星に住んでいる人類がいると言いましたが、それがいつからなのか教えてくれますか?
最初の地球人の集団が火星に到着したのは公式な月面着陸の20年前です。
質問:わたしは毎日1時間の瞑想を行っていますが、これはアセンションの準備として充分でしょうか?
瞑想は霊性の多くの側面で役立ちますが、アセンションとは関係ありません。動物は瞑想をしませんが、そのほとんどがアセンションするでしょう。
一方、瞑想を実践している多くの人々はアセンションしません。アセンションの鍵は、皆さんのこころ、皆さんの自覚的意識、皆さんの全存在との接触の中に存在しています。
皆さんの第3密度の存在領域において、全存在は自然を通して最もそれ自体を明示していて、それ故に自然との接触は根源と接触する最もの効果的な方法のひとつです。
もしも皆さんが皆さんの惑星の表面を歩んできた偉大な霊的教師を思い起ことすれば、すべて自然の中で啓発されるものであり、木の下に座り、川で泳ぎ、洞窟の中で眠ることなどです。
自然の中に身を置くことは、生命の一体感を経験するための最も簡単な方法です。
現代の問題は、人類の半数以上が自然と切り離されて存在していることです。
人間は自然より優れている、何も還元せずにその資源を使用する権利を有していると信じていますが、これは不均衡と根源からの断絶を創り出しています。
質問:わたしはどのようにして悟りを経験することができるでしょうか?
悟り、啓発とは、皆さんが経験できる何かというものではありません。
経験することはこころの中で起ることであり、悟りとはこころを超えたところに存在し、唯一こころ(自我)が存在しないところで起るからです。
悟りとは、皆さんのより高次の自己意識と皆さんの個人的意識とが融合する過程における結果を描写するために使われる言葉に過ぎません。
質問:わたしは、いつも新しい知識を探し続けていますが、こうした移行期にはどのような種類の知識に期待すべきでしょうか?
皆さん自身の外部を探求するのは止めてください。
必要となる唯一の探求の場は、自己認識です。皆さん自身を認識せずにすべてを認識することは、筋が通らない話です。
すべての知識は不必要なものであり、‘知識’という幻影を創るだけで、この幻影は皆さんの真我と調和することの妨げになります。
もし皆さんが‘知る人’になるのであれば、皆さんはより高価な何かを無限に失うことになり、叡智を失うことにもなるでしょう。
知識は叡智ではなく、皆さんの中のすべてを変化させることはなく、唯一叡智だけが皆さんを変質させることになるでしょう。
知識を忘れること、そうすれば皆さんは知識がどれほど皆さんの神聖な変質を妨げていたかに驚愕することでしょう。
質問:イエス様はサナンダと同じ実在者ですか?
質疑応答において時間という概念が存在しているのであれば、王子サナンダはイエス・キリストのより高次の自我です。もし質疑応答が時間の無い視点からのものであれば、彼らは同じ実在者です。
質問:(元の質問は長過ぎるため、最後の部分だけを掲載します)わたしはこころの平和を得ることができるでしょうか?
あなたにはできません。
あなたはひとつまたはそれとは別のもののどちらか一方を所持します。
知的心性は平和を獲得する妨げになります。知的心性を落とせば、平和が開花します。
質問:外部に‘真実’や‘案内者’をこれほど多く抱えていて、誰に従ったら良いかを知る方法を教えてください。
誰にも従わないこと。あなたがあなたの最良の案内者です。
質問:多くの教師が、わたし達は愛を学ぶために第3密度にやってきたと言いますが、これは正しいでしょうか?
正しくありません。愛は学ぶものではあり得ません。皆さんは愛から存在として誕生しており、ですから皆さんという存在が愛であり、皆さんは単純に思い出すだけです。
第3密度に存在して学ぶ主要なことは、皆さんが誰であり、何処から来たのかを思い出して二元性を超越することです。
質問:あなたは、わたし達の想念がわたし達の現実性を創造すると語りました。もしもわたし達が一定の周波数の想念を抱いているとすれば、新しい現実性を創造するのにどのくらいかかるでしょうか?
想念が感情を創造し、感情が物質形成領域から現実性を創造します。
物質形成領域は空間と時間を超えたところに存在し、それ故に皆さんの想念は光の速度で現実性を示現することが可能です。
皆さんの意識内のどのような変化でも、それに応じて即座に宇宙意識に反映されます。
質問:あなたは第6密度から来たと言いましたが、第6密度の生命は霊的存在なのでしょうか、‘科学技術’を使用しているのでしょうか?また、何故あなたはわたし達を支援しているのですか?あなたの仕事なのでしょうか?
