プレアデスの存在の次元上昇に関する観点 第二巻 [プレアデスの存在達]
Pleiadian Perspective on Ascension Book 2
The Ascension of Arcturus Part 3
スザンヌ・リー経由
By Suzanne Lee
Saturday, December 26, 2015
マイトレは続ける:
MYTRE CONTINUES:
惑星の大気と惑星の核の両方の中の姿のない存在達、そしてポータル(入り口)の開放者達は、惑星の周期の完了の時が近いことを認識していました。
植物や動物達は、惑星と調和して生きてどのような惑星の出来事が起っても受け入れたため、起っていることを理解する必要はありませんでした。
唯一迷った者達だけが、形を持つあらゆる分子の変容が差し迫っていることを知らされないままでした。
しかしその一方で、迷った者達は、ひとつの大いなる変化が始まっていることを感じることができました。
その者達の分離した神がその者達に、ひとつの始まりがあり、終りになる必要があることを伝えました。
それ故に、その者達が信じることができた唯一の起り得る筋書きは、その終りが差し迫っている、というものでした。
迷った者達は、未知の出来事を受け入れることができなかったため、できたのはただ世界の終りが近いことを信じることだけでした。
同時に、ポータルの開放者達は、姿のない存在達と着実に連絡を取っていました。
したがって、その開放者達は、姿のない存在達はひとつの惑星を創り出すことができるため、姿のない存在達はその開放者達の現実性を多次元的な光と無条件の愛に属する一体性に戻るようにその現実性を安全に変える支援をすることができることを、良く理解しました。
既にポータルの開放者達はその姿のない存在達を直接にそして個人的に経験するほど充分に自分達の意識を拡大させていたため、さらに高いひとつの周波数への次元上昇は正しいことだと信じました。
ポータルの開放者達は、惑星の核の内部と同時に、自分達自身の個人的な核の内部のエネルギーの変容を感じることができました。
一度ポータルの開放者達がこの拡大するエネルギーを自分達の存在へと完全に統合してしまうと、ポータルの開放者達は自分達自身の多次元的なエネルギーを自分達の核を超えて自分達の周りの世界へと放射し始めました。
言い換えると、そのポータルの開放者達は、かつて自分達が設置して開くために援助を要請しなければならなかったそのポータルそのものになりました。
その間にも、姿のない存在達はせっせと自分達のアルクトゥルスの回廊を創り出していました。
この回廊はかなりひとつの巨大な産道に似ていて、それを通して数々の惑星、太陽系、銀河、そして宇宙は、さらに高い表現の周波数へ向けた自分達の強烈な変化の間、保護され、配慮されます。
しかしその一方で、唯一そのポータルの開放者達だけが、自分達はひとつの巨大な大宇宙のポータルの内部にいることを認識することになりました。
ポータルの開放者達がこれを認識するようになった理由は、ポータルの開放者達は、自分達の過去現在未来の現実性の経験のすべてに対して完全に固有なひとつの意識状態へ全面的に帰順できるほど、その姿のない存在達へ充分に信頼を寄せた者達だったからです。
ポータルの開放者達の帰順が過去、現在、そして未来を完全に網羅していた理由は、一度ポータルの開放者達がその回廊に入ってしまえば、すべての時間の概念をゆっくりと失ったからです。
それ故に、あるのは唯一今という瞬間だけであるため、記憶はもはや過去に制限されません。
さらには、その回廊の内部には、内側対外側という幻影は存在しませんでした。
従って、ポータルの開放者達は、もはや内部の出来事と外部の出来事の間を区別できませんでした。
ポータルの開放者達は、ただ今ここという一定の状態の内部だけで自分達の存在性を直接経験することができました。
最初は、生命として存在するこの直接的な表現は固有であり、従って、能力が試されるものでした。
しかしその一方で、ポータルの開放者達はこの“存在”の様態に慣れたため、直ぐに他のどのような現実性の表現も忘れました。
この存在状態になっている一方で、ポータルの開放者達は、“死”の必要性もなく、自分達の姿の変容を意識的に経験することができました。
実際に、ポータルの開放者達は、姿を持った自分達の3次元と4次元の無数の人生を経験し始めて、そして同時にそれを忘れました。
