地上の先導者:地球とその次元上昇の探求 [地上の先導者]
Earthen Master
Earth and her quest for ascension
ひとつの存在としての地球は、次元上昇の準備が整っています。
人間としてのわたし達は、地球を “母なる地球” と呼んでいますが、しかし事実としては、地球はわたし達の母親ではありません。
しかしその一方で、わたし達と地球との間にはひとつの違いがあり、わたし達は地球に人間の属性を与えるか、あるいは、わたし達が時に別の人間を理解するように地球を理解しています。
そのせいで、“母” という名前が付いています。
人間としてのわたし達は、生きて死を迎える、ひとつの身体を持っています。
地球は、まさにわたし達の宇宙の中で、すべての元素に敏感なわたし達の宇宙の内部で生きているひとつの身体を持っています。
地球は数多くの比較的小さな宇宙塵から成る物体によって創り出され、わたし達が地球と呼んでいるひとつの大きな惑星を形成しました。
わたし達の宇宙の内部には数多くの惑星が存在し、そもそもそれぞれの惑星は地球のように意識を持っているのか、ひとつの恒星は意識をもっているのか、ひとつの隕石は意識を持っているのか、ということが論点になっています。
それぞれの粒子それ自体がひとつの意識を持ち、そのためそれぞれの宇宙の粒子はひとつの意識を持っています。
ですから、もしもわたし達が宇宙塵から創られているひとつの大きな惑星を取り上げると、その意識とは何を指しているのでしょうか?
その意識とは、地球が創り出された後で地球に入ったひとつの存在なのか、あるいはその意識は、すべての空間の数々の粒子や塵が結び付いた意識なのでしょうか?
そしてもしもそれがひとつの存在であるなら、何故それが地球に入ったのでしょうか、もしもそれがひとつの結び付いた意識だとすれば、それは何なのでしょうか?
わたし達が地球に話しかける時、むしろわたし達が話しかけ、耳を傾け、答えを返すことができるひとつの存在に近いように見えます。
さて、地球上には、さらに多くの意識を持った存在達、あるいは植物意識、動物意識のような意識が存在しているように見えますが、しかしまたわたし達は、そのそれぞれに対して別々に話しかけることができます。
わたし達は、特定の植物または動物に話しかけることができます。
植物、草云々といったこうした存在達のすべては、地球の土壌の内部で成長しますが、しかしそれはわたし達とは異なります。
わたし達はひとつのこころを持っています。
地球は心拍を持っていますが、しかしわたし達が聞くその心拍は、地球内部のエネルギーの流れです。
そのエネルギーの流れはわたし達の血液が押し出されている様子に似ていて、わたし達はこの流れを聞き、感じることができます。
地球の最も内部の核は、最も高速の周波数になっていて、これは地球の次元上昇の過程が既に始まっている場所です。
今、わたし達の宇宙全体で次元上昇が起っていますが、これが自然に変化する宇宙です。
地球はまだ次元上昇することができていません。
何故なら、地球は、人間としてのわたし達が居座っていて、物質的な視覚と感覚の現実性にさらに深く進むためにわたし達が今まで利用してきた次元のグリッドの内部で、捕らわれの身の状態になってしまったからです。
わたし達は物質的な人生を経験するというわたし達のゲームを最後まで演じていたため、皆さんは、わたし達が地球を人質にとっていた、と言うことができるかもしれません。
より一層多くの人間達が霊的な水準で自分達の結び付きを失い始めたため、当初は、さらに高い数々の振動を維持するために用いられていたレイラインと結び付いた数々の聖地がありました。
これはすべて、わたし達が普通アトランティスかレムリアとして理解しているものの時代の中で始まりました。
わたし達は今、これを特定の文明として理解していますが、しかしそれはまた、特定の時間周期でもあった訳であり、アトランティスかレムリアと呼ばれていたこうした期間はそれ以外に多々存在していました。
数々のピラミッドや他の建造物や装置が、動力装置、電気的グリッド、人間の間の伝達用グリッドとして建設されました。
こうしたものは地表上のものであって、地球内のものではありません。
