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マザー・ガイア:2010年の更新と改良 [レディ・ガイア]

マザー・ガイア
Mother Gaia

2010年の更新と改良
Updates and Upgrades 2010
9 September 2010 - 11:34am

ペパー・ルイス経由
Channeler: Pepper Lewis
Thursday, 9 September, 2010 



質問:地球は今現在どうなっているのか、そしてあなたはどう感じているのかわたし達に教えて頂けますか?

湾岸部の原油流出についての更なる情報と生態系はそこでどのようになっているか教えて頂けますか?


一般的に言って、物質的な地球はたいへん良くやっています。

この答えはある人々を驚かせるかもしれませんが、しかし地球は(皆さんのように)意識の重層的な有機的組織体です。

錯綜しながら良く組織化されたそれぞれの要素がより大きな集合の一部分となり、また地球自体の上で全体的かつ完全なものになっています。

生命の復興が最優先されている本質的な数々の瞬間を自覚していますが、わたしの感覚では地球自体が病気や困難という考えに傾いていません。

皆さんのように、地球はそれ自体で物事や想念を引き寄せることができ、本来は物質的なものでも非物質的なものでも引き寄せます。

わたしの体は大きな力を利用することができ、その力を目的に沿った方法で方向付けすることができます。

その力は人間に関するものについては、穏やかなになるかもしれず、またその逆になるかもしれません。

地球は生きた蔵書であり、芸術と科学の公立学校です。

遠い未来のある日、それは博物館になりますが、しかし今はまだです!



地球はその重層的な体系を修復する事ができ、また物事を良好に運ぶこともできますが、しかし正確に物事がかつてそうであったような状態に戻すことはできません。

皆さんのように、地球の表層は或る場所では傷付けられています。

傷跡のすぐ下に攻撃あるいは衝撃の証拠があり、襲撃者つまり侵略者による侵害の跡が存在しています。

地球は自動的にその体系や種を防御せず、不完全な背景に抵抗して自分自身を護るという完全な状態のままになっています。

生命はそういった状況でも繁栄するために、ほとんどあらゆる環境の中で存続しています。

ほとんどすべての知覚を持つ惑星がこの直接手を下さないやり方を実践していて、この太陽系の惑星も例外ではありません。

皆さんはグランドキャニオンを形成している諸要素や力の大規模な侵害を思い描くことができますか?

それは猛襲の前にこうした侵害を阻止するためにより良い手段になりますか?

その一方では、わたしの感覚は、自分の体に破滅的状況を引き寄せてきました。

そうした状況が恐竜を死滅させ、あるいは自然が許したものを進化させましたが、それは余りにも数多くの地球の体系や諸要素が破壊されてきたからであり、そうでなければ妥協が為されたはずです。

地球は自分自身を救うことはしませんが、全体を救うために自分で行動することになる、というのが最も良い説明になります。



人類はすべての石油の源を化石燃料として言及していますが、それは完全に正しいという訳ではありません。

最も普及している原油や、地球から最も簡単に抽出できるものは、何百年も何千年もかかって形成されたものです。

それは主として死滅した海洋の動植物で構成されていて、長い間海底や河床、低湿地や河川に横たわっていました。

最終的には、地球の地殻の下に‘折り重ねられ’、砂と他の物質の層の間に挟まれていました。

熱と圧力、そして時間が次第にこれを石油やガスに変え、その層は長期間そのままの状態で存在していまいた。

恐竜がその過程の一部を演じていたと示唆する理論はまた正しいものですが、しかし地質学者達が理論化するよりもかなり少ない量になっています。



時間と伴により多くの堆積物が蓄積され、それが熱を増大させ、より多くの圧力を蓄積しました。

これがある物質を次々にケロゲン(油母)と呼ばれる黒い有機物質に変質させました。

ケロゲンは多様な化学物質の混合物であり、堆積岩の中に見られる有機物質の一部を形成しています。

少量の例外を除いてそのほとんどは不溶性物質であり、熱せられると原油やガスを放出します(どの程度早く根源石に熱を加えるかに左右されます)。

石油と天然ガス両方が化石燃料です。



化石燃料は有機物から発生したものです。

石油の事例の場合にはこれは死んだ有機物質から形成されたことを意味します。

地球にとって自然な状態の異なる種類の油がそれよりも深い地層で確認されています。

この自然発生の油は、深部に存在している炭素堆積物の成果です。

この或るものは、地球が形成されているときに存在していて、それ以外のものは、巨大な小惑星群との衝突が起こったときに付け加えられました。

この種の石油は地球のマントル内の深い油層に存在していて、惑星の必要に応じて上層に浸潤することができます。

他の複数の惑星や月(すべてではない)も同じような炭素堆積物を備えていて石油の良好な油源になりますが、しかしこうした炭素系堆積物は、少なくとも現時点では商業的な利益にはなりません。

