ヨシュア:皆さんの両親を教える [イエス:ヨシュア]
Jeshua
Teaching Your Parents
パメラ・クレーバ経由
Channeler: Pamela Kribbe
Tuesday, 27 August, 2013?
親愛なる仲間達、わたしはヨシュア。
わたしは皆さんと一緒に、ここにいます。
わたしは皆さんの物質的な目では見えませんが、その理由は、わたしが皆さんの内面の空間から、直接そのこころから現れているからです。
わたしの存在を感じてください。
わたしはすべての皆さんに、個人的に挨拶を送ります。
この部屋の周りのわたしのエネルギーの動きを感じてください。
わたしが皆さんの抱擁を受けるように、わたしの抱擁を感じてください。
わたし達は仲間です。
わたし達は同じ樹の根のようなものです。
これから他の人々の避難場所や木陰を提供することになる一本の美しく強い樹を創り出すことを目的にして、この地球に根を下ろすことは、わたし達の共通の目標です。
わたしは皆さんと一緒に、この日を祝い、そして祝いながら、わたしのこころを歓びで満たします。
わたし達は家族、数々の時代を超えた霊の家族であり、そしてそれは、時間と空間に依存しません。
皆さんがそうすることが必要な時、皆さんはいつもわたし達の共通の源泉、わたし達の共通の根を引き出すことができます。
何故ならわたしは、皆さんにとって地球上の人生が孤独なものになる可能性があることを認識し、理解するからです。
しかしわたしはまた皆さんの勇気も確認し、そしてそのために皆さんを深く愛します。
わたしは、ひとりの教師としてではなく、ひとりの友人、ひとりの兄弟としてここにいます。
何故なら、今は皆さんが立ち上がり、皆さん自身のためのひとりの教師になる時だからです。
これが今回の生涯の中の皆さんの使命です。
この使命が時に皆さんに苦痛と孤独をもたらすことをわたしは認識していますが、しかし皆さんがそれを達成する時、皆さんがこの新しい時代の中でひとりの教師になる時、それは皆さんに、ひとつの深い充足感を与え、そして事実どおり皆さんの地上の旅を完了させます。
皆さんは皆さん自身で、地球に根差して天まで届く、一本の大きな樹のようになるでしょう。
皆さんは、この樹の心象の中で、皆さんがひとりで立ち続けていることに気付くことになるでしょう。
何故なら、皆さんはそのようなひとつの大きな樹であるため、極めて沢山の空間が必要になるからです。
これが今回の生涯の中で皆さんが学び、受け入れなければならないものです。
皆さんは、新しいエネルギーを取り込むために、この地上にいます。
そしてその理由から、皆さんは頻繁に社会との行進で歩調が乱れることになるでしょう。
皆さんは新しい経路を創り続けていて、そのため皆さん自身の樹が成長する空間を創り出すことが必要になります。
そしてすべての皆さんが、皆さんの使命を達成する中で、軋轢と抵抗に遭遇することになるでしょう。
皆さんの子供の頃を振り返ることにしましょう。
今回の生涯に参加している皆さんの魂のその美しさと純粋性を、もう一度感じてください。
皆さんの魂は、ひとつの新しい身体と融合しました。
その魂は、暗く未知なる物事へ飛び込みました。
皆さんの魂はひとつの完璧で完成した存在ではないことを、皆さんは自覚する必要があります。
ひとつの新しい生涯に飛び込む度に、魂は危険を冒します。
皆さんの魂は、ひとつの開かれた動的な現実性です。
魂はそれぞれの生涯の中で、新たな領域を探索することを望みます。
そしたあらゆる新しい子供の誕生は、それ自体を明らかにする奇跡です。
わたし達がさらに広範囲の表現で話す時、ひとりの子供はいつも人類のための新しいひとつのエネルギーを持ち込みます。
それは個人的な魂が新しい領域を探索することを望むだけではなく、またその魂は人間の社会にその固有なエネルギーをもたらすことを望みます。
しかしあらゆる子供がその内部に新しい何かを保有するため、子供の両親または家族はそれを完全に理解することはないでしょう。
両親は本能的に、その子供を両親自身の世界観に適応させようとするでしょう。
ひとりの親になることは、皆さんに怖れと心配が混ざり合った責任感を与えます。
人々が子供を持つとき、人々自身の精神的な生き残りの仕組みが頻繁に表面化します。
ある意味では、両親の最も暗い部分、わたしは両親の最も無意識の部分を指していますが、両親が子供達を育てる時にそれが表面化します。
両親は、無意識にそれを行います。
それは意図的に行われる訳ではありません。
両親はその子供達に、両親が正しく安全だと感じるひとつの構造を強要します。
そしてその子供はこの構造の内部で道に迷うことがあり得ます。
それにもかかわらず、内面の奥深くのある場所で、その子供は思い出します。
“これはわたしではない”。
しかしその子供がこの記憶の完全な重要性を理解することができる前に、その子供が自分自身を両親の構造から解放するためには、その構造を手放すことが必要になります。
そしてその過程の間に、その子供は疎外感、孤独、そして絶望という深い感覚を経験することになるでしょう。
これはある意味では、ひとりひとりの人間の子供の運命です。
従ってわたしは、皆さんの魂が選択した今回の生涯への飛躍を深く尊重することを、皆さんに求めます。