そういった建造物は、人間を支援して宇宙、他の数々の惑星、そして自分自身の霊的な存在や現実性と結び付いた状態を保つために用いられました。
わたし達がこうした時代を振り返り、わたし達自身の記憶に目を向ける時、その当時、地球と人間との間に何らかの情報の遣り取りがあったのかどうかをわたしは疑問に思っています。
わたし達がアメリカ先住民、マヤ等々のような比較的最近の文明に目を向ける時、わたし達は、地球や数々の元素、植物、炎等々といったものとのある種の情報の遣り取りを確認します。
しかし一方で、彼らのほとんどが自然と調和した状態で暮らしていたという発想は、ひとつのちょっとした誤解です。
当時は数多くの集団が移動していましたが、彼らが移動を続けていた理由は、彼らが食料を探していたからです。
彼らは食料が不足していて、食料が調達できる別の領域に向かって移動を続けていたのだと思います。
このように、彼らはまた他の集団に遭遇し、それは時に、食料が原因でその領域全体で最終的に戦闘に行き着いたと思います。
こうした状態は死に至る戦いになった可能性があり、そのためもしも皆さんがそういった時代が比較的穏やかな時代だと考えるならば、考え直してください。
比較的少数の人間しか存在せず、テレビあるいはインターネットも無く、そのためわたし達が今認識しているように、数多くの人々がこうした戦闘について認識していたということはなかったと思います。
彼らは自分達の人生の目的を見付け出し、人生を通して自分達の方法に気付こうと努力していたため、彼らは数々の自然霊と連携していたと思います。
彼らの食糧は地球によって提供されていたため、彼らは地球を自分達の母と名付けました。
今は過去の時代について数多くの仮説が立てられていて、わたし達は時に過去を現在と比較して好ましいものとして理解しますが、しかしそれは過去も現在も、本当にそのようになっているのでしょうか?
地球上の大多数の人間が、とにかく過去の方法とは異なる生活方法を必要としているため、実際にその生活方法に戻ろうと努力しても無意味です。
わたし達が地球とその表層を利用することに関する限り、わたし達は数々の変化を起こすことができます。
そしてわたし達は、お互いに囲まれながらより安定した状態で生きることができます。
しかし、現実的に考えると、わたし達はすべて情緒を備えた人間であり、あらゆる人がいつでも愛情溢れて穏やかに歩き回ることができると考えることは、他の何よりもひとつの幻影に属する状態になっています。
この人間の経験を持つということの本質は、人間の内部で利用できるあらゆる情緒を経験することです。
問われるべきは、他の人々の感情を傷つけることなく、あるいは肉体的に傷つくことなくそれを経験することができるのか、と言うことです。
しかしそれは実際に、地球や自然エネルギーと調和を保ちながら生きることは無関係です。
すべての人々に有益な方法で成長し繁栄するためにわたし達が地球と地球の土壌を利用する方法を用いながら、調和を保って生きるための数々の方法が存在しています。
しかし、わたしはちょうど風力エネルギーに関するドキュメンタリー番組を見ていたので、さらにこの事実についてもわたし達が考えなければならなくなっています。
こうした風車によって1年間で死亡する鳥は約40万羽に達していて、そして風車は夜間に暖かい空気を取り込むため、地面を暖めます。
エネルギーに関する限り、冬季の間水車を暖めるようとすると、実際に水車が提供するよりもさらに多くのエネルギーが必要になります。
そのため、自然エネルギーは推進すべき良い方法ですが、しかし、調整が必要になり、わたし達は、わたし達が原油やガスや石炭を利用する方法を、わたし達の要求と均衡し、地球が必要としているものとも調和した方法で調整することができます。
地球それ自体に関する限り、わたしはいつも彼女をひとつの存在として理解してきました。
わたしが女性代名詞で呼ぶのは、ほとんどの場合、わたしが地球をひとりの女性として理解しているからです。
しかしその一方で、わたしは数々のメッセージの一部を通して現れている数々の不満を確認していますが、その不満は、わたしが地球に話しかけている間に決して遭遇してこなかったものです。