わたし達は皆さんが理解の及ばない科学技術を備えています。人類と伴に活動することはわたしの選択です;わたしはこれをたいへん名誉なことと考えています。
最愛の地球の兄弟、姉妹の皆さん、創造の見地から、皆さんは最も重要な存在であり、皆さんの生得の権利は皆さんの未来を選択できることです。
今日、皆さんの選択を行ってください;皆さんのこころは皆さんの家に通じています。
わたしはエンマヌエル、今在るもの。
I AM Emmanuel
©2009 Langa http://www.emmanuelmessages.com
この情報のコピーおよび共有が許可されるのは、すべて無修正の場合だけであり、著作権表示および情報の内容を改竄しない条件が含まれている。
Permission is granted to copy and share this information only in its entirety, including this copyright notice and without altering content information.
http://www.emmanuelmessages.com/
by 翻訳・森のくまさま
.............いつもありがとうございます.............☆
この前のイエスさまのお話によると・・・すでに悟りを得た方は多く
いらっしゃるようですよ。みなさん 心配しないでくださいね。
Emmanuel
自分自身の選択を行うこと
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channeled by Langa 20100203
ランガからの註釈:
エンマヌエルはわたしと精神感応で連絡を取り、アストラル界で接触するよう求めた。
わたし達は通常の接触場所の、扉も窓も無い、他のアストラル界の旅人には見えない、意識的に隠された簡素な空間で会った。
エンマヌエルは、彼の‘物質的’姿で出現した。彼がその姿を選んだ理由は連絡を取り易くするためであり、そうでなければわたしは彼の‘光の照射’が強すぎて長時間耐えることができません。
通常の挨拶を終えた後、わたしはこの接触が何の目的かを尋ねると、彼はわたしが合わなければならない者が存在する旨を答えました。急に“光の照射”が壁をすり抜けてきました。エンマヌエル以外でこの空間に入ることができた最初の存在でした。
その存在から発せられるエネルギーは穏やかで愛情に溢れたものであったため、わたしは決して脅えることはありませんでした。わたしはその男女不明の実在者に物質的姿を投影できるかどうか尋ねました。
その‘照射’の中心に佇む光は急速に消え、美しい‘人間としての存在’が姿を現し、こう語りました:“わたしはあなたに敬意を表します。わたしは司令官アシュタル・シェラン”。わたしは困惑しました。無数の問いを含んだ視線をエンマヌエルに送りましたが、彼はただ笑うだけでした。
わたしはアシュタルもまた笑顔になっているのを確認できました。そして、エンマヌエルが教えてくれたとおり、このアストラル界で出会った際にその存在の正体を確かめる試験としての質問を行う了解をアシュタルに尋ねました。
彼がアシュタルであることは確かでした。
次に起ったことは説明が困難なものでした。アシュタルは何らかの方法でわたしの自覚的意識を分割し、わたしは同時に2つの場所で存在していました。
一方でわたしはエンマヌエルやアシュタルと伴に依然としてアストラル界の空間に存在していました;もう一方では、わたしはアシュタルだけと一緒に、外部の空間に存在していました。
わたしは今でも司令官アシュタル自身、その愛情に溢れた存在、その叡智、その巨大な能力等について描写したい誘惑に駆られています。しかし、メッセージを発する者ではなくメッセージそのものに集中すべきであるという主張を理由に、エンマヌエルはそうしないようわたしに助言してくれました。
アシュタルは精神感応でこう語りました:
“我々側の準備はすべて完了しており、地球とのすべての伝達経路は既に開かれています。
現在は我々の支援を受け取るために、皆さんは自分の振動を引き上げることが必要です。
これは宇宙の力を引き出すことによって可能になります。
皆さんがこの時期に地球のこの位置に存在している理由は、人類として進行中の物語において演じるべき重要な役割を担っているためです。
そして今日皆さんが行う選択は、皆さんの未来を具体化することになります。
我々の自覚意識追跡技術は絶えず人間の集団意識の振動比率を測定していて、この瞬間に顕著に上昇していますが充分な速度に達しておらず、このためにライトワーカーそれぞれの支援が今この時に特にたいへん必要になっています。”
次にアシュタルは全方向に移動している巨大な‘光の波’をわたしに見せながら、こう語りました、
“これは我々を結び付けるエネルギー、愛です。愛は、宇宙で単一の力として存在し、エネルギーの根源として他のものは存在していません。
そして皆さんがその力とどのように関係を持つかが、皆さんの世界での影響を決定します。
皆さんはエネルギーの指揮者であり、皆さんひとりひとりがその光という生命のエネルギー力をどのように行動に反映させるかという選択をする時なのです。”
“自分自身の選択を行ってください。”
そして、彼はその物理的姿の投影を終え、光の照射に戻り、消えて行きました。その直後にわたしは再度‘ひとつ’になり、エンマヌエルとのアストラル界に戻りました…
質問:エンマヌエル、アシュタルのメッセージに何か付け加えることがありますか?
