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イエス : 愛を忘れることは不可能 [イエス:ヨシュア]


イエス
Jesus


愛を忘れることは不可能
Forgetting Love is not possible.



March 21, 2015 by John Smallman
ジョン・スモールマン経由
Channeler: John Smallman



一体性を経験することは実際に困難なことではなく、ただ根気良く待ってそれが起ることを許すというひとつの問題に過ぎません。

 

許すことは、皆さんがその瞬間やその状況を掌握した状態になろうとすることではなく、皆さんがただ現れる物事を受け入れることです。

 

そしてもしも何も現れなければ、皆さんはそれに感心を持たないでください。

 

何故なら、何も起らない状態は、本当に非常に一体性に近いからです。

 

一体性はひとつの油断なく注意した状態であり、その中で皆さんが皆さんの感覚、皆さんの考え、皆さんの環境、雑音、そして臭い、通り過ぎる人々や物事を観察するひとつの状態です。

 

しかし、皆さんが、この今という瞬間、本当の意味を持つ唯一の瞬間の中で現れる次の物事、考え、感覚、あるいは知覚の準備をいつも整えてそれに気付くことができるように、その何れにも関与しないでください。


 


それは、その中で皆さんが単純に存在するとても穏やかな状態であり、その状態に過ぎず、そしてそれが極端に治癒的な理由は、皆さんが完璧に満足した穏やかな状態に向けて寛ぐ時に疑いや不安が皆さんを悩ませることがなく、何も必要ないからです。

 

何も起らないように見えるという事実によって弱気にならないでください。

 

何故なら、起る物事は幻影に属したものであり、存在することから気を逸らすものだからです。

 

一体性はただ存在することであり、存在することは創造に対してこころを開いくこと、愛に対してこころを開くことです。

 

何故なら、その時皆さんのこころは拡大し、存在するすべてである無限に愛に溢れる空間からそれ自体を満たし補充するからです。


 


皆さん自身を断定的に判断しないで、今まで皆さんが下してきたすべての判断に対して、皆さん自身を本当に許してください。

 

皆さんが許される時、皆さんは自由だと認識しますが、しかしただ皆さんだけが皆さん自身を許すことができます。

 

別の人との許しが心地良く、満足できるものになることもありますが、しかし真の唯一の許しは、皆さんの皆さん自身に対する許しだけです。

 

そしてもしも皆さんがまだ皆さん自身を許していないとすれば、皆さんは間違いなく他の誰も許すことができません。

 

いつも皆さんが許そうと努めている侮辱または悪意へのこだわりがあります。

 

皆さんはそれを許すことはなく、皆さんは後で別の侮辱または悪意が起る場合に注意を向けようと、それをただしまっておきます。

 

そして皆さんは、これを経験、あるいは叡智とさえ呼びます。


 


愛がいつも無条件に受け入れている理由は、愛は許すべき何も持たないからです。

 

もしも皆さんが悪意または怒りにこだわり続けるなら、次は恨みが高まり、皆さんは愛を締め出します。

 

そして皆さんがそれをただ幻影の内部だけで行うことができる理由は、幻影の外部では、それはちっぽけなことであり、ただ愛だけが存在するからです。

 

多少なりとも愛との調和から外れているどのような物事も虚偽であり、幻影という虚偽の内部を除いて存在することはなく、また存在することができません。


 


愛を経験していない状態になることは、皆さんが幻影に夢中になっていることをいつも意味します。

 

皆さんがその内部で経験するように見える愛の事例は、そこからの手短な介入に過ぎません。

 

幻影はひとつの池のようなものであり、皆さんはその水面の遥か下に沈められて皆さんの息を殺し、そして皆さんは、皆さんの実在そのものが依存する愛の中で呼吸をするために、短い時間の間そこから浮上します。

 

愛は無限に強力であり、そのため愛の尽きることのない豊かさからの深い呼吸が、皆さんが長い間幻影という池の中に没頭することを許します。

 

そして皆さんがそうする時、それが人間の条件であるため、愛について忘れること、ひとりの人間として皆さんが経験することができるすべてである真の愛のその弱い漠然とした印象、あるいはただ実際に人生を複雑にするだけであるため皆さんは愛を必要としないと自分を納得させること... 皆さんが次に息を吸うことが必要になる時まで、そのどちらも、とても簡単なことです。


 


愛を忘れることは、皆さんの愛の必要性を隠すか否定していて、生き方に、皆さんの人生に上手く対処することに焦点を合わせることは、不可能です。

 

それは生命力であり、皆さんがひとりの人間として生きる時に皆さんが生きる人生それ自体です。

 

従って、たとえ皆さんが皆さんの注意をそこに集中しないとしても、皆さんはいつもそれを意識しています。

 

愛が停止する、または激しく弱まる時、その時皆さんは気付きます!