しかしちょうどわたし達という存在のように、地球の内部には数々の異なる水準が存在し、そしてこうした数々の水準は、地球の根源の部分と比較すると、今起っていることについて異なる眺めを見せているのかもしれません。
わたしは今まで、数多くの水準で数多くの会話をしてきました。
そしてわたしの場合にはすべて、それほど多くの汚染はなく、あるいはわたし達が地球の表層を利用する方法も多くはありませんが、しかしわたし達が地球のエネルギーを利用する方法やわたし達が今まで地球のエネルギーを侵害してきた方法は数多く存在している、という結論に達しました。
わたし達は、地球をエネルギーのごみ廃棄場として利用してきました。
わたし達は、それほど聖なる祝祭ではないもののために、地球の数々のレイラインと聖地を利用してきました。
そしてわたし達は、わたし達が良くも悪しくも利用した地球内部に、わたし達自身のグリッドの伝達網を設置してきました。
地球はわたし達の数々の学びの過程のかなりの支えになってきたため、地球は不満を漏らすことなく、この多くを許してきました。
しかし今はそれを乗り越えて次元上昇をする好機をふたたび手にする時であるため、地球は既に地球の選択をかなり明確にして今は次元上昇をしているところであり、わたし達はそれに対処しなければならない状態になるでしょう。
これは、わたし達が地球を、わたし達のエネルギーのためのごみ廃棄場として利用することを止め、わたし達が地球に設置したグリッドの使用を止め、さらに重要なこととして、わたし達が今自分自身の力の範囲内で自立できる方法を用いて、地球のエネルギーとのつながりを絶たなければならないようになる、ということを意味しています。
数多くの人々が次元上昇するということを理解しているようには見えません。
自分自身の完全な自己になる必要があるということです。
わたし達はわたし達自身のためにこれを行い、そして地球は今、これを行っています。
依然として、地球の内部のグリッドを点火しようとして、地球のエネルギーに向かって数々のポータルを開き、自分自身の否定的な数々のエネルギーを浄化するために地球を利用している、数多くの人々が、今もなお存在しています。
わたし達は、地球がその最初の存在状態に戻ることを許すことによって、地球を支援することができます。
これは、グリッドが無いこと、地球内部に固定された他の結びつきが無いこと、地球に皆さんのエネルギーを送らないこと、そして皆さん自身を浄化するために地球のエネルギーを利用しない等々を意味しています。
わたし達にできることは、地球が綺麗になることを許し、地球にわたし達の浄化のための数々のエネルギーを送らせて地球が綺麗になるようにして、地球の浄化を支援することです。
地球は完全に地球自身を浄化することができ、実際にわたし達からの多くの支援を必要としていません。
もしもわたし達が地球に向かって廃棄したエネルギーの一部を地球がわたし達に向かって送り返すことができたなら、わたし達はそれをわたし達自身で綺麗にできるため、それはそれで支援になるでしょう。
地球の内部や地球の聖地と常時結び付いたままで留まらず、ただそういった場所の内部に現れている数々のエネルギーを通して活性化が生じることができる瞬間にだけ、結び付くようにしてください。
数々のグリッドから離れ、地球の内部に設定されたこうした異質なエネルギーを地球が解消することを許してください。
最も重要なこととして、地球が地球自身の方法で次元上昇することを許してください。
ペトラ・マルゴリス
Petra Margolis
www.ascendedmasters.org
Was just thinking when I typed the date that today they are celebrate the queen’s birthday in the Netherlands, seems like an appropriate day to talk about the earth LOL.
http://lightworkers.org/channeling/158152/earth-and-her-quest-ascension
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