アシュタルのメッセージは言葉では言い表せないほど賢明であり、わたしが他に付け加えることはありません;個人それぞれは自分の自覚的意識の拡がり具合に応じて理解することになるでしょう。
彼は自分の選択を今日行うように伝えているため、皆さんは出かけて今日切符を予約することが必要となるでしょう。
また彼は、エネルギーの渦巻を経由して皆さんの前に現れるキリスト意識と協調しているより高次の存在からの支援があり、こうした渦巻は皆さんが選択を行った時に開放され、それ故に皆さんは自身の旅路でどの種類のエネルギーに支援されるかを選択することが可能になる、と伝えています;それは皆さんの本来備えている権利です。
しかし、地球の大多数の人々は不幸にも自分達に選択肢が無いかのような命を生きていて、選択をしなければ、第三者がその人々のための選択行ってしまうことに気付いていません。
霊的進化における皆さんの位置にかかわらず、今は自分の選択を行う時です。
この選択は頭で行うことはできません;こころに従うことが絶対に必要になります。
皆さんが選択を行った時、皆さんはまさに強力なエネルギーの渦巻を開放し、それを通じて宇宙が皆さんの選択に比例したものを与えることになるでしょう。
光の連邦は神の宇宙計画の任務に就いていて、連邦の各単一メンバー達は光のために活動し、愛という生命の躍動に足並みをそろえ、連邦の宇宙船は愛の照射さえしています。
光の連邦は通常は皆さんより高次の密度から活動しており、このため彼らの支援をより効率的に受けるためには;皆さんの振動比率を高める必要があります。
これを達成する最も簡単な方法は、皆さんの組織系を通じる愛の振動の流れを可能にすることです。
愛を選択するという簡単な行いが、その渦巻を創造し、振動領域の最も高い部分が皆さんの中に流れ、皆さんの振動比率を引き上げ、より高い領域からの支援が皆さんの実在の中により簡単に伝達させることになります。
一度皆さんが選択を行うと、その結果として生じる渦巻は絶対なものとなり、それを終わらせることができる闇の力は宇宙の中に存在していません。
*********
エンマヌエルとの短い質疑応答
(読者からの任意の質問)
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質問:あなたはガイアがそれ自身を複製していると述べましたが、地球は新しい物質を創造しているのでしょうか?
物質は、皆さんの惑星を構成している本質ではなく、ガイアは意識から構成されています。
質問:わたしがそのどちらの地球で生活するかを誰が、または何が決めるのでしょうか?
皆さんの意識が皆さんと次元間の扉を調整することになり、その扉は皆さんの最も支配的となっている自覚的意識の周波数を最適に下支えすることになります。
質問:前回のコンタクトの時、あなたは‘皆さんの自覚的意識は名誉ある有意義な人生を生きるための案内となるだろう’と述べましたが、有意義な人生とは何でしょうか?
有意義な人生とは、目的を持った人生です。
自覚的意識の発達は皆さんの人生の真の目的を明瞭にします。
皆さんの魂はある目的のためにこの惑星上に存在していて、皆さんの目的が何なのかを発見するやいなや、皆さんはその人生を有意義なものにすることができます。
皆さんの人生がより有意義なものになるほど、皆さんはより多く至福と感じることになるでしょう。
質問:2012年12月に地球上で色々なポータルが開き、こうしたポータルを通してある人々は次元上昇する、という記述を読みました。わたし達は事前にそのポータルの場所を確認することができるでしょうか?
皆さんがそのポータルです。神性という統一場は外部ではなく、皆さんの内部に存在しています。
質問:いつだったか、あなたは‘完全な自由’とは歩み続けて行くこと、と述べました;わたし達はどうしたらそのような歩みができるのでしょうか?
ある時に最初の一歩を踏み出し、それも皆さんが自然と感じる自分に合った速さで。皆さん自身のリズムを見付けると、より多く歩くことができるでしょう。
自由とは、皆さんという存在に基づいた皆さんの当然の権利です。
愛と自由は宇宙の主要な振動であり、宇宙が提示しなければならない唯一のものです。
質問:あなたは、火星に住んでいる人類がいると言いましたが、それがいつからなのか教えてくれますか?
最初の地球人の集団が火星に到着したのは公式な月面着陸の20年前です。
質問:わたしは毎日1時間の瞑想を行っていますが、これはアセンションの準備として充分でしょうか?
