地上の先導者:地球は次元上昇をする最後の惑星なのか? [地上の先導者]
Earthen Master
IS THE EARTH THE LAST PLANET TO ASCEND?
ペトラ・マルゴリス経由
Channeler: Petra Margolis
IS THE EARTH THE LAST PLANET TO ASCEND
まさにわたし達の宇宙を考えると、地球は単なるひとつの小さな部分であり、それにもかかわらず、そこには数多くの存在達がいて、わたし達が目覚めと呼んでいるこの過程の中で、わたし達を支援しています。
わたし達の宇宙は、ひとつの安定化された体系であり、進化はわたし達の宇宙全体の中で起っていて、わたし達はここで生きている唯一の存在ではありません。
わたし達のほとんどは、既にこの結論に達しています。
しかしその焦点は、人間はどうしても変化を必要としていて、数々の現実性は作り直されるか、新しい現実性を創り出すことが必要である、という事実の上に置かれているように見えます。
しかしながら、普通は誰も、わたし達の宇宙の内部には数百万、もしかすると無数の他の惑星が存在する、という事実について話しません。
そしてもしもわたし達が次元上昇しているとすれば、わたし達に近い惑星達だけではなく、残りのすべての惑星に対して何が起るのでしょうか。
わたしは今までこの事柄について、本当に何度も、数々の霊的指導者達に伝えてきました。
そしてこの事柄について他の存在達にも話してきたと同時に、これは彼らもわたしに伝えたことであり、そしてわたし自身の内面の調査を行うことによってわたしが気付いたことでもあります。
地球は次元上昇をする数々の惑星の内のひとつであり、実際にほとんどの霊的指導者達によると、最後の惑星です。
わたし達の宇宙の内部のあらゆる物事は、一体となって、安定して機能しています。
これは、ひとつの時点では、わたし達の宇宙の内部のあらゆる物事が一体となるまで、わたし達の宇宙の他の部分はそれ以上進化することができないことを意味します。
これが、数多くの霊的指導者達や他の文明の存在達がわたし達を支援するためにここに訪れている最も重要な理由のひとつであり、ただ彼らがわたし達に決して充分に話していないだけです。
次元上昇は、存在としてのわたし達だけを目的にしているのではなく、また数々の惑星、恒星も目的にしています。
実際にわたし達の宇宙であるエネルギー系全体は、いつでも進化し、次元上昇しています。
それは、ひとつの教室の中にいて、その学級は、あらゆる生徒がAを獲得しない限り合格できないようなものです。
もしもBを取ったひとりの個人がいると、その学級の残りのすべての生徒も進級することはないでしょう。
わたし達は、全体的な一連の糸車の中の、単なるひとつの小さな糸車に過ぎません。
しかしわたし達は、行き詰って残りの全体の糸車が回転することを妨げている最後の糸車になっています。
わたし達は、わたし達自身を非常に重要な存在として理解しています。
その通り、わたし達は変化する必要があり、わたし達自身の現実性を創造し始めて、それに目を向けることが必要です。
わたし達は、さらに高い意識を備えたこうしたすべての存在達にわたし達を支援させていますが、それがわたし達の重要性を表しています。
わたし達は、宇宙の中では単なるちっぽけな塵です。
わたし達はただ、この宇宙の一部を確認することができるだけです。
地球を重要なものにしているものは、わたし達がさらに前進するまで宇宙の残りの存在達がさらに前進することができず、彼らはわたし達が前進する支援をするために彼らにできるあらゆる物事を行なおうとしている、という事実です。
しかし今までのところ、わたし達がさらに巨大な現実性に、霊的な現実性に目覚める支援をする以上に、他に彼らにできることはありません。
そして彼らは長い間これを行ってきて、そしてわたし達は、何度かそれに失敗してきたことを認識しています。
わたしはクリョンのメッセージに対する反応を確認し、あらゆる人がまさにあらゆる物事が今起ろうとしているものとして受け止めていたことに驚きました。
一方、そのメッセージの中で、それはこの啓発のパズルのわたし達の5回目の取り組みであると伝えていますが、しかしわたし達は今回生き残る可能性を手にしています。
誰一人として、他の4回で何が起こったのか、何故機能しなかったのか、わたし達が今回それを違う結果がでるようにするために、わたし達がそこから学ぶことができるものは何か、ということを疑問に思いません。
わたし達が手にするものは、皆さんは良くやっている、あらゆる物事は順調に進むだろう、ということだけであり、この背後には、ただわたし達が創り出しているか、ひとつの新しい現実性を創り出す方法をより多く学んでいるか、あるいは少なくともこの現実性の中で幾つかの変化を起こしている以上のものが存在している、という事実について、誰一人語りません。
そして、魔法のような未来がわたし達を待ち受けていて、疑問を持つことなくわたし達はすべて必ず参加するべきだ、ということになっています。
この物事全体は、実際にわたし達を目的にしているのではありません。
人間が目覚め始めているという事実は、実際にわたし達の宇宙の中でその数々の糸車が再び回転を始めるようにするために地球が次元上昇することが必要であるという事実と同じほど重要ではありません。
これは、人間としてのわたし達の現実性の内部の何らかの変化も無く行われることはあり得ません。
彼らが支援を続けている理由は、あらゆる人が人間の現実性に関する数々の大きな変化がすぐに何時でも起ることは無いということを認識しているように、彼らが少なくともわたし達がもう少し前進する支援をすることを望んでいるからです。
何故なら、人間としてのわたし達の意識と自覚は、実際に圧倒的にさらに巨大なひとつの変化さえ受け入れる準備が整っていないからです。
しかし何よりもまず優先的な意思は、地球を次元上昇させることであり、これは数多くの彼らによってわたしが伝えられてきたことであり、そしてわたしがわたし達の宇宙に目を向ける時、わたし達の役割は、宇宙の残りの部分が前進する方法を前進させることではないことをわたしが確認できるからです。
その通り、あらゆる物事は神聖なる秩序の中に存在し、すべてが起ることになるだろう、と数多くの存在達が伝えようとしていることを、わたしは認識しています。
確かに、それが既に4回失敗している理由ですが、しかし一体わたし達はそれをもう2、3回試みることができるのか、その神聖なる計画が何なのか、疑問を持たずに参加するのか、それを確認してください。
地球を次元上昇させることは、以前に試みられていて、そしてわたし達は既に4回失敗しました。
人類の完全な目覚めは地球の次元上昇に依存していて、その逆ではありません。
それは現実性を変えることを目的にしている訳ではなく、現実性を変えることは、地球の次元上昇と伴に現れるものです。
もしもそれがひとつの神聖なる計画と同じように単純なことなら、何故わたし達は過去4回失敗したのでしょうか?