ポータルの開放者達は、自分達が今まで学んだすべてを持ち続けていましたが、しかし一度その真の自己に戻り始めてしまうとかなり歓んだため、ポータルの開放者達の過去の挑戦の記憶は、今という瞬間のその勝利へと変容しました。
ポータルの開放者達が最初にアルクトゥルスの回廊に入った時、ポータルの開放者達は、あらゆる個性、場所、状況、そしてその回廊に入ることを選択していなかった物事を解き放つことが必要でした。
こうした解放の一部は極めて困難でした。
その理由は、その回廊に持ち込めない一部の物質的な関係性が作られたからです。
ポータルの開放者達は、幻影の中で迷ってしまいそれが現実だと信じた自分達の仲間達の一部を置き去りにするように伝えられました。
しかしその一方で、ポータルの開放者達は、時間は存在しないことを認識していました。
その結果として、ポータルの開放者達の友人達や仲間達は最終的にポータルの開放者達に参加することになりました。
その完全に目覚めたポータルの開放者達は、疑問を持つことなく、絶対的な帰順及び自分達と一緒になることができないかなろうとしないすべて物事の徹底的な解放と伴に、その回廊に入りました。
ポータルの開放者達は、自分達のこころの内部のその感覚を信頼し、自分達の精神を乱すあらゆる物事を破棄しなければならないことを認識しながら、その回廊に入りました。
しかしポータルの開放者達は、どのようにしてその回廊にはいったのでしょうか?
それは、ひとつの物質的な橋のように、目に見える個別のものだったのでしょうか?
いいえ、それはその回廊に入る際の主要な難題でした。
それはひとつの橋ではなく、そして物質的なものでもありません。
実際に、それはポータルの開放者達の前または周りにありませんでした。
その回廊は、ポータルの開放者達の内部にありました。
しかし、ポータルの開放者達は、自分体の内部にあるものにどのようにして入ることができたのでしょうか?
ポータルの開放者達は、自分達の自己へと崩れ落ちる必要がありました。
言い換えると、ポータルの開放者達は、自分達の周りにあるように見える物事に対するすべての執着を否定して、自分達の高いこころの内部で見付け出したものと充分に結び付くことが必要でした。
ポータルの開放者達は、自分達が自分達の無数の転生の中で無条件に愛してきたすべてが自分達の再統合を待ち望んでいることに気付きました。
姿のない存在達は、ポータルの開放者達に、無条件の愛は宇宙の結合力である、と伝えてありました。
しかしその一方で、自分達自身のさらに高いこころへの帰順以外では入ることができないさらに高いひとつの現実性の周波数の内部で、無条件の愛は自分達が愛したすべてを結び付けることになると、ポータルの開放者達はどのようにして認識できたのでしょうか?
ポータルの開放者達は、自分達が、自分達自身の高いこころの内部で、自分達の姿へのすべての遠出の中で今まで経験してきたあらゆる現実性を集めてきたことを、知りませんでした。
自分達が無条件に愛してきたあらゆる個性、場所、状況または物事が、この大いなる再統合の“今という瞬間”の内部で、ポータルの開放者達を待ち望んでいました。
ポータルの開放者達は、こうした過去現在未来のすべての現実性集め、それを自分達の次元上昇の“今という瞬間に”融合させました。
このようにして、ポータルの開放者達がかつて楽しんできた無条件の愛のあらゆる経験が、その回廊へと集められました。
ポータルの開放者達は自分達の惑星をそれほどこころから無条件で愛したため、ポータルの開放者達は自分達が愛した自分達の惑星に関するあらゆる物事をさらにその回廊に向けて集めました。
残念ながら、この惑星の経験のその回廊への集合は、依然として惑星に結び付けられたままの迷った者達を大混乱に陥らせることになりました。
迷った者達は、依然として怖れ、虐待または他者を支配しようとする権力にしがみ付きました。
従って、迷った者達の愛と光の比率は極めて小さなものでした。
迷った者達は、自分達の高いこころにさえ気付くことができず、ましてそのこころに崩れ落ちることはできませんでした。
しかもまた、迷った者達にとって、帰順は失敗のように感じられました。
迷った者達は、長年信じて来た自分達の信念を諦めようとせず、また自分達が獲得するためにこれほど懸命に努力してきたものを諦めようとしませんでした。
迷った者達にとって残念ながら、惑星の姿の所有者であるアルクトゥルスの存在達は、そのポータルの開放に参加できて幸せでした。
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