この議論の目的として、その或るものは近付き難いものですが、地球は大量の石油を持っていることに注目することが重要になります。

水や他の資源についても同じように当てはまります。



以前の会話で伝えたように、地球はいくつかの顕在化の領域のひとつに入っていて、その領域ではいわゆる人類の必要性より優先して、その影響を受けた生態系を最初の状態に戻すことが可能になります。

顕在化の領域は重複していて、またかなり稀で余り確認できない自然の力によって監視されています。

例えば、大量に流出した石油がこの時期に表面上確認できないという事実は、まさにこの過程の一部となっています。

気付かない内に空っぽになってしまう湖はこの範疇の中のものであり、これは突発的な波や他の自然現象でありながら余り確認できない諸現象と同じものです。



特殊で稀な環境下では、生態系は独立して機能することがあり、それはその有機的な資源が通常は関連性を持っていない王国や諸要素につながっている状態です。

カメラのレンズや眼のレンズで捉えられたように明白なものは、単なる表面的な効果だけです。

本当の作用はしばしば低層やこの領域を超えたところで起ります。

それは原因や結果とほとんど関連を持たずにすべての物事の固有の欲求と関連した方法で起り、そうした生態系の潜在的可能性を経験して実感することになります。

海洋はその処理能力において強烈な力を備えていて、今でも求められ、また用いられています。

或る領域は犠牲となり、或る種族もまた同じように犠牲になりますが、しかしより良好な状態は、今後も常に保持されることになるでしょう。



それぞれの時代の始まりはもちろんその終りにおいても教訓が存在しています。

結び忘れた紐のように、急速にほつれて生成を必要とする原料物質(石油)を露呈します。

人類は現在この時代の終了の外側の起点に到達していて、他の起点も近くに存在し、またそのほとんどが必然的なものになっています。

それらは無視され見逃されることもある道標になっていて、それぞれの時代がそれを備えています。

道標はまた、新しい始まりが近いことを示す定位置に存在しています。

こうしたものはまだ誘発されていませんが、しかしこうした標識もまた必然的なものになるでしょう。

物質的な地球やそれを導いている感覚は、気付いていてこの時期のために待機しています。

その処方は、決まりきったものではないとはいえ、不朽のものであり、太陽の周りを回っている惑星達と伴に慣例による予定に従っています。



ガイアは、自分達の行為がより大きな影響を及ぼすことをほとんど考えずに深部まで石油を掘削している人々を責めることはありません。

彼らは、自分達の時間という祝福と承認でそうしています。

彼らはこうした仕事をする権限を与えられてきました。自分達自身の利益のためと同時に、直接的あるいは間接的に皆さんのためにも彼らは掘削を行っています。

世界は少量の石油といえどもそれを必要としていますが、しかし依然としてその通りだと信じています。

おそらく確実に、新しい時代が充分に進行して他の流出量が彼らの計画を台無しにするまで、他の場所に目を向けることはないでしょう。

石油や天然ガスは両方とも幾つかの点で異なっていますが、しかし同じ母から生まれています。

時には一定の順序の苦痛と伴にかなりの費用が必要になり、息子は大人に成長して自分の母親の裾を握り締めるという子供染みた要求から逃れるために、自分の母親を傷つけざるを得ません。

母親は、自分の出産時の痛みに耐えたように、この痛みに耐えることになるでしょう。

少なくとも3次元の密度が支配原理や実際の法則となっている世界の中では、こうした痛みはその過程の重要かつ必要な部分になっています。

数々の惑星とその月も同じ儀式に従っていて、皆さんの世界の神話はこれについてより多く言及しています。



内面からのメッセージに応じている地球の地殻は、その立場を移行しているところです。

すべて諸要素は自分自身を表現できる多様な方法を備えていることを理解してください。

例えば、水は水蒸気になり、また空気はガスになります。

大地に関連する場所では、硬く、あるいは柔らかくなり、固体か流体になります。

当分の間、またこの進化の周期を促進させる手助けをするために、地球は液体のようにより柔らかくなることが必要になります。

その恩恵は、現在の周期が完全な状態の必要とされる諸要素の組合せを層毎に吸収し保持するために、大切なものになっています。

より柔らかな地殻が地球にこの時代の不純物を吸収し微妙な方法でそれを変容させることを許しますが、しかし地球はそうなるように設計されているとはいえ、熱と圧力が必要になります。

