修正版イシス:11-11-11 [イシス]
イシス様のメッセージを読んで思ったのですが、ナタリーさんのチャネリングと言うのは、パラパラっと読んで雰囲気をつかむのには支障ないのですが、ちゃんと解読して翻訳するには、適してないかもしれません。
ナタリーさんの、他の存在からのメッセージは拝見してないので、全てのメッセージにおいてそうなのかは、分かりません。
しかし、くまさまが一読されて、なんじゃこりゃ、と言う第一印象を持たれるようなメッセージは、もしかして、訳さなくていい、と言うサインかもしれませんよ。
原文が何を言わんとしてるのか分からないのであれば、その時点で、メッセージとしての価値というか正確さが疑われるような気がしなくもありません。
その点、Petraさんのイシス様は、はっきりきっぱりされてて、きちんと伝わるように感じます。
Isis
11-11-11
ペトラ・マルゴリス
Isis, 11-11-11
今は、人間とあらゆる物事の背後にある霊的な思考体系を実際に変え、今起っていることと皆さんが情報を得ている場所について本当に考える時です。
この日に何が起る可能性ありこれから何が起るのかについて今まで数多くの示唆があり、数多くの人々が決して起ることはないことに意識を集中させられています。
そのメッセージは、皆さんが消え失せようとしているから皆さんの愛する人々に充分な準備をした方が良いと伝えていますが、人々が消え失せない時、皆さんが次元上昇したものの地球上に留まる選択をした、といったような、別の気の利いた回答を持ち出すことになるでしょう。
この世界にはこの点について見当違いをしている数多くの人々が存在し、彼らが自分達で今受け取っていると伝えているメッセージの中では、自我が大きな役割を演じています。
ありとあらゆるメッセージが皆さんはある特殊な集団の一部であると伝え、その交信者、あるいは交信者を働かせている存在は、これから皆さんを救い、皆さんを地球から連れ去る、自分達の宇宙船に引き上げる、そしてさらに多くのこの種の無意味な話を伝えています。
彼らは利己的な自我から働いています。
彼らは高い地位になることを望み、彼らは人々が自分達に従うことを望み、彼らは人々がそのすべての注目を自分達に向けることを望み、そして人々の注目だけではなく、彼らはこうした人々のエネルギーと光を欲しがっています。
この世界には人類を含めてこのような存在達が数多く存在しています。
そしてこの事態に注意することが重要になります。
大きな集団達が今、11-11-11のエネルギーの到来を告げるために集まっているからです。
(訳:森のくまさま)
誰も消え去ることはなく、誰も皆さんの宇宙の他の場所に宛がわれることはないでしょう。
この世界のひとつのエネルギーや存在は、皆さんを引き上げることはできません。
次元上昇はひとつの個人的な選択であり、皆さんを引き上げて皆さんをより高い領域に次元上昇させ、皆さんを地球から消え去るようにするために入ってきているある程度高い周波数エネルギーよりも、さらに多くのエネルギーが必要になります。
あるいは一部の存在達が伝えているように、皆さんはただ、皆さんと同じ周波数の存在達によって理解されるだけです。
皆さんを次元上昇させることができる他の存在などいません。
次元上昇は皆さんの完全な存在状態になるひとつの過程であり、皆さんという存在のすべての部分をひとつの周波数に対して調節するひとつの過程です。
その周波数が、物質的な身体を解消して光の周波数に変換します。
数多くの人々が、自分達の完全な存在状態がどのようなものか、それを充分に理解していません。
一部の人々は、自分達がさらに高い自己に到達した時、自分達は自分達の完全な存在状態と結び付くことが完了すると考えていますが、これは既にこの世界のひとつの誤解です。
一部の人々は、自分達が自分達の根源の部分を語ることができた時、自分達は完全な存在状態を達成できる、と考えています。
何故なら、数多くの人々が、それはただ意図、愛、思いやり、光を必要としているだけだ、と考えているように見えるからです。
(翻訳:pigletさま)
あなたは、存在する全てなのです。
(訳:森のくまさま 皆さんすべてがそうです。)
ですから、ただ皆さんという存在のそうした部分だけに意識を集中することは、皆さんを光に次元上昇させることはないでしょう。
そうです、皆さんは皆さんという存在のさらに高い部分と再接続するかもしれません。
しかし、もしも皆さんがそういったさらに高い周波数をより低い周波数に持ち込むことができないとすれば、次元上昇は起ることはないでしょう。
皆さんはひとつの物質的な身体の内部で生きていて、皆さんの一部が物質的な現実性の内部に存在していることを完全に受け入れることは、現時点で数多くの人々が見落としているひとつの重要な部分になっています。
