アルクトゥルスの存在達 : 2014年11月9日 [アルクトゥルスの主、集団、存在達]
Arcturian Group Message
November 9, 2014
マリリン・ラッファエーレ経由
Channeled by Marilyn Raffaele
アルクトゥルスの集団に属するわたし達は、さらに大いなるひとつの真実の知識と理解を目的にした、愛で提供されたこのメッセージに、すべての人々を迎え入れます。
わたし達は、人々の個人的な信念体系の疑問の数多くの始まりを観察しまが、それは、精神的な身体の内部の浄化を示します。
すべての身体は、浄化の過程の中にあります。
皆さんは、人間の目で確認される単なるひとつの物質的な身体だけではなく、またエーテル質の身体、情緒的な身体、精神的な身体、そして物質的な身体であり、それが皆さんのエネルギー場を構成します。
地球から放射するその光は日々増え続けていて、たとえそれがこの瞬間にそのように見えないとしても、皆さんは変化を創り出しているところです。
現時点で、皆さんは、密度と無知の中で暮らした数々の生涯を通して蓄積された、すべての旧式で手狭なエネルギーの身体を浄化して、それを光と真実の周波数に取り換えているところです。
二元性と分離に基づいた数々の信念と概念は、決して本質的なものではありません。
何故なら、それはそれを支える霊的な法則を持たず、従って、さらに高い次元の数々のエネルギーに移行するためには、手放して浄化しなければならないものになるからです。
これが次元上昇です。
進化しようとするひとつの意図が、求められるすべてです。
皆さんは、浄化しているものの細目を認識する必要はありません。
何故なら、皆さんは準備が整った時に、皆さんのさらに高い自己が、必要とされるものを指示しているからです。
数々の層で頻繁に浄化が施され、皆さんの霊的な準備が整っている時に浄化が起るため、解消しようと長い間考えてきた数々の問題点が、突然現れるかもしれません。
皆さんが明確な理由もなく情緒的または物質的な苦悩を経験する時、あるいは皆さんが生まれた時からの信念を深刻に疑問に思い始める時、皆さんが浄化について認識するものを、思い出してください。
わたし達は、霊の完全性について話をしたいと思います。
地上で、人類は、今後すべての物事がある種の完成を迎える、つまり良かれ悪しかれ、すべての部分が最終的に同時に起ることは当然のことだと思い込みます。
霊的な感覚において、完全性は、完全で欠けたところがない自己を認識する意識状態の達成を意味します。
その過程は、さらに高い数々の次元に向けてかなり長く続く、ひとつの旅です。
光に属する存在達は、単純に、自分達のありのままの姿を認識する人々であり、その人々は、自分達のエネルギー場の中でこれに目覚め、これを反映します。
すべては、神聖なる意識から形成され、従って、内部で神聖なる意識、全体性、完全性等々を携えます。
外部で明らかになる完全性の程度は、この真実に関する個人的な認識(知的な知識ではなく)に正比例し、今後はその個人のために完全性を構成するものを反映することになるでしょう。
あらゆる人のためのひとつの完全性などは、存在しません。
社会、数々の教会、指導者達、政府機関、専門家達、そして家族や仲間達はすべて、正しい状態になるためには物事がどれほどそうなる必要があるかということついて、様々な概念を持ちます。
これは正しくないことです。
何故なら、ひとりのための全体性や完全性は、別の人の全体性や完全性ではないからです。
個人達が自分達にとって正しいもの、そしてその人々に押し付けられている可能性がないものを直感する時、今後その人々は、さらに正確なひとつの自由な感覚気付くことになるでしょう。
完全性と全体性は、あらゆる魂の生得の権利ですが、しかしそれを経験するためには、その意識の状態になることが必要です。
これが、進化の旅です。
まだそれに関するひとつの意識を達成していない状態で全体性や完全性を装うことは、現実を直視しようとしないことです。
決して人間の数々の困難を否定せず、しかし同時に人々が持たない力を人々に与えない方法を学んでください。
しばしば、知的に真実を認識するようになる人々は、一部の不調和が存在する状態のままでいることが霊的だと信じる間違いを犯して、何もしない一方で、自己または他の人々に、“それはすべて幻影だ”、と叫びます。
地上の経験の目的は、実践と学習を通した学びによって目覚めて、外見を突破することです。
外観(良いものも悪いものも)は、二元性と分離というひとつの世界意識から形成された印象であることを、皆さんが絶えずさらに深く認識するようになるにつれて、また皆さんは、その印象をそこに維持している信念以外に法則は存在しないことを、理解し始めます。
この点で、“絶対主義者”は道に迷い、また獲得されていないひとつの意識状態を生きようとします。
人間の状況の中で餓死寸前の嬰児は実在し、たとえ実際に飢えがそれを支える法則の持たないとしても(全体性と完全性がその法則です)、支援を必要とします。
しかし、すべては幻影だと叫んでいる間に単純に何もしないことは、とても人間くさいことです。
完全な意識へと進化することが進化の旅であり、その途中の“血まみれの足跡”が無いものではありません。
その日常生活の中で完全性という霊の果実を経験しているように見える人々は、おそらく今まで他の数々の生涯の中でその努力を積んでいますが、しかしそのすべてが地上でそれを選択する訳ではありません。
今まで一度も地上に転生したことがなく、その代わりに他の惑星で進化することを選択している、数多くの存在達がいます。
3次元の経験を通して地上で進化することは、非常に強力で進化した卒業をもたらし、従って、今まで地球は数多くの存在達のための選択肢になってきました。