瞑想は霊性の多くの側面で役立ちますが、アセンションとは関係ありません。動物は瞑想をしませんが、そのほとんどがアセンションするでしょう。
一方、瞑想を実践している多くの人々はアセンションしません。アセンションの鍵は、皆さんのこころ、皆さんの自覚的意識、皆さんの全存在との接触の中に存在しています。
皆さんの第3密度の存在領域において、全存在は自然を通して最もそれ自体を明示していて、それ故に自然との接触は根源と接触する最もの効果的な方法のひとつです。
もしも皆さんが皆さんの惑星の表面を歩んできた偉大な霊的教師を思い起ことすれば、すべて自然の中で啓発されるものであり、木の下に座り、川で泳ぎ、洞窟の中で眠ることなどです。
自然の中に身を置くことは、生命の一体感を経験するための最も簡単な方法です。
現代の問題は、人類の半数以上が自然と切り離されて存在していることです。
人間は自然より優れている、何も還元せずにその資源を使用する権利を有していると信じていますが、これは不均衡と根源からの断絶を創り出しています。
質問:わたしはどのようにして悟りを経験することができるでしょうか?
悟り、啓発とは、皆さんが経験できる何かというものではありません。
経験することはこころの中で起ることであり、悟りとはこころを超えたところに存在し、唯一こころ(自我)が存在しないところで起るからです。
悟りとは、皆さんのより高次の自己意識と皆さんの個人的意識とが融合する過程における結果を描写するために使われる言葉に過ぎません。
質問:わたしは、いつも新しい知識を探し続けていますが、こうした移行期にはどのような種類の知識に期待すべきでしょうか?
皆さん自身の外部を探求するのは止めてください。
必要となる唯一の探求の場は、自己認識です。皆さん自身を認識せずにすべてを認識することは、筋が通らない話です。
すべての知識は不必要なものであり、‘知識’という幻影を創るだけで、この幻影は皆さんの真我と調和することの妨げになります。
もし皆さんが‘知る人’になるのであれば、皆さんはより高価な何かを無限に失うことになり、叡智を失うことにもなるでしょう。
知識は叡智ではなく、皆さんの中のすべてを変化させることはなく、唯一叡智だけが皆さんを変質させることになるでしょう。
知識を忘れること、そうすれば皆さんは知識がどれほど皆さんの神聖な変質を妨げていたかに驚愕することでしょう。
質問:イエス様はサナンダと同じ実在者ですか?
質疑応答において時間という概念が存在しているのであれば、王子サナンダはイエス・キリストのより高次の自我です。もし質疑応答が時間の無い視点からのものであれば、彼らは同じ実在者です。
質問:(元の質問は長過ぎるため、最後の部分だけを掲載します)わたしはこころの平和を得ることができるでしょうか?
あなたにはできません。
あなたはひとつまたはそれとは別のもののどちらか一方を所持します。
知的心性は平和を獲得する妨げになります。知的心性を落とせば、平和が開花します。
質問:外部に‘真実’や‘案内者’をこれほど多く抱えていて、誰に従ったら良いかを知る方法を教えてください。
誰にも従わないこと。あなたがあなたの最良の案内者です。
質問:多くの教師が、わたし達は愛を学ぶために第3密度にやってきたと言いますが、これは正しいでしょうか?
正しくありません。愛は学ぶものではあり得ません。皆さんは愛から存在として誕生しており、ですから皆さんという存在が愛であり、皆さんは単純に思い出すだけです。
第3密度に存在して学ぶ主要なことは、皆さんが誰であり、何処から来たのかを思い出して二元性を超越することです。
質問:あなたは、わたし達の想念がわたし達の現実性を創造すると語りました。もしもわたし達が一定の周波数の想念を抱いているとすれば、新しい現実性を創造するのにどのくらいかかるでしょうか?
想念が感情を創造し、感情が物質形成領域から現実性を創造します。
物質形成領域は空間と時間を超えたところに存在し、それ故に皆さんの想念は光の速度で現実性を示現することが可能です。
皆さんの意識内のどのような変化でも、それに応じて即座に宇宙意識に反映されます。
質問:あなたは第6密度から来たと言いましたが、第6密度の生命は霊的存在なのでしょうか、‘科学技術’を使用しているのでしょうか?また、何故あなたはわたし達を支援しているのですか?あなたの仕事なのでしょうか?
わたし達は皆さんが理解の及ばない科学技術を備えています。人類と伴に活動することはわたしの選択です;わたしはこれをたいへん名誉なことと考えています。
最愛の地球の兄弟、姉妹の皆さん、創造の見地から、皆さんは最も重要な存在であり、皆さんの生得の権利は皆さんの未来を選択できることです。
今日、皆さんの選択を行ってください;皆さんのこころは皆さんの家に通じています。
わたしはエンマヌエル、今在るもの。
I AM Emmanuel
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この情報のコピーおよび共有が許可されるのは、すべて無修正の場合だけであり、著作権表示および情報の内容を改竄しない条件が含まれている。
Permission is granted to copy and share this information only in its entirety, including this copyright notice and without altering content information.
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この前のイエスさまのお話によると・・・すでに悟りを得た方は多く
いらっしゃるようですよ。みなさん 心配しないでくださいね。
2010-05-05 09:41
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