皆さんの魂は関連するその危険性を、情緒的に道に迷い、皆さんの魂から疎遠になる危険性を、自覚していました。
皆さんがひとりの子供に目を向ける時、皆さんはひとりの無邪気で遊び好きな存在を確認するかもしれません。
しかし、その子供が経験しているその深くしばしば耐え難い旅に、気付いてください。
皆さんは皆さん自身がひとりの子供だったのであり、そしてわたしは今皆さんに、依然として皆さんの内部で生きているその子供と結び付くことを求めます。
わたしは皆さんに、皆さんが12歳だった時の皆さん、そしてひとりの十代の若者としてひとりの独立した存在になる瀬戸際の皆さん自身と結び付くことを求めます。
ちょうど皆さんの内面の子供の印象が皆さんの所に現れるようにしてください。
そして皆さんは、その時に起こっていたことを正確に思い出す必要はありません。
皆さんが今感じ、確認しているその子供は、もはや新しくも無邪気でもありません。
それは既に、その家族の情緒と怖れと同時に、その家族の内部の野心を吸収しています。
ここで、これがその子供としての皆さんに影響を与えた姿を感じるか、確認しようとしてください。
象徴的に、皆さんはそれを子供がその背中で運んでいる一種の荷物として理解することができます。
そのため、この荷物のエネルギーの重さを感じてください。
この荷物を手放すためには、ひとりの成長している子供が経験する最も巨大な困難のひとつが、子供がその両親を愛し、両親に対するひとつの深い忠誠を感じるという事実です。
あらゆる子供が、その両親に対するひとりの治癒者になることを望みます。
従って、子供は両親のために、両親の重荷を運ぶ傾向があります。
この子供を抱き締めて、今はこの重荷を、この荷物を手放すことができると、その子供に伝えてください。
その子供が運んでいる沢山の重いエネルギーは、子供自身のエネルギーではありません。
その荷物は、怖れ、不安、心配、そしてその家族のエネルギーから生じている否定性で溢れています。
この子供にとって、そして皆さんにとって最も重要なことは、その荷物を手放すことによって、皆さんは皆さんの家族または両親のための真の教師と治癒者になることを、自覚することです。
皆さんはその時、依然として両親に対して影響力を持つ制限的な構造を取り除いています。
そのため皆さんは、具体例によって、そういった数々の構造を解き放つ方法を両親に教えます。
これを行うために、皆さんは偽の忠誠と真の忠誠とを区別することが必要になります。
偽の忠誠は、皆さんが罪悪感、羞恥、あるいは怖れから行動する時に生じます。
皆さんは、皆さんの家族は皆さんをその影響力の範囲内に維持することを望むことを忘れないことが必要になります。
そうするひとつの無意識で本能的な必要性があるのは、皆さんが “家族のひとり” になることを皆さんの両親が必要とするからです。
親であることの中には、しばしば怖れから生み出される一種の所有欲があり、それが子供の側に偽の忠誠心を引き起こします。
皆さんはこの種の忠誠から抜け出す必要があり、皆さんがそれを行う時、その結果皆さんは、皆さんの両親や家族に対する魂の水準からの真の忠誠心を発達させることができます。
真の忠誠は、皆さんがその家族の考え方の制限的な構造から皆さん自身を自由にすることを意味します。
こうした制限的な構造は、頻繁に数世代遡って存在し、そういった構造を遮断することは、沢山の勇気と精神の明晰さが必要になります。
皆さんが怒り、皆さんの家族を動揺させる時、皆さんはその構造を遮断しないことを、どうか注意してください。
一時的に怒り、動揺させることは大丈夫ですが、しかし皆さんがそういった感情的な状態になる時、皆さんはまだ皆さんの実の家族のエネルギーから自由ではないことを、皆さんは自覚する必要があります。
もしも皆さんが皆さん自身をひとりの独立した存在として完全に受け入れて、皆さんの実の家族を魂の水準から見ることができるなら、皆さんは唯一自由になるでしょう。
皆さんが皆さん自身を魂の水準まで高めて、思いやりの目で理解するなら、皆さんは怒りまたは怖れを手放すことになるでしょう。
そして皆さんは、皆さんの実の家族から感情的な距離を置くことになるでしょう。
逆説的に、その時広がった空間のおかげで、皆さんはより客観的ながら事実通り忠実なやり方で、実の家族を愛することができます。
魂から愛することは、情緒的な愛ではないことを、わたし達は皆さんに印象付けたいと思います。
皆さんが魂の水準から手を差し伸べる時、皆さんと皆さんの実の家族の間にひとつの距離があり、皆さんはそれを簡単に埋めることはできないことを、皆さんは気付くかもしれません。
しかし皆さんは、もうこれ以上それに煩わされることはなく、皆さんはそれを受け入れます。
何故なら、皆さんは事実通り手放しているからです。
皆さんは皆さんの生物学的な両親を高く評価し、尊重することができますが、それにもかかわらず、両親に関してはとても明確な境界線を維持することができます。
これが、光の活動家の皆さんが選択することが必要になる道筋になります。
わたしは、皆さんの内部の12歳の子供がその荷物を解き放つ時、皆さんが今、その子供に目を向けることを勧めます。
その荷物がなくなる時、この若い個性としての皆さんは、どのように感じますか?