精神は、個人的な意識を解釈し、次にその個人と共鳴する姿で外部にそれを明示します。
地上では、今後こうした姿が自然で普通のことになりますが、しかしそれは、その個人のための完全性を構成するものを表すことになるでしょう。
ひとつの具体例は、完璧な仕事または連れ合いが現れるかもしれず、しかし引退しているか、ひとつの協調の中で幸せな状態にいる誰かのためにそれは現れることがない、というものかもしれません。
霊の全体性と完全性の表現と、“良い”という人間の感覚を混同しないでください。
それは、目覚めていないひとつの社会が望ましいと判断するもの、操作と闘争を通して達成したものに関する概念です。
霊の才能が現れる時、“すべてのリボンは美しく結ばれ”、それをそのようにするためには、何も必要ではありません。
すべての真実の研究者達は、彼らが非常に霊的だ、または完全だとは感じない時期を経験します。
これによって気を落とさないでください。
何故なら、
霊的だと感じることは、皆さんが到達した意識のひとつの指標ではないからです。
頻繁に、宗教的な熱狂の一部の狂乱の中にいる人々は、ひとつの霊的な経験ではなく、非常に3次元的で自我に突き動かされた経験を持ちます。
進化は、共通の3次元の感覚と思考を超えて理解することを目的にしていて、それに力を与えることを拒否しながら、皆さんが認識するものに関する最も高い感覚からその時期を過ごし、その世界の中に存在し、しかしその世界に属さないことです。
世界の数々の困難がそれを支えるための真の力または法則を持たないことを皆さんが気付く時、今後皆さんは個人的により一層少ない困難を経験している皆さん自身に気付くことになるでしょう。
エネルギーは、同じエネルギーを引き寄せます。
このメッセージは、その意識状態を達成する前に絶対的な真実に基づいて生き抜くという誘惑に気付くことを目的にしています。
その人々の霊の成長に対する熱意の中で、一部の研究者は、その人々がただ知的に理解したものを即座に統合し、実践することを望みます。
熱意は適切ですが、それにもかかわらず、こうした親愛なる人々は、その人々が一冊の本の中で読んだかもしれないその真実はその人々のために機能せず、その人々に、その人々は今まで騙されていたかまだ霊的な研究の準備が整っていないという感覚を残すことを、瞬時に気付きます。
落胆してしまうと、一部の人々は、その人々が以前に信じたもの、しかし既に廃れているものに戻ります。
他の人々は、頑固にひとつの真実にしがみ付く選択をして、そうすることによって今後一部の外観は変わると信じ、その“何か” に対するその人々の抵抗は、実際にはそれを強化し、それを定位置に維持していることを理解しないかもしれません。
自分が達成した意識状態よりも高いものを明示するまたは味わうことは、誰にもできません。これは自己と同時に他の人々に対する許しのための秘密の鍵です。
何故なら、すべての人々が、その特定の時期に自分が認識する最善の物事を行っているからです。
殺人者でさえ、自分は何らかの意味で世界をより良くしていると考えます。
親愛なる皆さん、進化は努力です。
特定の時点まで、皆さんの意識の中には真実でないものよりもさらに多くの真実があります。
その時点で人生が遥かに簡単になる理由は、数々の発想、物事、個人等々といったどのような姿が必要とされる状況でも、真実が外面的に明らかになり始めるからです。
不協和で調和しない外見に直面する時、根源は決してそれ自体を“このように”形成することはないという認識の中で、皆さん自身に集中してください。
何故なら、神聖なる意識は不協和を具体化することはないからです。
一体性の中に、不協和はあり得ません。
わたしが目撃しているものは、分離と二元性の中の数々の信念の顕在化であり、従って、幻影です。
幻影は、わたしが何かを見抜いている姿であり、何かの中の幻影それ自体ではありません。
次に、人間の足跡に必要となる可能性があるどのようなものでも受け入れてください。
インドのマザー・テレサは、あらゆる個人はひとりの神の存在であり、しかし立ち上がって“これは幻影だ”と叫び続けることはないことを認めました。
彼女は飢えた人々に食事を与え、その人々の傷に包帯を巻き、その人々に提示された即座の要求がどのようなものでも対処し、その一方で、ひとつの真実の認識を内部で維持していました。
これが、皆さんが皆さんの真の自己の全体性と完全性に向けて進化し、その一方で人間の経験を積みながら地上で生きる姿です。
どのような物事にも抵抗しません。
これは、皆さんがあらゆる物事を好きになり受け入れなければならないこと、あるいは皆さんが努力して何かを変えることはできないことを意味しません。
そうではなく、行動を起こす前に、霊的な理解を持った目で見ることを意味します。
皆さんがこれを行う時、霊の果実がその問題へのひとつの解決策として現れるかもしれません。
皆さんが導かれるそういった国々や人々に頻繁に光を送り、闇を顕在化し、長く隠されてきた濃いエネルギーを表面化しているのは光であることを、認識してください。
皆さんの最も高い真実の感覚に応えることが、求められるすべてであり、皆さんがそうする時には、さらに多くの物が与えられます。
すべては完全で全体であり、しかし数々の生涯は、ほとんどの人がこれを忘れる状態を弾き起こした3次元のエネルギーの中で暮らしました。
創造主の存在達として、次に皆さんは、二元性と分離というひとつの世界を無知で創り出し始めました。
進化は、皆さんのありのままの姿と役割を再び思い出す旅です。
わたし達は、アルクトゥルスの集団
We are the Arcturian Group
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