より柔らかな地殻はまた、小規模な震度の地震を促進することになるでしょう。

そういった地震は、巨大な陸塊さえ砕き崩落させることもある地震とは対極のものになります。

柔らかい地球の好ましくない影響は、水という要素がより大きな役割を演じるはずであり、これ以上の浸潤に耐えられない地域にもより大量の降雨を促すことです。

水はすべての細孔に浸透せざるを得ず、河川はその堆積を過剰にし、泥がすべての堆積を柔らかくし、より固い下の土地にも浸透し、氷河の水は海水と混合されてしまい、巨大な流れが良く認識されている衝撃を引き起こすことになります。

火のような他の要素もこれを認識しており、それぞれの要素自身の貢献でその目の前の作業を補完する必要があります。

このようにして、火は灰を残し、その下の雨や他水で柔らかくなった大地は浸潤して水浸しの状態になります。



諸要素が奇妙な異なる方法で作用することを皆さんが注視する時、地球は人類に対して怒り、悲しみ、あるいは欲求不満に陥っているように感じるかもしれません。

これはその事例ではないものの、それでもこうした言葉が叫ばれ、反響する時、皆さんは依然そのように考えるでしょう。

変化が適切で必要かつ切迫したものとなっている極めて重要な瞬間は、叡智の贈り物であると認識することを憶えていてください。

内面の認識の欲求の一方で困難または挑戦にも従う勇気を持つことは特権であり、その瞬間を充分活力に満ちた強力なものにします。

皆さんの生命と皆さんがこの時期に求められている意思決定には、例外は存在していません。

時に平均的な生命よりも困難に陥りますが、この生命の衝撃と影響は長期にわたる効果を持ち、皆さんは今まで思い描けなかった方法で生命に関心を向けることになるでしょう。



世界は湾岸部の原油流出から回復することになり、また世界を舞台にしてすぐにでも起こる次の一連の困難な課題からも回復することになるでしょう。

地球がこうした状況や他の状況から再浮上する時、抵抗力よりもむしろ復元力に注目してください。地球は受動的でも攻撃的でもなく、進歩的で、万能の大河の進路に追随して最も小さな小川にさえ向っています。

その場所は静穏なもの捉えられるかもしれませんが、一息付くというよりはむしろ余りに急激に幽閉される厄介な渦巻きになります。

堆積層によって苦悶し、岩の浅瀬に叩き付けられた方が良いのでしょうか?

そうです、時にはそうなります。

河川は自然の進路に従い、必要であれば新しい進路を着実に前進します。

皆さんは同じようにできますか?



地球は良好であり、健康です。

生命の進化を監視し、生命を現在の次元と振動からより高い周波数に導いている存在達の注意深い監視の下に存在しています。

同じ過程が皆さん自身の最適な時期を指導しています。

皆さんは、皆さんの生命の中の諸要素がより高い目的に適合し、自然で向上を促す方法で皆さんを発展させるために再配置されることを確認するようになるでしょう。

生命は皆さんが慣れ親しんでいるものとは異なる秩序の中で皆さんに生命自体を提示しているため、生命を恐れないでください。

新しい創造的な方法で困難な課題に遭遇する準備を整えてください。

その方法が皆さんという存在と皆さんのその道の途中で学んだものに光を当てます。




翻訳:森のくまさま.....ありがとうございます...[ぴかぴか(新しい)]

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ケロリン

ケロゲンって、母の名前なのね・・。
しかし、目にする現象はほんの一端、というのが
科学的と言われる、分かったつもりになっている
”宗教思い込み勘違い”の根本原因なんでしょうね・・。
by ケロリン (2010-10-22 11:40) 

twinkle star

ケロリンさま.....☆

ケロゲンってケロリンさんのお母さんの名前かと一瞬勘違いしてしまいました。(えへへ)

どうしてもこちら側は目に見える世界を優先してしまいますので勘違いの方が多いですね。。。
by twinkle star (2010-10-22 18:26) 

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