皆さんは安心または歓びの感覚を感じますか?
皆さんは皆さん自身をしみじみと感じます。
わたしは、12歳の子供の皆さんが、皆さんに向かって現れるひとりの案内役を確認することを勧めます。
その皆さんに近付いている案内役は今の皆さんよりも年老いていて、皆さんの手を取ります。
この案内役は、皆さんのひとりの霊の親を表し、そのエネルギーは皆さんの実の家族の制限的な構造とは非常に異なります。
この案内役がどれほど皆さんを歓迎しているかを感じてください。
この案内役は、皆さんが地球にもたらすことを望む、皆さんの内部の新しいエネルギーを認識します。
この案内役は、皆さんの魂のエネルギーを表現することを皆さんに勧めたいと思っています。
そのエネルギーとこの案内役の支援を感じてください。
その案内役は皆さんの霊の家族、皆さんの魂の家族の一部です。
この案内役は、皆さんがその人生で何か具体的なことをするように働きかけています。
皆さんが今すぐに表現し経験することを望むものは、何でしょうか?
皆さんの固有の魂のエネルギーが、ここ地球上で必要とされています。
あらゆる新しい世代が、新しい種類の自覚的意識を持ち込むように運命付けられています。
わたしは、今地球上で最も若い世代について少し取り上げて締めくくりたいと思います。
皆さんは今、地球上の新しいこころのエネルギーに深く片足を入れている、ひとつの新しい子供達の世代を確認し続けています。
彼らは頻繁に、意識的で自覚を持った両親から生まれますが、しかしこうした両親達は、古い数々の構造の名残に収まらないこうした子供達の新しいエネルギーと感受性を扱う方法を、今もなお認識していません。
皆さんはその古い数々の構造を開放して、解体してきた人々ですが、しかしその新しい子供達はしばしば、完全にこうした構造の外部に存在し、これが学校や職場のような伝統的な分野の中で数々の問題を創り出します。
わたしがこの時代の中で両親達に与えたいと思う最も大切な助言は、皆さんの子供達の魂に耳を傾けることです。
その子供達は奇矯な行動を取るか、高度に構造化された環境の中で上手く適応しないことを、皆さんは気付くかもしれません。
その子供達はしばしば自意識過剰で直観的であり、たとえ子供達が言葉でそれを表現することができないとしても、子供達が望むものを認識しています。
その子供達の “奇妙” な態度、または “悪い” 態度の先を思い描き、子供達の魂の水準で子供達と結び付いてください。
そこでは皆さんは対等であり、そしてそこでは子供達は皆さんの生徒の代わりに皆さんの教師かもしれません。
子供達の精神とこころの中で、子供達はひとつの光の光彩を、ひとつの新しい種類のエネルギーを携えています。
そして子供達は、子供達のエネルギーを人間社会に向かわせるために、皆さんの支援を必要としています。
その子供達は、子供達がその地球上で固有のエネルギーを新しく柔軟な方法で表現し、明らかにするために、皆さんが子供達を支援することを必要としています。
親であることの本当の意味は、伝統から良好で賢明なものを保護することであり、同時にまったく新しい物事に対して充分にこころを開いて、その皆さんの子供達の魂の叡智にこころを開いた状態になることです。
その子供達は、霊的に皆さんよりも進んでいるかもしれません。
http://lightworkers.org/channeling/187437/jeshua-teaching-your-parents
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