物質的な現実性の内部、そしてそういったより低い周波数内部の霊的な現実性の内部で今起っていることを無視することは、皆さんはすべての水準で現在実際に起っていることを確認できないため、ただ皆さんを誤った方向に導くだけになるでしょう。
皆さんはそれを現実性として、あるいは現実性ではないものとして理解できますが、現実性はより低い周波数の内部に宿っている皆さんのその部分であり、物事はそうした周波数の内部で起り続けています。
エネルギーはいつも動いていて、たとえそれがより緩慢な動きになっているとしても、それは依然として動いています。
動きとは、何かが起っていることを意味していて、皆さんがそれを経験する方法は完全に皆さんの選択であることを意味しています。
しかし、皆さんは時には現実的になり、皆さんは霊的な人生と同時に物質的な人生も経験していていることを受け入れる必要があります。
そういった人々は、霊的な現実性は物質的な現実性よりも現実的だと考えています。
そしてそうです、数多くの素晴らしい物事がまさに起ろうとしています。
しかしわたし達が確認しているように、数多くの人々は依然として自我の信念体系に執着したくてしかたがない様子であり、地球上のすべての人のためにこのすべてを起こしているこの巨大な素晴らしい強力な存在になる、という執着です。
数多くの人々が、あなた達は強力な光の存在であると繰り返し何度も伝えられてきました。
しかし、数多くの人々がこの事実を用いる方法は、ひとつの憂さ晴らしの対象になっています。
それはただ他のあらゆる物事と同じように、ひとつの執着であり、数々の執着が皆さんの過程を妨げています。
もしもわたし、イシスがたった今、わたしはひとりの素晴らしく偉大な光の存在であり、わたしはすべての皆さんに次元上昇を経験させる、と伝えたとすれば、皆さんは何を考えるでしょうか、それはわたしの利己的自我が話していることになってしまうでしょう。
偉大であろうがなかろうが、あらゆる存在はこうした考え方を持つことはなく、彼らはただそうした個人あるいは存在のために最も有益な方法であらゆる人を支援する方法について考えています。
わたしは偉大な愛と光の存在ではなく、わたしはあらゆる物事を超えた力を備えている訳ではありません。
これは、数多くの人々がいわゆる高位の霊的指導者、あるいは光の存在達と呼ばれているわたし達に抱いているひとつの誤解です。
わたし達はすべて一体性の法則の下で働いていて、これはあらゆる存在が、今後のあらゆる方向やあらゆる創造を選択する自由意思をもっていることを意味しています。
またわたし達は、他の人々を攻撃し、あるいはもしも必要であれば、他の存在達からわたし達自身を守る自由意志も持っています。
自由意志と一体性の法則の部分は、あらゆる存在がひとつの選択権を持ち、あらゆる存在がこうした数々の選択をいつでも行えることを意味しています。
数多くの人々が、自分達の物質的な生命を超えた霊的な領域を地上の天国、シャンバラとして理解していて、あらゆる物事がより良いものになると考えています。
わたし達はこのことを、ひとりの人間としての皆さんが考えるような方法で理解せず、あるいは経験もしていません。
ここが、数多くの人々が依然としてひとりの人間の視点から経験し、人間の視点から創造し、そして働いているだけであることを理解していない部分です。
霊的な世界とのひとつの結び付きは存在していますが、しかし依然として数多くの人々が霊的な現実性の内部の人間の理解に基づいて働いています。
皆さんは今でも人間の思考方法の内部に存在し、人間の現実性と霊的な現実性の内部で今起っているすべての物事を経験しているため、わたし達は本当にいろいろな意味ですべての執着を確認しています。
霊として存在している時、皆さんはあらゆるエネルギーの動きに気付いていて、皆さんはそれぞれの動きに反応するか、あるいはその動きの外部に留まるかという選択を行います。
今は、人間の執着、ありとあらゆる救われたいという執着、わたし達は奉仕するために今ここに存在している偉大なる存在であり、わたし達はそうした偉大な存在になることができるという執着、そしてこの手のそれ以上の執着から皆さん自身を自由にする時です。
数々の執着は今後皆さんの役に立つことはないため、皆さんはありとあらゆる執着を解き放つ必要があります。
何故なら、皆さんは皆さんの完全な現実性に相応しくなっているところであり、物質的な領域と霊的な領域の内部に存在しようとしているからです。
その乖離(かいり)は、皆さんは既にいわゆるこの偉大なる光の存在として存在しているという点にあります。
皆さんはいわゆる偉大なる光の存在になろうとしているのではなく、皆さん今までもいつもそうであり、これからもいつもそのままでしょう。
今、わたし達はわたし達自身を偉大なる光の存在として理解していません。
そしてそれは人間の精神によってこのように理解されているため、わたしはただこの描写を用いているだけです。
