評議会:安全 [評議会]
The Council
Safety
ロン・ヘッド経由
In Channeling, Ron's Channeled Messages
The Council
わたし達は今日、安全という主題について話すことを選びました。
そのため、必然的に、わたし達は怖れに目を向けることから始めることになります。
怖れは、皆さんの最も大きな障害物のひとつです。
数多くの人々にとって、怖れは忠実な連れ合いです。
それは、要するに、自分自身への、自分の未来への信頼の欠如であり、そして宇宙それ自体への理解と信頼の欠如です。
今まで皆さんは、皆さんの人生を通して、皆さんの生命それ自体は永遠だと聞いたことがありますか?
皆さんが今どこにいるかは問題ではなく、また皆さんの信条が何かも問題ではなく、たとえ皆さんが自信はないと考えるとしても、これは皆さんという存在のひとつの深い部分として在るものです。
これを皆さんの意識の内部で深く認識することは、皆さんの世界のすべての宗教の中でその考えが広く普及している理由です。
そしてそれにもかかわらず、皆さんは怖れます。
言うまでもなく、誰も肉体的な苦痛を楽しむことはありません。
誰も苦悩を楽しみません。
あらゆる人が、豊かさ、歓び、自由を味わうことを望みます。
人がそういったものを経験する時、それを失うことを望む者は誰ひとりいません。
わたし達が話している怖れは、皆さんの究極の怖れです。
皆さんは、死を怖れます。
皆さんは、死は無いと信じると口にします。
それにもかかわらず、皆さんは死を怖れます。
さて、身体の意識は痛みに対する怖れの反応を持ち、そしてその最後の一瞬でさえ、生きることを望むことは本当です。
そしてまた、間違いなく最大多数の皆さんが、皆さんが宿る身体と自分を重ね合わせます。
たとえ皆さんが皆さんはその身体ではないと伝える莫大な数の教えを研究し、信じたとしても、それでも皆さんは、自分を身体と重ね合わせます。
皆さんは、まるで皆さんはその身体の内側にいて、身体の外側にはいないように感じます。
こんなことを伝えても効果があるかどうか分かりませんが、皆さんは身体の外側にいて、そしてそれは皆さんの内側にあることを、わたし達は皆さんに伝えます。
しかし、わたし達は安全について、安心について話をしています。
皆さんはどのようにしてこれを見付け出しますか?
皆さんの生命を失う危機に瀕しているという絶え間ない感覚の中で生きる代わりに、もしも皆さんが、もしかするとどのようなものも皆さんからその生命を奪うことはできないという持続的な認識の中で生きることができたとすればどうでしょうか?
それを考えることは役に立つでしょうか?
実際に役立ちません。
それを言明することは?
皆さんはそれを行います。
それは役立つでしょうか?
それほど役立ちません。
盲信は?それほど役立つようには見えないですよね?
本当の信頼を生み出すものは、経験です。
それは本当のように思えますか?
これは、実際に、皆さんが臨死体験と呼ぶものを既に経験している人々が永遠に変わってしまう理由です。
そのため、すべて突き抜けて、そういったもののひとつを経験することにしましょう。
どうか、家でこれを試さないでください。
さて、もしも皆さんが以前に何回か生きた記憶を経験することができたとすれば、そしてもしも皆さんが皆さんの身体の外側にいる記憶を経験することができて、依然としてそこにいてそれについて伝えることができたとすれば、それは役立つでしょうか?
言うまでもなく、それは役立ちます。
それは、皆さんが精神就業と呼ぶ数多くの物事の中で皆さんが達人とよぶ人々に起るものの素晴らしい部分ではないでしょうか?
そして、一度人がこうした物事を経験すると、そこから巨大な負荷が取り除かれます。
ご存知のように、ここで彼らは彼らの身体ではないことを認識します。
彼らは身体で、あるいは身体を持たずに生きることを認識します。
物質的な経験を許すのは、ただひとつの創造だけです。
そして彼らは、彼らの経験全体は身体を遥かに超えていることを、学び始めます。
最近では既に地球の人間は進歩しているため、既にこうした記憶や経験に到達する数多くの方法があり、それは極めて一般的になっています。
しかし依然として、まだ... 大多数の皆さんがその道筋の上にいる、ととても話すことはできません。
しかし、他のあらゆる物事のように今後それは変わることを、わたし達は皆さんに伝えます。
皆さんの記憶は戻っているところです。
そしてその記憶と一緒に、その認識、その確実性、皆さんは永遠であること、この瞬間はそうなる唯一の時であるという事実が、現れることになるでしょう。
そしてそれが安心です。
それが安全です。
わたし達は、わたし達が皆さんに考えの糧を与えたと信頼しています。
穏やかでいてください。
良き一日を。
https://oraclesandhealers.wordpress.com/2015/05/25/safety-the-council/
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