それは、わたし達を失敗させるための神聖なる計画だったのでしょうか?
何故わたし達は実際に何事も学ばなかったのか、わたし達は依然として過去に起ったことを確実に認識せず、わたし達が認識していることは、わたし達は人間としてこの世界に転生する霊的な存在であり、ほとんどの場合、わたし達がここに存在した過去の時代に由来するどのような記憶からも完全に切り離されている、ということだけです。
数多くの人々が、わたし達は現時点でここに存在することに対するひとつの目的とひとつの理由を持っている、と感じています。
特に現時点でということですが、しかしその情報は曖昧であり、依然としてほとんどそのマトリクスの内部から現れていて、同時にそのマトリクス内部に存在するわたし達の内部の水準からも現れています。
数多くの人々が、依然として宇宙の経験よりも惑星の経験により多くの意識を集中しています。
そうです、ひとつの違いが存在します。
ほとんどの人々は神聖なる計画と呼ばれているものを意欲的に受け入れる以上の状態であり、何も心配することはなく、わたし達はすべて偉大なる存在である、ということですが、これが、わたし達が毎日伝えられていることです。
あらゆる物事は神聖なる計画に従って起っていることを信頼しなさい、ということです。
何処かで、羊の服をまとった狼のように、闇が数多くの方法で現れ、そして闇はかなり無垢で愛情に溢れ、そして光に溢れているように見えることを、わたしは確認しました。
しかし、そこにはそういった数々のメッセージに対する優れた識別力は存在しません。
何故なら、わたし達は過去に4回失敗しているという事実の代わりに、誰もがむしろ、彼らはこれほど偉大であり、これほど驚くべき存在達であり、これほど上手く行っていて、今回はグズグズせずに取り掛かり、皆さんが失敗しないように働き始めるもうひとつの機会だ、と理解しているからです。
彼らは過去に失敗していることを誰も理解することを望むことはなく、そしてその通り、それはわたし達が懸命に努力しなかったからではなく、ある意味で例外的に環境や他の要因がわたし達を失敗させたのだ、と考えます。
わたし達が今ここに存在する目的と、わたし達の宇宙の内部のすべての惑星を含めたわたし達すべてにとって必要だったものを行うことに、失敗したにもかかわらず。
一体性は、ただ単にひとつになること、ひとつに感じることだけに適用するものではありません。
またそれは、ひとつとして機能することに適用します。
現時点において、わたし達は、わたし達はひとつである、と口にしながら、しかしただわたし達自身の小さな世界のために努力し、わたし達自身の小さな世界はただ残りの世界という海洋の中の単なる一滴に過ぎず、そのことを忘れている、ひとつの別々の単位として機能しています。
残りの世界、わたし達の霊的な世界、他の数々の惑星、そして宇宙にとって必要とされているものを、誰も疑問に思いません。
わたし達が伝えられているように見えるすべては、人間の世界とそれと同類の物事に焦点が合わされています。
わたし達はそれを理解しようとしないため、彼らは実際に上手く説明することができません。
地球はわたし達のようにひとつの霊的な存在ですが、しかしその地球でさえ、わたし達は地球を物質的な存在として理解するように伝えられていて、しかもわたし達は地球を破壊しています。
さらに重要なことは、人々は地球のエネルギーに口を挟み、地球のエネルギーを利用していて、その物質的な部分は実際には霊的な部分ほど重要ではない、ということです。
それは否定的になることではなく、あるいはこの世界で幸せにならないことを目的にしているのでもなく、それはわたし達がここに存在するという事実と理由を目的にしています。
わたし達は本当にただ地球の現実性を変えるためにここに存在しているのでしょうか、それともそれよりも大きなひとつの計画が存在するのでしょうか?
もしもわたし達がすべてひとつなら、わたしはただ地球上だけで変化を起こすよりも重要なことが存在する、と伝えたいと思います。
わたしの根源の存在を通した伝達
2012年8月30日
ペトラ・マルゴリス
August 30, 2012Petra Margolis
www.ascendedmasters.org
http://lightworkers.org/channeling/166341/earth-last-planet-ascend
コメント 0