わたし達は偉大なる光ではなく、わたし達はあらゆる物です。
そしてこれはわたし達がただ光として辺りを漂っているだけではなく、わたし達はあらゆるものであり、そしてわたし達はあらゆる空間、あらゆる場所の中でありとあらゆる部分を含み、そして経験していることを意味しています。
わたしたちはあらゆる物、光、闇、緑、紫、黄色等々として存在しています。
自分はこうした偉大なる存在になろうとしていると考えているすべての皆さん、自分は地球を救っていると考えているすべての皆さん、今はそれを手放す時です。
地球に奉仕してください。
皆さん自身に取り組んでください。
しかし、皆さんはこれほど偉大だと皆さんに伝えているあらゆる執着を手放してください。
何故なら数多くの皆さんにとってその執着は、自分達は偉大であるという考え方から自分達は他の人々よりも偉大だという考え方に変わってしまう部分になっているからです。
そうです、皆さんは皆さん自身に対してそれを認めていません。
皆さんは皆さん自身を愛情深い思いやりある存在であると考えているため、皆さんは他の人々の逸脱やその他いろいろを許します。
これは人間の思考体系であり、霊的な現実性内部の思考体系ではありません。
この部分は、自分達はそのすべての答えを持っていて、その答えはもしも自分達がこの愛情深い思いやりのある存在であればあらゆる物事がそれなりに上手く収まると考えて、数多くの人々が見当違いをしている、とわたし達が指摘している部分です。
そうです、ひとりの人間としての皆さんは数多くの思考体系、信念、そして執着を手放しているため、一部の人々はそれなりに上手く収まるようになるでしょう。
しかし唯一の答えが愛情深く思いやりを持つようになる等々と考えることもまた信念体系であり、人間の現実性と考え方に対する執着です。
さて、わたし達は11-11-11に起ろうとしていることに戻ることにして、数多くの人々がすべきこととすべき方法について混乱しているように見えるため、わたし達は幾つかの示唆を添えておきたいと思います。
このエネルギーを皆さん自身の存在のために利用してください。
もしも皆さんが大地に根差すことが必要であれば、皆さんは母なる地球の核心部分に根差すことができますが、しかしわたし達は、皆さんがそのエネルギーを受け取る時期に、皆さんは以下のことだけをするように勧めます。
地球に向けてそのエネルギーを流さず、エネルギーを受け取る際にはただ皆さんが地球に支援されるようになってください。
母なる地球の核心部分は既にこのエネルギーを通り越していて、現時点ではそのエネルギーは必要ではありません。
地球の他の部分は依然として浄化を必要としていて、このエネルギーを通過させることはこの時期に必要とされているよりも多くの浄化を実現することになりますが、場合によっては地球自身の時系列内部でわたし達が地球にこの調整をさせる場合よりも大幅な混乱をもたらすこともあり、またそのようになるでしょう。
地球と協力している数多くの人々にとって、そうです、一部の人々は依然として古い地球のグリッドと結び付いているため見当違いをしていますが、人々が受け取っている情報はこのグリッドを通して現れているエネルギーの影響を受けています。
母なる地球のことに取り組むのであれば、皆さんが母なる地球のために必要だと考えている方法や対象に関しては、地球のエネルギー、ありとあらゆる執着や信念体系を完全に切り離すことをわたし達は皆さんに求めます。
皆さんの光を送り込む場合でさえ、その善を行おうという意図で、皆さんは皆さんが必要と考える最良の方法を用いて母なる地球に役立っている、と考えますが、これはひとつの信念体系です。
母なる地球は現時点では地球自身の次元上昇の周期の中に存在し、地球が必要としているのは、皆さんが皆さんのことに取り組むことだけです。
地球は完璧に自分自身の過程に取り組むことができ、そして支援が必要な時にはこの過程で地球を支援することができる存在達を見付けることができます。
皆さんは今後皆さんが求められている時を認識するようになりますが、しかしわたし達は、もう一度皆さんがこれについて明確な導きを見付け出すことを求めます。
何故なら、数多くの皆さんが依然として今起っていることや皆さんができる働きに対する執着を持っているからです。
11-11-11は、他の人々に対する奉仕の道筋に存在している人々のためにさらに大幅な明瞭性をもたらすことになるでしょう。
しかしこの大幅な明瞭性がひとつの大幅な明瞭性になることができるのは、皆さんが人間の現実性と霊的な現実性に属する数多くの異なる領域の中にある皆さんの執着と信念体系を手放す場合だけです。
皆さん自身を騙すことなく、皆さん自身を誤魔化さないでください。
何故なら、皆さんは今ひとつの新しい現実性に向かう次元上昇の最終段階に入っているからです。