 

臨死体験を持つ人々は、生命、愛を強烈に意識したままであり、皆さんが皆さんの人間の身体やすべての限界に戻る時、それは皆さんに負担を掛けているように見えます。


 


幻影の中で怖れは人生の非常に顕著な側面であることを、実際に皆さんはほとんど忘れることができません。

 

それを忘れないでください。

 

この理由は、神からの分離は完全に不自然で、その考えでさえ極端に恐ろしく、そしてまさに皆さんが分断されているように見えるからです。

 

このため、皆さんの意識の水準の直ぐ下に絶えず怖れが待ち伏せし、表面化して皆さの精神を満たし、凍らせて、皆さんを愛から遮断する準備を永遠に整えています。

 

皆さんの人間の心理学の専門家のほとんどは、皆さんが毎日死の怖れと伴に生きていることを、承認することになるでしょう。

 

何故?それは死がその終り、存在の完全な停止であるように見えるからです。


 


今まで誰も死から戻って、そういった物事はないと証明したことはなく、そして人生は素晴らしくないかもしれない一方で、永遠に意識を失うことは、人類の圧倒的大多数のこころに少しも訴えることはありません。

 

来世を信じることは役立つことがありますが、しかしもしも皆さんがそれを信じなければ、皆さんは地獄へ送られるかもしれません!


 


今後皆さんがいつも経験する唯一の地獄は、皆さん自身が作る地獄であり、それは実際に恐ろしいものになり、大きな苦悩を引き起こすことがあります。

 

しかし、それは実在しません。一度皆さんが事実通り皆さん自身を許せば、皆さんは地獄が実在しないことに気付くでしょう。

 

何故なら、自己への許しを通して、皆さんは、愛に対して、そして無限の愛である神の最愛なるひとりの子供として皆さんは永遠にそして永久に無条件に受け入れられ愛されるという認識に対して、こころを開くからです。

 

その認識の到来と伴に、地獄や、皆さんが今まで形成してきたかもしれないどのような地獄の印象も、今後解消し、非物質化することになるでしょう。


 


皆さんは、真の現実性の中で、神のすべての創造を含み支える神聖なる愛の無限の領域の内部で、皆さんの永遠のそして連続した存在になります。

 

そしてその外部に何も存在しない理由は、外部などないからです。

 

それは事実通り極端に単純です。

 

皆さんは存在し、皆さんがそうであることを認識する理由は、皆さんは意識があり、従っていつも神聖なる存在感の中にいるからです。


 


こうした状況のため、どのような種類の心配または不安も必要ではなく、そして人間として皆さんが経験するどのような物事も、完全に実在しません。

 

しかしその一方で、皆さんがそれに、皆さんが参加することを選択した分離のゲームを支える幻影に皆さんの意識を集中することによってそれを維持する限り、それは実在するように見えます。


 


皆さん自身を幻影から自由にするためには、皆さん自身をそれから解き放つためには、皆さんの精神を静めて、皆さんの人間としての幻影の中の人生に関して幻影を通り過ぎるほとんど絶え間なくしかししばしば無意識な思考の流れを手放し、そこから離れることが、最も役立ちます。

 

それは一般的に、皆さんの価値に関する心配、不安、そして怖れというひとつの継続した流れであり、ひとつの巨大な体系の中のひとりの個人のような、皆さんの著しく限定された価値観です。

 

そのため皆さんは、その体系がほとんど皆さんに気付かないのは確かだと感じ、その価値を高めて注目される方法は、もしかすると別の研修会、別のセミナー、別の段階、別の仕事、別の愛する人を選択することによるかもしれないと考えます。

 

それは、皆さんの市場価値を改善するために行うべき物事についての、ひとつのほとんど絶え間ない心配と疑問の状態になります。


 


しかし、皆さんはすべて神聖なる存在であるため、皆さんはどのようなやり方でも皆さんの価値を高めることは全くできません。

 

神はどのような物事も中途半端に行いません。

 

従って、皆さんの価値は既に無限です!


 


 


皆さんの愛情溢れる兄弟、イエス。


Your loving brother, Jesus.



https://johnsmallman2.wordpress.com/2015/03/21/forgetting-love-is-not-possible/

翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。
転載される場合には、出典を明記してください。

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