そして一部の人々にとって、それは物質的な身体の転生という周期からの次元上昇になります。
わたしが伝えておきたいもうひとつの部分は一体性の法則の下に存在することについてであり、そうです、これは普遍的な大宇宙の法則であり、皆さんはただの物質的な存在以上の存在であることを皆さんが自覚しはじめた時点で、実際にその法則は地球上にも現れます。
それぞれの存在が自由意思、自由な選択の権利を持ち、そしてそうです、異なる選択を行う存在たちも現れるようになります。
皆さんは彼らを無視することも認めないこともできますが、しかしそれは彼らがそこに存在しないことを意味している訳ではありません。
皆さんの人間の世界とまったく同じように、ただ皆さんが彼らはそこに存在しないと考えたからといって、彼らは消え失せません。
それはそのすべての存在の現実性であり、地球上のそれぞれの存在は単なる物質的な存在というだけではなく、霊的な存在でもあるからです。
これは、たとえ彼らが皆さんの人間の現実性の内部で皆さんの近くに存在していないとしても、彼らは彼らの霊的な現実性の内部に存在することができることを意味しています。
これは、彼らは霊的なエネルギーの現実性の内部で皆さんに影響を与えることができることを意味しています。
わたし達がこの事実について皆さんに注意を促しているのは、これがその理由です。
何故なら、異なる選択をして、地球の次元上昇が起ることを確認したくない数々の存在達や、そしてそうです、その手の人間達が存在しているからです。
彼らは妨害するでしょうか?
そうです、皆さんがそのエネルギーをあらゆる方向に動かし、このように今起っていることに影響を与えているように、彼らは自由意思と選択の権利を持っているため、妨害することができます。
皆さんは、光が広く行き渡るためそれは不可能だと考えて、皆さん自身を誤魔化すこともできます。
人間の信念体系に対する執着は、霊的な現実性の内部では機能することはないでしょう。
皆さんがわたし達について、高位の熟達者達、光の存在達と口にする時、皆さんはわたし達を愛情深い思いやりがある存在達として理解しています。
わたしは皆さんが、この熟達者あるいは存在は決してこのようなことは言わないだろう、彼らは愛情深く思いやりがある、と口にする時にそれを確認しています。
皆さんは、あらゆる存在が所有しているわたし達の自由意思を否定しています。
数多くの方法でわたし達自身を表現する自由な選択権は、あらゆる皆さんが数多くの異なる方法で皆さん自身を表現する選択権を持っていることとまったく同じです。
わたしが伝えたように、わたし達はあらゆるものとして、皆さんが思い描くことができるあらゆるエネルギーとして、そして皆さんがまだ経験していないあらゆるエネルギーとして存在しています。
わたし達が単なるひとつの事象であると口にすることは、一体性の法則に従っているわたし達の自由な選択権を否定しています。
そしてそうです、今回わたしはわたしの交信者に感謝したいと思います。
何故なら、彼女は数多くの他の交信者達が進んで記録しないひとつのメッセージを記録してきたからです。
彼女はわたしの言葉を記録する時に、骨身を惜しまずに配慮しています。
何故なら、彼女はわたしが送るエネルギーからそれを翻訳し、わたしがどのようにしてそのメッセージの言葉使いの中でわたし自身を表現したいのか、ということに彼女は完全に意識を集中しているからです。
そして、彼女はメッセージを記録している間にありとあらゆるエネルギーの変化を感じ、言葉使いが少々ずれている場合を認識しているからであり、それでも彼女は正しい言葉使いを受け取るまで待つでしょう。
そうです、彼女は人間であり、その通り彼女は間違うこともあり得ますが、しかし数多くの他の人々がただ自分自身の信念体系にしっくりくるメッセージに取り組んでいる時に、彼女は正しく理解することに取り組んでいます。
彼女は彼女という存在のエネルギー内部で理解し把握しているものを表現しているため、彼女はわたしが人間の現実性に入る入り口になっています。
彼女という存在のエネルギーを用いて、わたしはそれを人間の現実性の内部で今起っていることについてのわたしの理解に変換することができます。
そして数多くの異なる状況の中でいつでも支援することができる情報とエネルギーに関する限り、必要とされているものをわたしがいつでも調整することを許しています。
イシス
Isis
Through Petra Margolis
November 10, 2011
www.ascendedmasters.org
http://lightworkers.org/channeling/146006/isis-11-11-11
[名](スル)そむきはなれること。結びつきがはなれること。「人心から―した政治 |
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